謄々任天真

[とうとうてんしんにまかす]
日々感じたことなどを思いつくまま書きます。

和顔既以暢

2006-11-30 | 剣道
私の竹刀袋には,
『和顔既以暢』(読み:わがんすでにもってのび,訳:和らぐ顔は既に満足のご様子)
とういう詩が書かれている。



HPで検索すると 中国の詩人:応トウという人の詩らしい。
三国志時代の詩人のようだ。

なぜ,剣道の竹刀袋のこのような詩が記されているのか。
訳についても,剣道とどのようなつながりがあるのか。
分からない・・・・。



応瑒(おうとう)

侍五官中郎将建章台集詩 応徳

以副飢渇懐 凡百敬爾位 不酔其無帰 為且極歓情

小子非所宜 贈詩見存慰 乃肯顧細微 和顔既以暢

楽飲不知疲 公子敬愛客 伸眉路何階 良遇不可値

濯翼陵高梯 欲因雲雨会 何能中自諧 簡珠堕沙石

身隕沈黄泥 常恐傷肌骨 毛羽日摧頽 遠行蒙霜雪

今冬客南淮 往春翔北土 将就衡陽棲 言我寒門来

戢翼正徘徊 問子遊何郷 音響一何哀 朝雁鳴雲中