芋焼酎のつぶやき、バラとの戯れ & HbA1c・血糖値を下げる新しい糖尿病食事療法『糖質制限食』実践記録

A Days of Wine and Roses.酒とバラとイバラの日々。芋焼酎好きアラ還-バラ栽培と糖質制限に挑戦です

行蔵(こうぞう)は我に存す、毀誉(きよ)は他人の主張

2012年12月20日 | 社会
総選挙で想像以上の惨敗を記した民主党。落選議員や落選した閣僚までもが野田総理の『決断』を批判している。見苦しい限りだ。決断が先送りになっていたら自分たちは当選したとでも言いたいのだろうか。
産経Web 12/20付け『甘口辛口』の一部を紹介したい。
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(略)
他の大臣からも解散時期に関して首相批判が出たり、「2カ月少しで辞めるのは心残り」と未練タラタラの新米大臣もいた。閣僚として責任の一端があるのに自分の至らなさは認めない。落ちたら首相のせい。では当選していたら「首相のおかげ。ありがとうございました」と言うだろうか。
「行蔵(こうぞう)は我に存す、毀誉(きよ)は他人の主張」とは勝海舟の言葉である。元幕臣ながら新政府に仕えたことの批判への答えで、自分の行動は自分で決め、それについて人が何と言おうと関知しないというわけだ。考えてみれば今回の野田首相の解散決断は偉大な先人の教え通りかもしれず、批判はよけい見苦しい。
岡田副総理が「選挙は自分の責任。首相の決断を理由にするのは議員の取るべき態度でない」と一喝したのが救いだ。天下を取り返した自公政権の予想閣僚名簿を見ると前と代わり映えしない。高望みはしない代わりに、何事も人のせいにすることだけはご免こうむる。(今村忠)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121220/elc12122008280006-n1.htm
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それにしても振り子の幅は大きかった。圧倒的自民党勝利。と言うよりは民主党がこけ、選挙のために離散集合する名も無き政党。やっと出来上がった第3極に見え隠れするゾンビの様な行き場を失った議員たち。

結果、消去法で残ったのは自民党だったということなのか。

各党は既に来年夏の参院選に向けてスタートを切ったという。安倍首相でいいかどうかの議論はあると思うが、少なくとも4~5年は同じ顔の総理大臣でいて欲しいものだ。

内政も外交も、問題山積なのだから。それも難しい問題ばかり・・・。
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