今日は天気もよく、気持ちいい街道歩きになりそうです。
古河駅前通りの交差点からのスタートです。
100mも歩かないうちに歩道に道案内があります。
下りの歩道には「左日光道」、上りの歩道には「右筑波道」と刻まれたありました。
間もなくすると歴史的な道標があります。
文久元年建立の「日光道中道標」が立っています。常夜灯形式の道標として貴重なものです。
古河市は古河宿としての整備がとても行き届いていて、案内看板とスタンプ台があります。
クランク状の街道を今度は右に曲がると「よこまち柳通り」になります。
旧街道の雰囲気が出てきました。
歩道や道路の整備で旧街道の建物はなくなってしまうことが多いような気がしますが、この道は拡幅も最小限で、とても良い感じです。
現役のうなぎや屋「武蔵屋本店」です。
まだ、お昼には早いので、素通りします。
右はしら玉の「はつせ」、左はデカネタの「やまご鮨」があります。
「やまご鮨」の穴子のにぎりは、まるまる1本のあなごにしゃりがはりついているような寿司で、びっくりものでした。(10年以上前のことなので、今は???)
「はつせ」でしら玉を購入。
右のしら玉はお祝い用の「ピンクのしら玉」です。
まわりをストロベリーチョコで巻いてあり、ほんのりイチゴ味です。
ちなみに1個63円です。
「ジューシーメンチカツ」の電柱の看板に呼ばれてしまいました。
「肉のいはら」です。
子供の頃は肉屋でコロッケ買って、良く食べたことも思い出します。
メンチカツを頼もうと思ったら、ハムカツがあるのを見てしまいました。
さっそく一枚ずつお願いしました。
なんとオーダーしてから、揚げてくれるなんて、、、
揚げたてを食べられるのは、とても嬉しい。
お店で食べてもいいですか?と聞いたら、皿に盛ってくれました。
しかも、コーヒーまで、出してくれて申し訳ない。
コーヒー代の方が高いかも。(笑)
メンチうまい!
肉屋さんだけあって、肉の味がしっかりしています。
ハムカツもよそより、0.5mm位厚いかも?
お客さんは運がいいよ!と親父さんに言われました。
何と言っても、一番の肉屋に来たんだからと。
ツイてますから!
ごちそうさまでした!
又、寄ります!
暫く歩くと「野木神社」があります。
この鳥居は見るのですが、この先に行ったことがありませんでした。
長~い参道の奥に「野木神社」はありました。
鬱蒼とした森に囲まれた静かな神社です。
田村麻呂の手植えと伝えられるイチョウの木(推定樹齢1200年)があります。
出産した女性が、乳の出が良くなるようにと願って、白布に米ぬかを入れて乳房を模したものをこのイチョウに奉納するそうです。
街道に戻って少し歩くと、「野木宿」の案内看板がありました。
天保14年(1843)の宿の規模は人口527人、本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠2軒という、小さな宿場町だったようです。
周辺に本陣があったようですが、今はわかりません。
「是より大平」と刻まれた道標がありました。
ここから西へ向かったところに渡しがあったようです。
緩く右にカーブをする辺りに「馬頭観音」の石仏と奥には観音堂がありました。
松原交差点近くの酵母パンのお店「小びとの家」がありました。
またまた寄り道します。
今日は食べ歩きですね。
酵母パンを売り始めて11年になるそうです。
口コミだけで、今ではいろんなところからパンを買いに来てくれるようです。
「あんぱん」(¥150)をお願いしました。
ここでもお願いをしてお店で食べさせて貰いました。
もちもちでとても美味しいパンです。
世間話をしていたら、おまけで「ラスク」をいただきました。
何か今日は、ほんとにツイてるかも?(笑)
サクッとした「ラスク」は女性の方に人気者になっているそうです。
ごちそうさまでした!
野木駅入り口の交差点でちょうど67kmポストです。
今回はここまで。
Your Happy My Happy !
どんな人生を歩んできたのか?
どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。
素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。
ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。
自然然素材でつくる木の家
太陽の恵みと暮らす--ハイブリッドソーラーハウス--
お問い合わせ アルファプランニング一級建築士事務所
TEL/0480-34-0557 FAX/0480-32-7543
HP:http://www.alphaplanning-net.co.jp
Email:info@alphaplanning-net.co.jp