高専野郎Ｂチーム

ほい２月ですよー。

覚えておいででしょうか、じわじわ模型コンペの期限が迫っていることを。
あまり守ったことの無い自分が言うのもアレなのですが流石に何かしておかないと体裁も悪いのです。
今回のテーマは非戦闘形ロボ（メカ）！！！
押入れからテーマに見合ったプラモを・・・・捜索中。
・・・・がさ・・・・ごそ・・・・おっ、これがええ！

がんばれ！！ロボコン　ドラゴンモデルズ製

おい、ドラゴンってこんなん作ってたか？
確かに説明書の誤字はドラゴンだが・・・・香港で放送してたんかな、ロボコン。
しかも『燃えろ』の方じゃなくて『がんばれ』かよ。

気を取り直し、箱を開けてビックリです。
パーツが１０点もありません、組立説明書も無く塗装図１枚のみ。
しかもなんだか妙にぐんにょりしたランナーがぁ！
いや、買った当初に解っていたことなのですが、解っていてもビックリしますな、これ。
当時、模型屋でシュリンクに包まれていたので、家に帰るまで中身が解らなかったのですが
そりゃシュリンクするよなぁ、だって定価２４００円ですよ？
もし中身が見られたら誰も買ってくれないもんね、しかしなんでこんな高いんだろうか。

ですがパーツの少なさは好都合です、だって模型祭に十分間に合います。
あの事さえなければね・・・・・




製作を始めて、いや始める前に気になっていた部分があったのですが
そう、ランナーが妙にぐにゃぐにゃな部分です。
もしや？と思っていたのですが案の定、軟質プラを素材に使っていました。
もしかしたら違うかもしれませんが、カバヤ　ビッグワンガムとかのオマケの素材です。
どちらかと言うとゴムの方が近いかもしれません、キン消しとかガン消しのアレに近い感じ。
ボディはプラっぽいのですが、何故か手足がこの素材を使っており、おまけにバリが酷い！
これじゃあ、まともに継ぎ目消しすら出来ません。
それに塗装もプライマーを塗装後じゃないとのらないと思います。
すんげえ性質が悪い。

再度気を取り直し、製作開始です。
なんとか継ぎ目を消し？蛇腹の手足のパーティングラインを着ぐるみボディのそれに準え
切り目をカッターで入れていったのですがこれが失敗、ラインが深くと言うか太くなってしまいました。
とんだ大失態で、ここで完全にやる気消失です、あーあ。
実は電子パーツを揃えてあり、ハッチ内部のメカ部にＬＥＤを点滅させようとしていたのに・・・
はい、封印！

しょうがない、『非戦闘形メカ』は本命の方を作ることにします。
めんどい。