そんなこんなで。

30代ケースワーカーにして博士大学院生(来年の春から)のそれからと、これから。

チームバトル

2016-04-18 23:47:55 | 日記


チームアプローチって実はとても難しいような気がしてならない。
どの分野の人もそれなりに、専門性を高めて来たプロの方。
だから、きっと譲れない所はあるんだろうな。
この考えはきっと、どの分野の人もあるんだろう。
だから、衝突を避けて、何となくの落とし所で落ち着いているような。

まだまだ、新米だから偉そうなことは言えないのだけど。
だけど、やっぱり主人公はクライアント。
専門職として、その視点から見た、クライアントにとっての幸せな選択は、揺るいではいけない。
そのうえで、他職と議論して議論して議論して、落とし所を見つけないと。

惰性で落とし所を見つけちゃ行けないぞ。

カチコチ カチコチ

2016-04-17 01:09:53 | 日記


不登校の学習支援について考える機会が最近ありました。
今、僕が働かせてもらっている施設は
子どもを一時的に預かる施設です。

あくまで通過施設ということもあって
第一に安全に生活をしてもらう。
ということが、重要になってきます。
そのため、正直学習は、あまり重要視されていませんでした。

だけど、ここでの生活は
きっと彼ら彼女たちにすごく大きなものになると思う。
好きできている訳ではないし。

学習意欲が少ない子が多かった。
こちらの声掛けに反応しない子どもにその都度イライラしてしまって。
やる気のない子
と思ってしまっていた。

だけど、実際学習意欲がわくような
学習を用意はできていなかったよなあ。
実際自分が高校のとき
勉強嫌いだったし。

勉強が自分のこれからと結びついている実感がわかなかったし、
楽しくなかったし
全然、成績も上がらないし。

その苦しみは自分が一番良くわかってるはずなのに。
少し大人になったからって
いい気になって。

だめだなあ。
もっと頭を使わないと。

ここでの生活が彼らにとって意義あるものにしないと。
意義あるもの
なんてまた抽象的な表現な気がするけど。

アセスメントって
こんなに難しいものだったんだ。
問題の見方、問題をどう捉えるのか。

俺の頭はまだまだ固いようです。

吐露吐露

2016-04-14 21:49:49 | 日記


担当児童の対応で日々ドタバタしています。

慣れないことばかりで
どっと疲れる毎日だけど
疲れるで終わったらいけないよな。

一日、一日を自分にとって意義あるもの
そして、何より担当児童の為になるものにしていかないといけないよなあ。

指摘には、きちんと耳を傾けて真摯に受け止める。
受け止めた後どうしていくか。
それは、行動で見せていかないといけない。
そのためには、何がいけなかったのか。
きちんと自分で向き合わないといけないなあ…。

<今日受けた指摘>
この仕事の主役は、子ども。子どもを最優先して、物事を進めていかないといけない。


大学の授業では、色々聞いたけど、
実践はなかなか難しい。
それ以外の部分も大きく関係してくるもんなあ。

もっと常識的なこととか。
病院受診の仕方とか
電話の掛け方とか
車の運転とか
初めてのこととか
その辺が俺は苦手なんだよなあ。

一度のたくさん言われると
混乱してしまう。
だけど、そんなの子どもには関係ないし。

冷静に。一つ一つを確実。
教えて頂いた時には、
きちんとお礼を言える人間に。


愚痴は止まらない。

スタート 徒歩

2016-04-13 20:19:28 | 日記


分からないこと、やりたくないことがあったとき
「やりたくない」という気持ちは、どうしても
周囲に漏れてしまう。

やりたくなくても、やらないとだめなの。

子どもに言っている言葉が
ぐるぐる巡って自分に帰ってきます。

そうなんだよな。
やりたくないことでも
しないといけないんだよな。

そんな気持ちの中にいると
周囲の優しさがとても染みますね。
そんな時こそ
周囲への感謝。
本当に。

しんどいのは自分だけじゃない。
まだ、始まったばっかりですね。