ジャックラッセルテリアとカメちゃんず

ジャックラッセルテリアとカメの飼育状況です。

コメ袋の中から・・・

2005年09月01日 | Weblog
ウチの家は一階に8畳ぐらいのLDK、二階に7畳の部屋が二部屋あるメゾネットタイプの賃貸マンション?なのですが寝るのは二階の部屋で寝ています。
戸を開けるとすぐに階段の踊り場兼廊下?見たいな畳二畳分ほどのスペースがあってそこにチョットした物(ティッシュペーパーや使ってない水槽等)を置いているのですがそこに一月ぐらい前に農協で買ったお米(玄米)を置いておいたのです。
今朝方、なにやら階段の踊り場兼廊下みたいなところから微妙に聞こえるぐらいの音で「ガサゴソ、ガサゴソ」と聞こえてきたので目が覚めました。
起きて階段の踊り場兼廊下みたいなところに行ってみると何やら白い壁に点々と黒い点が付いてます。
寝ぼけ眼でよ~く見てみると虫でした!
ギャ~と思いつつも冷静に音をよく聞いてみるとどうやらそのお米袋から聞こえてくるのです。
思い切って袋を開けてみるとスゴイ虫です!!
とりあえず大嫌いな幼虫系の虫ではなかったので壁についてるやつを掃除機で吸って除去。
そうこうしてるうちにまたお米袋から出てこようとするのでゴミ袋を持ってきてとりあえず口を縛りました。
「う~ん、どうしたものか?」と考えながら出てきた選択として

1.お米ごと捨ててしまう。
2.地道に手で除去していく。
3.禁断の虫ごと精米機で精米してしまう。(精米機屋さん、ごめんなさい)

とこの3つしか浮かばずに選択を迫られる・・・

米びつにはまだ半分近く残っているがここはやむを得ず3を選択。
無人の精米機屋さんの自動精米機に持って行き虫ごと玄米投入。
精米されて出てくるお米を真剣に見続ける。
一応、目に見える分は居なかったようだ。
というか、精米機で選別されて入っていないのだが・・・
精米機の裏の精米時に出てくる糠の出てくるとこを見てみる。
「虫がいっぱいいる・・・。精米機屋さん、ホントにごめんなさい。」
精米機の前には精米時の注意書きが貼ってあるのだが
もちろん「虫食い米は投入しないでください」

後でネットで調べてみたら「穀ゾウムシ」とありました。
カブトムシの仲間のようで画像ではホトンド見えませんが
カナブンの口が伸びた「アリクイ」見たいな姿をしています。
とんでもない害虫らしいです。

元々どこから来たのか・・・
去年産のお米だったので農協の保存状態が悪かったのでは?と思わざるを得ません。そう、最初から混入してたんですよ、きっと!!
うう、もう今年の新米も申し込んだのに・・・

ああ、もう9月ですねえ。