そんなこんなで。

30代ケースワーカーにして博士大学院生(来年の春から)のそれからと、これから。

最近読んだ本

2013-12-11 22:19:17 | 日記

先月読んだ本で面白かったのを
あげてみたり。

いつもの朝に(上)(下) 今邑彩

兄弟の出生に秘められた、恐怖と感動の真実。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の兄と、兄とは正反対で何をやらせても落ちこぼれの弟。二人はあるきっかけで恐ろしい出生の秘密を知ってしまう…。戦慄と感動のホラーミステリー。

読みやすいのですらすら読めた気がする。
上と下が弟と兄とで
うまい具合に分かれていたと思う。
上から下にいくあたりで
エッ!てなってドキドキした。
今邑彩さんは初めて読んだけど
今年の三月に亡くなってみたい。
なんとも言えない気持ちになった。


仮面の告白 三島由紀夫

「私」の生い立ち、祖母を中心とした家族との関わり、友人の妹との恋愛と結婚への逡巡などの出来事が、第二次世界大戦期、戦後期の時代背景の中に描かれ、通常の人とは異なる「私」の性的傾向を赤裸々に告白し、そのために悩み傷つき苦しむ自分を、冷静に分析し論理的な文章で綴った小説

三島由紀夫は潮騒から入ったもので
中々衝撃があったなあって
あと、三島さんの文章力というのか、文学的才能というのか
すごく綺麗な文章だったな
ただ21歳で理解しきれない本だと思ったので
数年後もう一度読んだとき
どのように感じるのか気になった。


絶望ノート 歌野晶午

中学2年の照音は、いじめられる苦しみを「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねた。彼はある日、頭部大の石を見つけ、それを「神」とし、自らの血を捧げ、いじめグループの中心人物・是永の死を祈る。結果、是永は死んだ。しかし、収まらないいじめに対し、次々と神に級友の殺人を依頼する。生徒の死について、警察は取り調べを始めるが……。衝撃の結末が襲う長編ミステリ。


これはなかなか分厚くて
読み応えがあったけど
展開は完全に読めなかったな。
葉桜の・・を読んで
他の本も読んでみたいってなって
買ったけど面白かった。
他の作品もよんでみよう



自己覚知からの

2013-12-10 22:24:24 | 日記


よく実習の事前学習で
でてくる言葉
「自己覚知」


よんで字の如く
自分を知るというと。


自分がどういう場面で
どのように感じるのか
また
利用者の人と接する中で
どのような場面で嫌悪感を抱くか

実習を通して学んでいく。

ことを主な目的。

だがしかし
感じた後、どうして対処していくか
が大切だと思うけども

いまいち
対処の仕方がつかめていません。

ストレスを溜めきって
職員による利用者、入所児童の虐待
なんてことになったら
洒落になりません。

なんのために大学行ってまで
学んでいるのか

って話です。

「慣れ」
の部分もあるとは思うけど

早くつかみたいところです。