ジャックラッセルテリアとカメちゃんず

ジャックラッセルテリアとカメの飼育状況です。

ホシガメのオーちゃんです。

2005年09月09日 | Weblog
我が家のリクガメ、ミズガメ問わず一番小さなインドホシガメのオーちゃんです。
2004年の10月12日にオークションから来ました。
ラインもこのピンポンサイズながら太くて将来とても期待出来そうな甲羅の柄です。
ピンポンサイズ、来た当事は甲長42mm・体重はわずか20gでした。
まだ我が家に来て11ヶ月。
現在のサイズは甲長53mm・体重36gとまだピンポンサイズを脱していませんが順調に成長していると思います。
ラインも太くてキレイな甲羅の柄をしているオーちゃんですが右側縁甲板が10枚なければならないところ9枚しかなく1枚足りずにいわゆる「甲ズレ」固体になります。
よほど気にする人以外はハッキリ言って足りない事すら気が付かないのかもしれないですね。
私自身、今まで飼育してきたカメちゃんたちの縁甲板なんて数えた事もありませんでした。
オークションの出品者の方が出品時に記載してくれていたから分かったようなものです。
宅配便で送られてきた時に左目が白くなっていて眼の病気?と思って出品者の方に問い合わせてみたところ、入荷時にも白くなっていたとか。
ウチにたまたま眼軟膏があったので塗布して様子を見ることに・・・
結局、眼軟膏のおかげなのか一週間ほどで治りました。
今でも激安1円スタートでビッダーズにて現役でがんばっている「タートルキング」さんからの購入です。

一般的にピンポンサイズは飼育が難しいといわれていますがコレもやはり個体差なのでしょうか。
この子は実に元気で来て温浴後にエサを与えてみるとすぐに食べだしました。
今でも特に偏食もなく基本的に何でも食べます。
性格は至ってマイペースで自分の気分次第で行動します。
まだまだ赤ちゃんなのか、一番寝てる時間が多いかも?
かと思ったらシナシナになったモロヘイヤを一生懸命食べてたりもします。
今年に入ってすぐぐらいからでしょうか、下側のくちばしが少し出っ張っていわゆる「受け口」になってきてたのです。
余りひどくなるようならコバタケ動物病院へいって切ってもらうなり削ってもらうなり対処を考えなくては?と思いながら様子を見ていたのですがこの7月ぐらいでしょうか、上から見て先の尖ったところから5ミリほどが割れた感じで出っ張ってきました。
本当は動物病院にあるようなリューターみたいな物で徐々に削ってやるのが理想的なのですが咬み合わせも悪くなってきているようでなんとなく上手にエサを食べられていないように思えたので先日、マルちゃんの伸びすぎた爪を切る用に購入したニッパータイプの爪切りで思い切って出っ張ってグラグラしている部分のくちばしを切断。
奇跡的に偶然にも上手くいって今では普通のくちばしになりました。
今思えば我ながらとんでもないことしたなあと少しビビってます。
タマタマ上手くいったから良かったようなものの一つ間違えば大事になっていたかもしれません。
しかし来た時はなんともなかったのにナゼ受け口になっていったのか・・・

硬いものを与えていないから?
もともと受け口になりかけていたのか?
カルシウムが足りない?
今となっては答えは分かりませんが現在のところ、実に元気に育ってくれています。
シェルターにも入らず一番床材の盛り上がったゲージの右隅がお気に入りの場所ですね。

我が家でも初のピンポンサイズ。
何とか元気に成長して欲しいと願ってやみません。
(いつもながら他力本願でスイマセン)