早いもので明日で2回目の「3.11」になります。
国民全員が何かできる事はないかといろいろ考えた1年だったと思います。
大きな余震を体験しながら、タダシ君と4月8日に大槌町に支援物資を持っていったのが、初めての災害を体感した日でした。
早朝の大槌町はがれきの山で、やっと道路が通れるようになったばかりでした。
絶望的ながれきに只茫然とすることしかできませんでした。
自衛隊の皆さんがこれほど頼もしく思えた時はありませんでした。
本当に心の底から「ありがとう」と叫びました。
何か出来ないかと、都内の東北アンテナショップ回りで買い物支援をすることを考えた人も大勢いたと思います。
私も一気に東北3県のアンテナショップに買い物に行きました。
7月1日には仙台でヘドロ片付けのボランティア活動に参加することが出来ました。
日本のみならず、海外からのボランティアにとても感動したのを思い出します。
7月16日の「六魂祭」はもの凄い人でした。
東北を応援しようと思った人が仙台に集結して、交通整理が出来ずに祭りが途中で終わってしまうほどで、何か応援したいと思うもの凄いエネルギーを感じました。
7月23日は野馬追いを応援しに行って来ました。
原発事故で縮小されながらも、野馬追いを継続した相馬の皆さんの心意気に感動をした1日でした。
9月10日は仙台定禅寺ジャズフェスティバルに感動。
文化横丁での酒飲み支援は最幸なひとときでした。
ちょうど半年が過ぎた9月11日は石巻の日和山に立つことが出来ました。
日和山から見るがれきの山をただ呆然と見るだけでした。
NHKが6ヶ月の中継をしていました。
1月15日は仙台で写真洗浄のボランティア活動に参加出来ました。
まだ水が切れていない写真を1枚1枚洗浄しながら、この写真が持ち主に届いて欲しいと祈りました。
1月21日は気仙沼で食事をすることが出来ました。
沈下した港は道路だけかさ上げされていて、復興商店街や食堂が出来て、少しずつ活気が出て来ているようでした。
今、大勢のボランティアに洗浄された写真が展示されています。
展示期間は2/29(水)~3/25(日)10:00~16:00
展示場所は仙台市 中央市民センター 6階体育館です。
1枚でも多くの写真が持ち主のところに帰っていけますように。
気が付いたら、東北に行くたびに勇気や元気を貰って帰ってきたような気がします。
エネルギーを沢山頂いたことに感謝!
これからも出来ることを出来る時に継続的に応援をしたいと思っています。
「思い出再会ひろば」はこちら
http://www.omoide-kaeru.com/index.html
がんばろう東日本!
一人じゃない!
みんな仲間だ!
みんなそばにいる!
Your Happy My Happy !
どんな人生を歩んできたのか?
どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。
素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。
ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。
自然然素材でつくる木の家
太陽の恵みと暮らす--ハイブリッドソーラーハウス--
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