思いつくまま

思いついたことを書いています。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、ロシア大会、キム・ヨナ優勝、中野は2位、村主は4位。

2007年11月25日 09時43分37秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケートのグランプリシリーズ第5戦、ロシア大会。
有力どころは、中国大会優勝のキム・ヨナさん、カナダで2位の中野友加里さん、村主章枝さん、カナダのジョアニー・ロシェットといったところ。
BS朝日での放送、どれがSPでどれがFSなのかさっぱりわからず、とにかく録画しておいてよかった。
SP、水色の衣装のキム・ヨナさんが貫禄の1位、同じく水色の衣装で演じた中野友加里さんが2位、キーラ・コルピが3位、黒のタイツの村主章枝さんは、ミス無く滑ったが4位だった。
FS
ジョアニー・ロシェット、SP5位の失敗を感じさせず、紫の衣装でかなり良い演技でミスも無くパーソナルベストで3位、中野さんが失敗していれば確実に抜かれていた。
村主章枝さん、胸を大きく開けた黒のセパレートの衣装で「オブリヴィオン」に乗って、最初のコンビネーションが単発になったりしたが、後半で単発をコンビネーションに巻きかえたりして、最後は高速スピンで終え、結果は5位だった。
SP3位のフィンランドのキーラ・コルピ、シルバーホワイトの衣装、最初のほうでミスがあったが、いろいろな形のレイバックスピンを回り、コンビネーションジャンプも決め、なかなか良かったが、結果は順位を1つ落として4位。
そして、中野友加里さん、赤い衣装で「スペイン奇想曲」、冒頭のトリプルアクセル、キタッー ━━━\(゜∀゜)/━━━ 成功した。その後も次々にジャンプ、スピン、ステップをこなしノーミス、最後はドーナツスピンで笑顔も見せた。採点で技術点が伸びずロシェットよりも7点も低くハラハラしたが、結果はパーソナルベストで2位だった。
佐藤信夫コーチから「よく頑張ったね」という言葉もかけられていた。
これで、グランプリファイナルへの出場を決めた。
最後はキム・ヨナさん、赤紫の衣装でミュージカル「ミスサイゴン」よりの曲に乗って、いきなり3・3ジャンプを決め、その後も次々にジャンプを決め、スピン・ステップも良く、イナバウアーも入れて、素晴らしい演技、毎回同じ表現になってしまう。
結果は、197.20の非常に高い得点で優勝、もちろんファイナルも確定した。
伊藤みどりさんは、浅田真央ちゃんがトリプルアクセルを跳んで、尚且つプラスしないと勝てないと言っていた。キム・ヨナさん、恐るべし17歳。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、フランス大会、浅田真央ちゃん優勝。

2007年11月18日 20時51分01秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦、フランス大会。
有力どころは、カナダ優勝の浅田真央ちゃんとアメリカ優勝のキミー・マイズナー。

SP
キミー・マイズナー、水色の衣装、コンビネーションジャンプに1つ失敗があったが全体的には良かった。SP2位。
浅田真央ちゃん、淡い紫の衣装で「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」の音楽、最初のコンビネーションジャンプで2つ目がシングルになるミス、それでも直後の3ルッツは高く勢いがあり、その後も勢いのままスピン、ステップなど強い鳥をイメージして演技した。
結果はSP1位、それでも、真央ちゃん本人はコンビネーションジャンプの失敗に納得がいかず、悔し涙を流した。
3位は、エレーナ・グレポワ。

フリー
キミー・マイズナー、赤い衣装で荒川さんのFSの曲「トゥーランドット」、最初の方は良かったが、中盤でコンビネーションジャンプが跳べず1回転、さらに3ループですってんころりん、結果は2位だった。
浅田真央ちゃん、白を基調に淡いグレーのラインの衣装で、荒川さんのSPの曲「幻想即興曲」、最初にトリプルアクセルに挑戦したが、すってんころりん、次のトリプルフリップからのコンビネーション、キャメルスピン、ステップをこなし、またさらにいくつものジャンプをこなし、片手ビールマン、最後のステップの連続では会場から拍手ももらい、最後は笑顔、良い演技だった。
前日は眠れなかったそうだが、結果は断トツの優勝。 
3位は米国のワグナーだった。

浅田真央ちゃんは、2連勝でグランプリファイナル出場が決まった。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、中国大会、キム・ヨナ逆転優勝、村主さんは4位。

2007年11月11日 01時07分13秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦、中国大会。
女子の出場選手の有力どころは、なんと言っても韓国のキム・ヨナ。そして、村主章枝さん、米国のキャロライン・ジャン(両親の母国で)といったところ。

SP
米国の14歳、キャロライン・ジャン、白の衣装で「スパニッシュジプシー」、伸び伸びとした演技で最後にパールスピンで2位。
村主章枝さん、黒いパンツルックにJAZZの「テイクファイブ」、ジャンプがなかなか決まらず、最後の高速スピンだけは良かったが、大きく出遅れ11位。
キム・ヨナさん、青い衣装で「オペレッタ・こうもりより」に乗せて、マアマアの演技、ジャンプでは回転数が足りなかったりしたが、後半は素晴らしくイナバウアーもありーで、3位。
首位に立ったのは、欧州女王、イタリアのカロリーナ・コストナーだった。

フリー
村主章枝さん、黒の上下セパレートの衣装でしっとりとした感じの曲「オブリヴィオン」に乗って、ジャンプを次々に跳び、曲調の変わった後半は村主ワールド全開といった感じ、最後は高速スピンで締めて、一気に順位を上げ4位に滑り込んだ。
キム・ヨナさん、赤紫の衣装でミュージカル「ミスサイゴン」の曲に乗って、いきなり3・3ジャンプを決め、その後も次々にジャンプを決め、スピン・ステップも良く、イナバウアーも入れて、素晴らしい演技。
全く先週の浅田真央ちゃんと同じ展開ながら、パーソナルベスト更新の圧倒的な点数で、SP3位から逆転優勝。
日本人インタビュアーが英語で質問し、キム・ヨナさんはそれを理解して韓国語で答え、日本語訳が入るといった面白いインタビュー。
キャロライン・ジャン、水色の衣装、「アヴェ・マリア」に乗ってこちらも次々にジャンプをこなして行ったが、途中のジャンプで2回も転倒、それでも最後は各種のコンビネーションスピンで締めて、2位。
SP首位のコストナー、他の人と違って時計回りの演技、いきなりコケて、その後もジャンプでコケて、3位に終わった。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、スケートカナダ、浅田真央ちゃん逆転優勝、中野友加里さん2位。

2007年11月04日 16時07分49秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦、スケートカナダ。
女子の出場選手の有力どころは、なんと言っても背が伸びた浅田真央ちゃん。そして、中野友加里さん、地元カナダで昨年この大会優勝のジョアニー・ロシェット、米国のエミリー・ヒューズといったところ。

SP、ミスが命取りになった。
最終グループ第1滑走、フィンランドのラウラ・レピスト、GP初出場だったが、すべてのジャンプが安定していてミスもなく、スピンも回転が速く、完成度の高い演技で1位に立った。 
GPシリーズ初出場の早大1年生の武田奈也(ナナ)さん、ミスなく、まずまずの演技で6位。
米国のエミリー・ヒューズがノーミス、勢いもよく2位。
地元のジョアニー・ロシェット、「ピアノ協奏曲」に乗って、良い演技のように思ったが、意外と低い点で5位。
中野友加里さん、水色の衣装で、荒川さんのSPの曲「幻想即興曲」で演技したが、3つ目のジャンプでスッテンコロリン、最後の高速ドーナツスピンは良かったが、結果は4位。
そして、最後に浅田真央ちゃん、淡い紫の衣装で「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」の音楽に乗って、強い鳥をイメージして演技したが、最初のコンビネーションジャンプで両手を着き、その後も気持ちを引きずってしまい、スピンの回転数が足りなかったり、ステップでもバランスを崩したりした。本人も満足のいかない、まさかの3位だった。

フリー
武田奈也さん、まずまずの演技で6位。
SP5位のジョアニー・ロシェット、地元の応援も追い風になって、昨年優勝した時のような感じで、3位に食い込んだ。
SP4位の中野友加里さん、赤い衣装で「スペイン奇想曲」、いきなりトリプルアクセルキタッー ━━\(゜∀゜)/━━ 成功 、その後も素晴らしい演技でパーソナルベストを叩き出し、SP4位から巻き返しての2位。
SP3位の浅田真央ちゃん、白を基調に淡いグレーのラインの衣装で、荒川さんのSPの曲「幻想即興曲」、勝ちにこだわり、トリプルアクセルは回避してダブルアクセル、次のトリプルフリップからのコンビネーション、トリプルルッツなどを決め、片手ビールマン、レイバックスピンなどを丁寧にこなし、3連続ジャンプ、スピン、ステップも勢いがあって、最後までノーミスで滑りきった。
結果は、大逆転の優勝。
SP2位のエミリー・ヒューズ、思ったほど点が伸びず4位だった。
SP首位のラウラ・レピストはジャンプを何度も失敗し、結局7位だった。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、スケートアメリカ、キミー・マイズナー優勝、安藤ミキティ2位。

2007年10月29日 23時15分21秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケートのグランプリシリーズ初戦、スケートアメリカ。
女子の出場選手の有力どころは、なんと言っても今年の世界選手権優勝の安藤ミキティ&昨年の世界選手権優勝のアメリカのキミー・マイズナー、さらにエミリー・ヒューズ&世界ジュニアチャンピオンのキャロライン・ジャン、そして、浅田舞ちゃん。日米対決のようなものだった。

SPでは、浅田舞ちゃん、まずまずの演技で5位。
キミー・マイズナー、勢いがあって全体としてのバランスも良く、ジャンプもミス無く1位。
安藤ミキティ、青紫の衣装で「サムソンとデリラ」の「バッカナール」の音楽、肩の怪我を感じさせない演技で、ジャンプはうまく跳べたが、後半のステップで信じられないような転倒、  結果は2位だった。

そして、フリー
浅田舞ちゃん、スッテンコロリンで8位。エミリー・ヒューズはまずまずで4位。
キャロライン・ジャンは「アベマリア」に乗せて、1度ジャンプの失敗はあったが、パールスピンからビールマンスピンなどが素晴らしく、堂々の演技で3位。
安藤ミキティ、フェニックスのような衣装で、恋多き魔性の女性「カルメン」、序盤のトリプルジャンプが1回転になりよろめいたが、その後のジャンプ、スピンなどをうまくこなし、フリーではトップ、総合2位だった。
まだまだ、これからもっと良くなる感じなので、2位でもだった。
最後は地元キミー・マイズナー、あの「トゥーランドット」、荒川さんとはまた違った感じで、ジャンプのミスはあったが、全体的には良かった。フリーは安藤に次いで2位だったが、総合は1位・スケートアメリカ優勝だった。

フィギュアスケート、JAPAN OPEN、日本が2連覇を果たす。

2007年04月29日 21時46分50秒 | フィギュアスケート
さいたまスーパーアリーナでのフィギュアスケート、JAPAN OPENをTVで見た。
チーム・日本、欧州、北米の3チーム、男女混合4人の団体で競った。
日本は、小塚崇彦君、織田信成、浅田真央ちゃん、安藤ミキティの4人のメンバーだった。
日本は、最初の小塚君がトップに立ち、織田でリードを広げた。
野郎の演技にはあまり興味がないが、それでも世界選手権金メダリストのフランス・ジュベールの4回転は素晴らしかった。
浅田真央ちゃん、いつものチャルダッシュの音楽に乗って、前半は好調だった。が、後半の最後の2つのジャンプで豪快にスッテンコロリン、最後はちょっと息切れした感じだった。
スイスのサラ・マイアーの「菊次郎の夏」、選曲が笑えた。
安藤ミキティ、「トリノオリンピックが終わった後は、スケート界から見放された感じだった。」と語っていた。そこから這い上がって世界選手権女王、バイオリン協奏曲に乗せてジャンプを次々と決めた。1度転んだが、全体としては素晴らしかった。最後はヘロヘロだったらしい。
結果は、日本が優勝、2連覇を果たした。欧州が2位、北米が3位だった。

フィギュアスケート世界選手権女子、安藤ミキティが逆転で初優勝、浅田真央ちゃんも巻き返して2位。

2007年03月24日 22時49分21秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケート世界選手権、女子フリー。誰がこの結果を予想できたのか。最後まで何が起こるかわからない。
それにしても、今日の夜は、サッカー見て、ラジオを聞いて、忙しいなぁ。(うれしい悲鳴というヤツ)
SP7位の中野友加里さん、見ないうちに終わっていた。168.92で5位まで上がった。
SP3位のコストナー、和楽器の調べに乗せて、ジャンプですってんころりん、あいたたたー。いつものコストナーに戻ってしまい、6位。
SPで首位のキム・ヨナ、あげひばりの音楽、最初の3・3を見事に飛び、イナバウアーからまた、コンビネーションジャンプ。ここまでは、素晴らしかった。がっ、途中で3連続のコンビネーションの最初で転倒、さらにまた次のジャンプでも転倒。思わずヤッターと思ってしまった。(不謹慎)186.14で3位。
続いて、SP5位の浅田真央ちゃん。赤い衣装で、絶望の淵から這い上がったチャルダッシュ、3アクセル、コンビネーションも無難にこなした。片手ビールマン、3ルッツ、スパイラルシークエンスなども見事だった。最後の3連続ジャンプも観衆の手拍子に乗ってうまくこなし、最後はガッツポーズ。真央ちゃんの笑顔から涙がこぼれた。194.45のパーソナルベストで2位。
SP4位のキミー・マイズナー、ジャンプで手を付いたが、うまくまとめて180.23で4位。
驚き  は、これだけではなかった。
SP2位の安藤ミキティ、深紅の衣装で、ヴァイオリン協奏曲、3・3を決め、次に4回転の期待があったが、ここは冷静に3回転だった。スパイラルなどを落ち着いてこなし、3・2・2のコンビネーション、さらに3・2、もう1つ2、最後まで落ち着いて上手く滑りきった。
結果は、パーソナルベストで195.09、本人もびっくりの涙の優勝
荒川静香さん以来の日本人としての女王に輝いた。
ミキティ、全日本の時に途中で止めなくて本当に良かったよ。
22年ぶりの東京で開催の世界選手権、日本人女子が、史上初の金・銀に輝いた。

フィギュアスケート世界選手権女子SP、キム・ヨナが首位、ミキティ2位、真央ちゃんはまさかの5位。

2007年03月23日 23時02分22秒 | フィギュアスケート
東京でのフィギュアスケート世界選手権、女子SP。
欧州選手権優勝のイタリア、カロリーナ・コストナーが、カノンの音楽に乗って、切れのある素晴らしい演技、コストナーの久々に良い演技を見た感じだった。67.15のパーソナルベストで、3位。
世界選手権2連覇を狙うアメリカのキミー・マイズナーも、ノーミスの良い滑りで64.67のパーソナルベストを出したが、それでも4位だった。
韓国の16歳、GPファイナル優勝のキム・ヨナ。ジャンプは高いし、スパイラル、ステップからの3ルッツ、イナバウアーからの2アクセルなど、腰の痛みを全く感じさせない素晴らしい演技だった。どこかでミスや痛い顔をしないかと思って見ていたが、文句の付けどころが無かった。国際大会女子最高の71.95を叩き出し、首位に立った
中野友加里さん、紫色の衣装でSAYURIを演じた。最後の最後にドーナツスピンを持ってきた。パーソナルベストの60.62だったが、7位だった。
安藤ミキティ、青い衣装、シェラザードの音楽に乗せて、最初の3・3のコンビネーションジャンプ、素晴らしい。その後もノーミスで滑った。今シーズンのミキティのSPは、非常に勢いがあって本当にイイ。終わったあとには、ミキティスマイル。パーソナルベストの67.98で2位。
続いて、全日本選手権優勝の浅田真央ちゃん。ピンクの衣装で、ノクターン。淡々と滑って、3ルッツ、次の3・3のコンビネーションでミス、2つ目の3フリップがシングルになった。orz あとは無難にこなしたが、このミスが痛かった。61.32でまさかの5位。
明日は、「ノーミスをして」頑張って欲しい。

フィギュアスケート全日本選手権、女子、浅田真央優勝☆、安藤ミキティ2位。

2006年12月29日 21時40分17秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケート全日本選手権2006、女子、フリープログラム。
SP上位6人のうち、最初に登場の地元・恩田美栄さん、ワインレッドの衣装でレッドバイオリン。ジャンプは高かったが、3回転が1回転になったジャンプが残念だった。落ち着いた感じが無かった。結果は悔しそうな顔の5位。
SP3位の地元・中野友加里さん、薄いピンクの衣装でシンデレラ。緊張感からか、最初の3回転で転倒しながらも、すぐに取り戻し、伸びやかな演技。最後はスパイラルの連続からダブルアクセルでフィニッシュ。179.72点で世界選手権をもぎ取る3位。
SP首位の地元・浅田真央ちゃん、ワインレッドの衣装でチャルダッシュ。ステップからのトリプルアクセルが決まり、波に乗った。軽やかなステップ、片手ビールマン、スパイラルシークエンス。3・2・2のジャンプの後にはガッツポーズ。演技終了後には、涙ぐんだ。ハイレベルの闘いで、1人雲の上の211.76点で、ぶっちぎりの優勝。
1人だけアウェイ(別に石を投げられるわけではないので:本人談。)の村主章枝さん、紫とオレンジの衣装でボイス音楽のファンタジア。スグリワールドに惹き込まれる途中で、2回のジャンプの回転不足が残念だった。結果は4位だった。
SP2位の地元・安藤ミキティ、黒い衣装でバイオリン協奏曲。4回転は封印。途中の3回転ジャンプで転倒したときに、痛めていた右肩を余計に痛めてしまったか、うっーー それでも辞めずに、強い気持ちで最後まで滑りきった。よく頑張ったミキティ、185.65点で2位を死守した。
最終滑走は、地元・浅田舞@姉。黒の衣装に白鳥の湖。優雅さはあったが、序盤のジャンプがうまく跳べず。8位。
今回の全日本選手権、ハイレベルな闘いで、素晴らしかった。真央ちゃん&ミキティには感動した。  
来年3月、東京で開かれる世界選手権の3枚の切符は、浅田真央ちゃん、安藤ミキティ、中野友加里さんが掴んだ。

フィギュアスケート全日本選手権、女子SP、浅田真央首位、安藤ミキティ2位。

2006年12月28日 22時57分19秒 | フィギュアスケート
世界選手権への切符は3枚。この3枚を誰がGETするのか。
名古屋レインボーアリーナで行われたフィギュアスケート全日本選手権2006、女子、ショートプログラム。層が厚く、熾烈な女王争いになった。
まずは、地元の安藤ミキティ。千夜一夜物語に青いコスチューム。3・3ジャンプをいきなり決めた。スピン、ステップ、どれを取っても、フェニックス・ミキティのショートは素晴らしい。本人も充実した笑顔。パーソナルベストの69.5点。うーん、それでも、2位か。レベル高すぎ。
次に、こちらも地元の浅田真央ちゃん。薄いピンクのコスチュームでノクターン。3・3のジャンプも余裕、伸びもあるし、ピアノの音色に調和していた。ミラクル・マオも非常に素晴らしい。パーソナルベストの71.14点で首位。
またまた、地元の恩田美栄。青い衣装で、直前に「春の海」を捨てて臨んだラブダンス、ジャンプは高さがあった。オンちゃん、今持っている力を充分出し切ったと思ったけど、本人は納得がいかなかったようだ。58.62点で4位。
またまた、地元の浅田舞@姉。一緒に出るからには、妹には負けたくないという強い気持ちが出ていた。6位。
またまた、またまた、地元の中野友加里。シンデレラストーリー第2章、紫の衣装でSAYURIになりきった。表情が良かったし、ジャンプもドーナツスピンも良かった。63.34点のパーソナルベストで3位。
最後はディフェンディングチャンピオン、村主章枝。黒い衣装にオレンジラインでボレロ。マアマアの出来か。コンビネーションスピンから高速スピンは良かったが、3回転が回りきらないミスがあった。58.56点で5位。
村主さんの順位がイマイチだったが、あとは順当な感じ。明日のフリー、楽しみだなぁ。