輪廻の沼 3

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もし日本にパージ(浄化)法が制定されたら

2016年04月15日 00時21分25秒 | 心理学
パージ(浄化)法とは?
パージとは、アメリカの映画でパージ、または、パージ・アナーキーの中で紹介されたパージ法を指す。

この法律は、殺人を含む全ての法が12時間の間に認められる。これをする事で凶悪な犯罪を抑止できるとした。

もし、このパージ法が日本で施行されたらどうなるだろうか?前の記事でも書いたように、日本人の心の本質は、本音と建て前の大衆迎合である。

迎合とは、人の意見に染められ、自分の根を曲げる事である。

そんな日本人の心の闇と呼べる、抑圧された恨み辛みを12時間で全発射オーライする。これは、最初にセックスを経験した少年時代の興奮を味わえるだろう。

しかし、それはパージする側であり、パージされる側はとんでもない悲劇と不安を味わうに違いない。さて、このパージ法を制定する場合のメリット、デメリットを考えてみた。

メリット1、イジメやDVの抑止力になる。現行の少年法は、力関係が家庭の不幸的格差を補正できていないものである。

不幸な家庭に生まれた者は、まさに不幸な道を歩みかねない。その最大の理由は、モラハラである。

日本は、この陰湿なモラハラを必要悪として放置状態にしてきた国である。

なぜなら、政治家は国家支配の為には大衆迎合は必要不可欠という裏の理由がある。その為、抑圧された心がモラハラという形で吐き出されるのは、必然なのだ。

そして、対となる個人主義的な思想を教育レベルで否定したのは発明家がこの国から誕生する事を恐れた裏の支配者の目論見があるのだろう。

裏の支配者とは、沖縄を筆頭とした植民地にしているあの輩の事である。

メリット2、老害の駆除。日本は少子高齢化を歩み、金という文化的な支配により、若い日本人に辛い煮湯を年寄り達が飲ませてきた経緯がある。

この老人達をパージする事は国にマイナスとプラスの両面に機能する可能性がある。

ほかにはホームレスや生活保護者などの数を減少させれる可能性がある。特にパージの日に生活保護者は保護申請書を外せば、この国の労働人口が一気に増える可能性がある。

他にはブラック企業などの劣悪な環境は、従業員達によるパージが行なわれやすい。つまり警察が介入せずに従業員によって規律を正せるパージ権利がある。

メリット3 葬儀屋や救急病院が大賑わいとなる
大量のパージは、葬儀屋バブルをもたらす可能性がある。特にこの恩恵を受けるのが、経営に喘ぐお寺の住職である。

また、棺桶や霊柩車の追加発注。頑丈で放火されにくい家に買い替えが起きる。不動産バブル。結果、個人住宅の耐兵器力を増やし、日本が戦争になった場合の耐久力を付けれる。

メリット4 価格の下落と上昇を起こし、経済の再生化が起きる。

メリット5 出生率の増大
レイプによる出生を含む。

デメリット1、新たな憎しみの増大。
パージされた家族や恋人の仇を討つ輩が続出。パージする、されるのドロ沼問題が生じる。

デメリット2、富を持った者の支配力を結局増やす
お金がある者が結局は、優秀な武器やセキュリティを手にして、貧乏人はパージされてしまう問題。

デメリット3、大衆迎合教育の崩壊

デメリット4、労働人口の減少
貧乏人などの数の減少により一次的な労働人口の減少。

デメリット5、社会不安の増大と減少


ぐらいか。

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