芋焼酎のつぶやき、バラとの戯れ & HbA1c・血糖値を下げる新しい糖尿病食事療法『糖質制限食』実践記録

A Days of Wine and Roses.酒とバラとイバラの日々。芋焼酎好きアラ還-バラ栽培と糖質制限に挑戦です

祝・野田総理大臣

2011年09月04日 | 社会
30日野田新首相が誕生した。55歳の若さがいい。選挙演説では『政治に必要なのは夢、志、矜持、人情、血の通った政治だ。一人一人を大切にする政治をやり遂げたい。』と述べた。当たり前の言葉ではあるが、政治家の口からこのような言葉を久し振りに聞いた。新鮮ささえ感じる。
小沢さんとの対立には国民全員が辟易している。課題、難題は山ほどあると思うが、演説の言葉の通り頑張って欲しいしせめて4年くらいは続けてもらいたいものだ。
2日内閣の顔ぶれが揃った。首相は重そうだが、それ以外の閣僚の軽量感は否めない。実務派内閣とのことだが、安住財務大臣には驚いた。不安が残る就任だ。

通勤途中のターミナル駅で30数年前から辻立ちしていた野田首相。いつもよれよれのスーツ姿だったのが懐かしい。「ジバン、カンバン、カバン」がない中でよくやってきたものだ。松下政経塾の第一期生。松下幸之助が一番喜んでいるのかも知れない。

・読売online---『ドジョウ内閣は実務型、官僚「仕事しやすい」』
『野田新内閣の顔ぶれが2日午前、発表された。
目の前には、震災復興や原発問題、財政再建など課題が山積し、まさに“待ったなし”の状態。新内閣は官僚を使いこなして仕事をすることができるのか。霞が関からは「行政に精通している」「実務型」と期待する声があがり、全国の知事らは「いかに結果を残すかだ」など新内閣に強い実行力を求めた。野田氏は同日朝、首相として初めて首相官邸に足を踏み入れたが、重責のためか厳しい表情を崩さなかった。』

・読売online---『日本の首相交代へのコメント中、米報道官が苦笑』
『【ワシントン=中島健太郎】民主党新代表に野田佳彦財務相が選ばれ、次期首相になることについて、米国務省のヌーランド報道官は29日の記者会見で、「日米同盟はどの首相の下でも着実に進展してきた。次の首相とも緊密な協力を継続していく」と語った。
会見では、質問に答えようとした報道官が、米メディアの記者に「また同じコメントを読み上げることになった」と混ぜ返され、コメントを読み上げながら、笑いをこらえきれなくなる場面もあった。(2011年8月30日10時21分 読売新聞)』
→『どの首相の下でも』が『野田首相のもとで』と変わることを期待したい。
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