そんなこんなで。

30代ケースワーカーにして博士大学院生(来年の春から)のそれからと、これから。

春の風ほど、あいまいな。

2015-04-23 22:52:25 | 日記


「もうすっかり春ですね」
という常套句の季節もすぎ、桜も散って
また日常を追いかける日々が始まりました。


大学4年生になりました。
現役で合格した友人も社会人になり
各場所でそれぞれに頑張っているようです。

今年は自分の番だです。

今は、大学院進学を考えておりまして
臨床心理士の受験資格をとれるところにいきたいな
と思っています。

社会福祉は、良くも悪くも、
クライエントのニーズをくみ取るときに
環境をも含めた広い視野でニーズ把握に取り組みます。
もちろん、人は、個人は環境との相互作用でその人の人生を生きているので
個人だけに焦点を当ててアセスメントを進めることは
本当の問題解決にはならないと思います。
だから、様々な環境を巻き込んだ個人の問題、時に社会の問題を解決をするために
社会福祉士という専門職が居るのだと思います。

だけど、どうやら僕は
クライエントを見るときに、大切なのは
クライエント個人じゃないかな
と乏しい経験の中で感じました。

また、そういった人たちが
社会復帰するためにも
自分自身の強みを十分に発揮できるような
支援が必要だと思いました。

児童の施設のバイトをする中で
それは、ひしひしと感じます。
(ただの学生の
現場を知らない甘ったれた考えと言われれば
それまでなのですが)

そのためにも
クライエントをきちんと理解したい。
また、クライエントが自身の力で
社会復帰できるように支援したい。

だから大学院に行って心理の勉強をしたい
そう思ったんです。

うん。
やっぱり、文字にしてみないと
また堂々巡りですね。
これからもちょくちょく
書きに来ます。