予算は多すぎるのではない、少なすぎるのだ

新聞の社説は保革に関係なく102兆円の過去最高の予算を批判している。膨張、放漫、ばらまき、持続不可能だと。本当はそうではない。予算は少なすぎるのだ。増税が国民を痛めつけることは分かりやすいが、歳出削減が国民生活を悪化させることはあまり知られていない。マスコミがプロパガンダで隠しているからだ。政府の支出だろうが、借金だろうが、需要を下支えする消費が減れば経済が縮小され、国民生活は苦しくなる。それを理解しなければならない。マスコミに騙されるな。 . . . 本文を読む