『おいしく、楽しく食べて、健康に』- HbA1c・血糖値を下げる『糖質制限食』

７月１８日付け日経朝刊２面の広告欄に、山田悟医師監修、食・楽・健康協会編集の単行本『おいしく、楽しく食べて、健康に ロカボバイブル』が大きく載っておりびっくり。


アマゾンでの内容紹介文
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もう、「食べたい」を諦めない！
すぐに、手軽に始められる、
新しい世界「ロカボ」が始まっています

いまや、完全に定着した糖質制限。でも、
・ご飯やラーメンやパスタが食べられないから続かない
・スイーツが食べられないなんて耐えられない
・満腹にならないから辛い
・食べられるものが少ないから外食できない
・スーパーやコンビニで手軽に手に入らない……etc.

そう思っていませんか？
糖質制限に対するこんなあなたの「常識」が根底から覆る、
おいしく、楽しく食べて、健康になる世界が、今、始まっています。
この一冊でロカボの全てが分かる、食べてヘルシーになるバイブル！
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山田先生らしいアプローチだ。『ロカボ』は『Low-carbohydrate』の略称。

また２０日のＴＶ朝日モーニングバードでも紹介されたようだ。
http://www.tv-asahi.co.jp/m-bird/yoshizumi/20150720/3560

だんだん糖質制限が『当たり前』のことになっていくのだろう。これからが楽しみだ。

ダイエットだけではなく、糖尿病の食事療法としても早く『当たり前』になって欲しいものだ。『カロリー制限食派』の先生方も、そろそろ『第２の選択肢』として『糖質制限食』を患者さんに示さざるを得ないのではないだろうか。自分自身は積極的には勧めないとのコメントを付けたとしても……。

よろしければ当ブログの書込み(2013.12.10)も覗いてくみてださい。
■色々な形での糖質制限


2015.8.25　追記
一般社団法人『食・楽・健康協会（山田悟理事長）』が7月17～18日東京都内で開催した「ロカボグルメフェスティバル」の紹介記事

企業も料理家も共鳴する「緩やかな糖質制限食」
http://kenko100.jp/articles/150723003535/

記事の一部を引用
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・緩やかな糖質制限食は、食後高血糖の是正に顕著な効果を発揮するほか、肥満や脂質の改善にもカロリー制限食を上回る有効性が示されており、心血管病の予防効果が期待できる
・腎機能の悪化など安全面の懸念も払拭されている
・糖質制限食に対する評価が180度変わったことは米国糖尿病学会（ADA）の指針に端的に示されており、2006年には「糖尿病患者には勧められない」としていたものが、2013年以降は「第一選択肢の一つ」に位置付けられている
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詳しくは当該記事を参照ください。