「まっさん」の影響でウイスキーに興味を持ち、その味の奥深さにはまりはじめた僕の嫁さん。
そこへタイミング良く、あるウイスキーの試飲会がヒルトン大阪であると言う。。。
そのウイスキーは、スコットランド?のハイランド地方のグレンモーレンジィというウイスキー。
僕はもちろん、嫁さんにも初耳の名前。
いったいどんな味なんでしょーか。。。
今日の天気は、気持ちの良い晴れ!
昼間はホント暑いわ。
車でもエアコンかかってるし。
こうやって初夏が訪れるのねん。。。
そんな中、ヒルトン大阪に到着。
ちと早めに着いたので、お茶でも飲みながら待ちましょう。
ちなみに、今回は、嫁さんと僕、そして酒飲み友達2人の4人で参加なのだ。
開始予定時間頃には、約20名ほどが集まってたかなー。
そのうち半分は女性だったのは意外。
どうもウイスキーと女性ってイメージ結びつかないんだよね。
で、ハイランドウイスキー・グレンモーレンジィ試飲会の始まりぃ。。。
まずは、お店のスタッフの挨拶。
そして、グレンモーレンジィのBさんが紹介されて、彼のお話が始まるんだけど。。。
あ、そうそう、今日の試飲会に出される料理は、王朝の中華のコースなんだとか。
話が始まる直前に、前菜とテイスティンググラスに入ったウイスキーたちがセットされて。。
まぁここからBさんの話の長い事長い事!!!
まるで披露宴での乾杯の音頭を任された新郎の上司の話が、延々と続くが如くw
みんな、目の前の料理とウイスキーに早くありつきたいのに、おあずけw
20分経過。
やっと、1敗目のテイスティングの話がでて、ようやく少しだけ飲めた。。。
でもここからまだ話は終わらない止まらないw
さらに10分経過、
見かねた?お店のスタッフが小声で「どうぞ料理も召し上がってください。」。。。
結局、50分延々と話されたBさんw
ある意味すごいけど、もう少し、構成を練り直した方がいいんでは、、、w
僕はというと、途中から話しにも飽きちゃって。。。
へーそうなんだ、て感心した話もほとんど忘れちゃったw
つか頭ん中に入ってこない、みたいな。。。
この後、各テーブルにBさんが回ってきてくれて質疑応答など。
けど、なーんも思い浮かばないので、ご結婚は?とか全く関係ない話の僕らw
それでもニコニコと、色々話してくれたBさんはナイスガイでした。
えっと、試飲したグレンモーレンジィ5種の超簡単な説明。
・オリジナル 最高のバーボン樽のみを使用し、10年熟成。
・18年 バーボン樽で15年、さらにその3割をシェリー樽にうつして仕上げの熟成。
・ラサンタ12年 ゲール語で情熱の意。バーボン樽で10年、シェリー樽で2年。
・キンタルバン12年 キンタはポルトガルでぶどう園の意。バーボン樽で10年、ルビーコート樽で2年。
・ネクタードール12年 バーボン樽10年、ソーテルヌワイン樽で2年。黄金のネクター(神々の飲み物でもある果汁)にふさわしく甘く華やか。
僕の連れは皆、ラサンタ12年が甘くて美味しい!て言ってたな。
うーん、言われてみるとそうかなぁ。
18年は、その熟成期間の長さほどにはまろやかじゃなかった感じ。
舌にピリリと刺激を感じる、みたいな。
後はあんま印象に残らなかったし憶えてないや。
もちろん、これらのウイスキーはおかわり出来るし、ロック、ハイボールなどお好みで。
そして、これらのウイスキー達にあわせて出された王朝の料理は、、、
・前菜(アスパラ チャーシュー くらげ エビ 貝)
・白きくらげとトリュフのスープ
・北京ダック
・エビときのこと野菜の炒めもの
・赤魚の煮込み・カレー風味
・牛肉の中華風ステーキとパプリカ
・鮭チャーハン
・杏仁豆腐
やっぱここの北京ダック美味いぃぃっ!
そしてここの杏仁豆腐も一番好きかな。よそで感じる独特の薬品臭さもないし。。。
後は普通に美味いんだけど、印象薄目かしら。なんでだろ、体調良くないんかな。。。
会も終わり、皆がそれぞれウイスキー楽しんだり雑談したり。。。
するとよそのテーブルにバースデーケーキが運ばれてきて、あの歌が始まったよ。
もちろん僕らも手拍子でお祝い&おめでとう。
そのおかげなのか、おすそわけで、僕らにもケーキがw
いちごたっぷりの生クリームケーキごちですw
素敵な余韻の中、僕らもそろそろ帰ろう。
そして、いつものお楽しみのおみやげは、、、
オリジナルとらサンタのミニチュアぼとる。
さらに、テイスティンググラスがひとつ。
この後、別の店で飲み直し。
をっと偶然にも、そこでBさんも飲んでて、手を振られたのは良い想い出w
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