ジャックラッセルテリアとカメちゃんず

ジャックラッセルテリアとカメの飼育状況です。

我が家のリクガメ飼育環境その1

2005年09月08日 | Weblog
ここで各々のカメちゃんたちが入ってる飼育ゲージのお話です。

画像のゲージが幅120センチ×奥行き60センチ×高さ36センチのゲージを1階のリビングに設置しています。

夢幻クラフトさんにて特注で作っていただきました。
床材はカミハタのデザートブレンド(クルミ殻で出来ている)を使用中。
紫外線ライトとしてマルカンのスパイラルライト(明るさ80W相当)×2とRex社製のHIDビームランプ150W×1を使用。
ホットスポットはビバリア社製の日光100Wを使用。
夜間の保温ランプとしてアサヒ社製の保温電球、通称ひよこ電球100W×1と東芝社製の医療用の遠赤外線ランプ125W×1を使用。
シェルターとしてスドー社製のロックシェルターHGLH×1と100均のどんぶり鉢を半分に割って使用。
温度計アナログ×1と最高最低表示のデジタル温度計×1。
湿度計アナログ×2を使用。
と、こんな感じの環境です。
ゲージの素材は杉材で透明部分の上側はPET材、下側は強化ガラスで作っていただきました。
ゲージ自体の重さは見た目よりも遥かに軽くて私でも持てます。
ゲージの天井部分はセンターに一本補強材が入ってるだけであとは空いてます。
夏場はそのまま開放していますが冬場は空いてる部分が大きいだけに毛布をかぶせて暖かい空気が逃げないようにしています。
リクガメは極端な話、平面だけあれば飼育できるのでそれほど高さはいらないのかもしれないですね。
あんまり容積が大きくなると保温が難しくなってきます。
かと言って低すぎると見た目も悪いし紫外線がキツク当たりすぎてしまいます。

リクガメには紫外線、特にUVBは多量に求められるといいますが果たしてそうなのでしょうか?
今でこそHIDランプを投入していますが最初の1年ぐらいはホトンドUVBが出ていないスパイラルライトを使っていました。
しかしその環境の中でもリクガメたちはスクスクと成長しています。
個体に恵まれているだけなのかもしれませんが・・・
もっとUVBの出るメタルはライドランプを使っていれば違った成長があったのかもしれませんね。
追々、資金の都合が付けばメタハラはいれていきたいと思ってます。

こんな飼育環境のゲージでは今現在、インドホシガメをメインに飼育中です。
サクラ、マル、ナナ、コメと9月に入ってビルマホシガメのモモの5匹を多頭飼育中。
このスペースでは少し狭いかもしれません。
特にリクガメなのですから広ければ広いほどいいと聞きます。
もう少し経済的に余裕が出来ればもう少し大きなゲージにしてあげようと思います。(それがなかなか実現しないのですが・・・)



少し育ったビルマホシガメのモモです。

2005年09月08日 | Weblog
ビルマホシガメのモモです。
性別未だに不明・・・
何となくウチのビルマホシガメは2匹ともオスのような気がします。
メロンに遅れる事5日後の2004年8月22日に我が家へ来ました。
こちらもオークションからやってきました。
来た当時のサイズは甲長82mm・体重110gとピンポンサイズより二まわり程育ったサイズです。
この子もビルマホシガメの例に漏れずに実によく動きます。
それなりに大きさもあるので動きすぎて他の子の食事を邪魔したりします。
庭に出してやると一目散に脱走を試みます。
他のインドホシガメよりも体力があるようでブロックの囲いも乗り越えたり出来るのにはビックリしました。
この子も成長は少し遅めで現在のところ甲長92mm・体重169gとホボ1年で甲長ちょうど10mm・体重59g増になります。
成長が遅いにもかかわらず甲羅が少ーし凸凹っとしてきました。
このサイズでのCBで正規輸入はありえないと思いますがこの子も例に違わずWC個体なのでしょうか、爪が削れて先がまん丸です。
甲羅の柄も白いラインが特に太くもなく細くもなく標準的な柄だと思います。
ただ頭がやたらと黄色いのが特徴ですね。
メロンよりもはるかに目が大きくカワイイ印象はあります。
が、未だに人馴れしていなくて人を見ると走ってシェルターやゲージの隅に隠れてしまいます。
エサの食べっぷりは最高にいいんですけどね。

数少ない貴重なビルマホシガメの1匹です。

がんばって大きく育てていきたいですね。

次は我が家で最小のインドホシガメです。