思いつくまま

思いついたことを書いています。

2月のアクセス解析結果

2010年03月01日 23時28分18秒 | アクセス解析
2月のアクセス解析の結果。

アクセス数は、gooのアクセスランキングの1000番以内に入った日が11日、最高は106位で、あとは、1000~2000番を行ったり来たりって感じかな。

アクセス元
1位と2位が、スポーツナビプラスの「フィギュアスケート」のTBセンターからで断トツに多い。3位はサッカーJリーグサポーターのブログポータルサイトのJ.B.---から、4~10位は、同じくスポーツナビプラスの「バンクーバーオリンピック」関係のTBセンターからだった。

検索キーワード
「雅子様」が断トツの1位、「スピードスケート ユニフォーム」(変なところに注目)が2位、「ノブナガ 小泉エリ」が3位、「小泉エリ」が4位、「伊賀まんじゅう」が5位、「cbc ノブナガ」が6位だった。
マニアックなところでは、「キャロラインジャン 両親」(アメリカ人だよ)、「フィギュアスケート 恐るべし キムヨナ」、「サッカー長友はいつから日本代表」(2008年5月に豊スタへ見に行ったコートジボワール戦)、「宇宙はマルチユニバース構造」、「アインシュタイン方程式 宝くじ」、「KBS 日本語 バンビさん」、「中部空港のさびれ」、「毛利さん 歌舞伎の人」、「日経 くりきんとん ランキング」、「たつみん 全身タイツ」、「ブラジル ファンタスティック4」(ロナウジーニョ&カカ&アドリアーノ&ロビーニョ)といったところ。
なんじゃそれって感じなのが、やっぱり「スピードスケート ユニフォーム 変」、「今は東へ 今田東野」、「伊藤みどり すってんころりんあいたたた」(ってCMがあったのだ)、「84.2mhz 受信」、「三重 津 保健 町子」、「安城駅ママ」、「豊橋 占い ユキ」、「古村比呂 ワンピース」、「立体名刺 長谷川」、「がんとうちゃんの思いつくまま」、「2005年末の全日本選手権 採点ミス」(そんなのあったのかhttp://blog.goo.ne.jp/ms1229jp/e/58e84e821e2d56d491e3ed9f5ca83439 、「らくだの骨 骸骨 魔よけ」、「バンクーバースピードスケートなんやねん選手」、「泳げタイヤキくん フィギュアスケート」、「うおまさ商店 車輌」、「かなままの命の歌の歌詞」、「中村岐男」(Who?)、「卒業メッセージ 英語で」といったところかな。



バンクーバーオリンピックの結果など

2010年02月28日 22時33分44秒 | その他スポーツ
バンクーバーオリンピック、雪不足だったりモヤったり、開会式で4本立つはずだった柱が1本立たなかったり、リュージュの選手が公式練習で事故死したり、ハーフパイプ代表の国母和宏選手の服装の乱れと記者会見での対応に不適切な点があり批判が寄せられたり(それでも結果は位入賞してま~す)、スピードスケートの選手のユニフォームが変なところで注目されたり。

そんな中で自分の注目している競技や、日本人で結果を残した選手などを中心に書く。

モーグルフリースタイルの上村愛子さん、惜しくも位 、過去の大会で7・6・5位と来て、また1つだけしか上がれなかった。
密かに期待していた長野の金メダリスト&ソルトレークシティーの銅メダリストの里谷多英さん、果敢に攻めたけど最後は転倒に終わった。

スピードスケート、男子500m、長島圭一郎がメダル、加藤条治がメダル、製氷車のトラブルで試合進行が遅れたおかげで、ちょうど昼休み時に2本目のレースをライブで見ることができて、手に汗握って見て興奮・感動した。 

フィギュアスケート・ペア、ロシアに国籍を移してまで頑張った(ある人に言わせれば日本を捨てた変わり者の)川口悠子さんのペアは4位だった。

リュージュ、おもりが重過ぎて失格って、スケルトン、そりに必要なステッカーを剥がしてしまって失格って ----(ハスブネ議員に事業仕分けで国費の補助は必要かって言われたことを忘れてしまったのか)。

スピードスケート、女子1000m、小平奈緒さん、3位まで0秒08差の位入賞、惜しかった。高木美帆ちゃんは最下位、岡崎さんはブービー、小平奈緒さんは1500mでも位入賞。

フィギュアスケート男子シングル、高橋大輔がメダル、日本人選手で史上初のメダル獲得、よく頑張った。 織田は靴紐が切れて位、小塚君は4回転を成功させ位入賞だった。

ジャンプのラージヒル、葛西紀明、1本目は神風が吹かずに21位だったが2本目は大ジャンプで一気にジャンプアップ位入賞、団体でも2本目に140mの大ジャンプで日本を位入賞に導いた。

カーリング、全チームと総当りで対戦するので、ほとんど毎日のように試合があって、露出度は一番高いんじゃないか。日本のクリスタルジャパンは3勝6敗で予選敗退の8位だった。

フィギュアスケート女子シングル、浅田真央ちゃんがメダル。、トリプルアクセルを3回も跳んで成功したが、パーフェクトなキム・ヨナさんには勝てなかった。でも、本当によく頑張ったよ。 
安藤ミキティ、SPの点数が低かったこともあって位、両親が日本人のアメリカ代表・長洲未来ちゃんがミキティを抜いて4位。
鈴木明子さんは持ち味を十分発揮して位入賞だった。

クロスカントリー、女子30キロクラシカル、石田正子さんが位入賞。

スピードスケート女子団体パシュート(追い抜き)、3000mで位・5000mで位入賞の穂積雅子さん&田畑真紀さん、それに1000m・1500mで5位入賞の小平奈緒さんの3人で、韓国戦、そして橋本聖子会長から「死ぬ気で頑張れ」という檄も飛んだポーランド戦に勝って決勝進出、決勝のドイツ戦をライブで見たが、かかとの差、わずか100分の2秒差で惜しくも敗れた。それでも史上初のメダル。

今回は、前回のトリノでは荒川静香さんの金メダルが1個だけだったのと比べれば、銀3個&銅2個ということで少しは頑張ったようにも思えたが、やはり金が無いのは寂しいし、身体的にそれほど差が無いと思われる隣国の韓国や中国が次々にメダルを獲得したことを考えると、ちょっと悔しい結果に終わった。

勝間和代著『読書進化論』(小学館101新書)を読む。

2010年02月27日 23時45分00秒 | 読書
この本は1年半前に出版されたものだが、いつもの勝間さん「らしさ」が出た内容で、今読んでも全く遅くはなかった。
「本はウェブに負けたのか」という副題も付いているが、結論はノー、いくらウェブが発達しても本は無くならない、ウェブは編集されていないが、本は非常に読みやすい状態に「編集」されていて、また、持ち運びも便利である。 アマゾンの電子書籍端末の「キンドル」も出てきたが、果たして将来どうなることやら。
本を読むことは、著者との疑似体験をすることであるとも言っている。
本を読んで、ハイそれでおしまいではもったいない、本から得た新しい知識は、理解・応用・分析・統合・評価の段階を経て、タグをつけて頭に格納し、必要な時に呼び出すことができるようにすることが大事だ。
自分はフォトリーディング(速読の手法の1つ)を身につけてはいないので、1字1句ゆっくり時間をかけて読んでいるが、勝間さんは、新聞を全部読む必要が無いのと同じで、本も必要なところだけ読めば良いと言っている。もっとも、初めて読む本でこれを見つけるのがなかなかむずかしい。
自分が本を買うときは、できるだけたくさんの平積みの中から綺麗なものを選ぶので、なかなか棚差しの1冊だけの本は買わないが、勝間さんはそいうことはお構い無しにどんどん買っていく。当然のことながら、ジャケ買い(装丁デザインだけ見て買う)はしてはいけない。
本を売るほうの立場に立てば、まだまだ売り方には改善の余地もあるようだ。
大手の書店(アマゾンも含む)の店員などのインタビューもちりばめられていて、いろいろと勉強になった。できれば自分でも本を書けとも言っているが、これは自分には無理だな。

巻末に、勝間さんを進化させた「20人の著者」が列記してあった。マッキンゼーにいたのだから大前研一さんが出てくるのは当たり前だったが(自分も10~20年くらい前には、この大前さんの本を次から次へと読んでいたし、「一新塾」のセミナーにカネを出して本気で参加しようかとも思ったこともあった。自分の仕事につながるというよりは、「松下政経塾」のような感じで、あまりにも政治家養成塾のような内容だったので諦めたが。)、文芸書の分野で新井素子さんや筒井康隆氏が挙げられていたのには非常に親しみを覚えた。神田昌典氏のこともこの本で初めて知ったので、今後いつかこの人の本も読んでみたい。
自分も結構カツマーみたいになってきたな。

唐沢俊一著『博覧強記の仕事術』(アスペクト)を読む。

2010年02月27日 22時54分54秒 | 読書
この著者が「トリビアの泉」(この番組はほとんど見たことがない)の人ということを全く知らずに、タイトルだけに惹かれて読んでみた。
タイトルの「博覧強記」という言葉を今まで知らなかった。「広く書物を読み、いろいろな事をよく記憶していること」だそうである。

書いてあった内容を大雑把に記録すると、
大事なのは、時間の長さではなくて、短時間でも集中すること、通勤電車の中は最高の勉強の場所である。
受験勉強は、大人の読書には全く役に立たない。受験勉強は暗記中心で、数学の問題でも自分で考えずに答えをひたすら丸暗記して、同じパターンのものには同じように回答するよう訓練されていたが、大人になってからは「理解すること」が大事で、さらに自分の頭で考えることが重要になってくる。
マーキングや付箋貼りはあまり意味が無い。
本を読むことによる利点もいくつかある。自分で「師」を自由に選ぶことができるので、自分が素人ならまずは初心者向けのやさしいものから読むべきである。いきなりむずかしいものを理解しようとするから、あきらめてしまう。そして、最初の「師」に飽きたら、すぐに捨てれば済むことだ。
本は読んだ冊数ではなくて、いかに内容を記憶しているかということが重要だ。
大人の勉強には、モチベーション、テンション(緊張感)、連れション(勉強仲間)の3ションが必要だ。
インプットしたものを自分の中に溜め込んでおくだけではダメ、アウトプットしなければいけない。アウトップットとは、こういうブログで記事を書くことだけではなくて、単に他人と会話することだけでも良い。とにかく勉強したことを他人にアウトプットすることが大事。
最初はオタクのようにマニアックでも良いが、少し人気が出たら一般大衆に受けるようにレベルを下げろ、そうすればみんながついて来る。

ざっと、上のようなことが書いてあったが、仕事術というよりは読書・勉強術という感じだったし、前半は面白く読み進んだが、終盤はTBSラジオの落語の話になって、何だか尻切れトンボのような感じで、何を言いたいのか、何をすれば良いのかよくわからなかったなぁ。
自分には、こんなアウトプットしかできないよ。 

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この本は、定価1,500円、昨年の7月に発行された割と新しい本で、図書館で借りて読んだからタダだった。
以前、他の人の読書ブログで、公共の図書館で借りてきて読んだ本の定価の1年間の合計が、納めた税金の金額を軽く超えていて元が取れたことを喜んでいるものを見たことがあったが、ちょっとマネして記録してみようかな。

バンクーバー五輪、フィギュアスケート女子シングル、キム・ヨナさんが金、浅田真央ちゃんが銀メダル。

2010年02月26日 23時58分58秒 | フィギュアスケート
バンクーバーオリンピック、フィギュアスケート女子シングル、日本からは浅田真央ちゃん(初出場)&安藤ミキティ(2回目)&鈴木明子さん(初出場)の愛知県出身の最強トリオが出場した。

2月24日、SP
結果は、韓国のキム・ヨナさんが1位、浅田真央ちゃんが2位、お母さんが急死した地元カナダのジョアニー・ロシェットが3位、安藤ミキティが4位、アメリカのレイチェル・フラットが5位、同じくアメリカの長洲未来ちゃんが6位、イタリアのカロリーナ・コストナーが7位、ロシアのアリョーナ・レオノワが8位、グルジアのゲデバニシバリが9位、フィンランドのラウラ・レピストが10位、鈴木明子さんが11位だった。
だいたい今の世界ランキングに見合った順位で順当な感じだった。

注目の選手のみかいつまんで。
長洲未来ちゃん、黒と金の衣装で「パイレーツ・オブ・カリビアン」、鼻血を出しながらも無難な演技で63.76点で6位。
浅田真央ちゃん、ワインレッドというよりピンクの衣装で「仮面舞踏会」、最初の3アクセル+2トゥループをしっかり飛び、あとは勢いも良く、今シーズンのSPでは最高の出来栄えと思える演技で73.78点で2位。
キム・ヨナさん、黒にラメの衣装で007、最初のジャンプから勢いがあって、表現力も豊かで、最後はバキューン、78.50点で歴代最高点で首位。
鈴木明子さん、上が黒で赤いスカートで「アンダルシア」、最初のジャンプで片手をついてしまったが、あとはフラメンコ調の音楽に合った演技、4位までの点差が開いておらず、フリーで十分挽回可能な61.02の11位。
ジョアニー・ロシェット、上が緑で黒を基調とした衣装で、アルゼンチンタンゴの「ラ・クンパルシータ」、筋肉質な力強い演技で71.36点の3位、終了後は涙。
安藤ミキティ、ワインレッドの衣装で「レクイエム」、ジャンプの回転が足りないものがあり、後半のステップもいまいち勢いが無い感じで、上位3人とは点差が離れた64.76点で4位。


2月26日、フリー
キム・ヨナさん、青い衣装で「ピアノ協奏曲ヘ長調」、ノーミスの素晴らしい演技、史上最高得点の228.56点で金メダル。
浅田真央ちゃん、上が赤で下が黒い衣装でラフマニノフの前奏曲「鐘」、序盤にトリプルアクセルを2回も成功させたが、途中のコンビネーションジャンプの着氷でうまくいかず、さらにその後、氷に引っかかってしまって、ジャンプが1回転に、それでも持ち直して、自己ベストの205,50点で銀メダル。
ジョアニー・ロシェット、青緑の衣装で「サムソンとデリラ」、2つ目のジャンプでステッピングアウト、あとはいつもどおり力強く、202.64点で銅メダル。
長洲未来ちゃん、赤い衣装で「カルメン」、イナバウアーも入れて終始笑顔のミスの無い演技で右手を上げてガッツポーズ、自己ベストの190.15点で4位。
安藤ミキティ、エメラルドグリーンの衣装でクレオパトラを演じきった。ジャンプは勢いがあって高かったし、ステップやスピンも良く、あまり悪い要素は見当たらなかったが、188.86点で5位。
ラウラ・レピストが6位、レイチェル・フラットが7位。
鈴木明子さん、赤い衣装で「ウエストサイドストーリー」、途中3サルコウでオーバーターンしてフラついたが、終盤のステップからはあっこちゃんらしさが出て、音楽に合わせて本当に幸せそうに演じていて、最後は感極まっていた。自己ベストを更新し180点台に乗せる181.44点で順位を上げて8位入賞。
レオノワさんがにニコニコした演技で9位。


それにしてもキム・ヨナさんは強かった。貫禄の演技で金メダル。
浅田真央ちゃんは悔しいけれど、3アクセルを3度も成功させて銀メダル。
地元・カナダのジョアニー・ロシェット、大会直前にお母さんを亡くしながらも頑張って銅メダル。
上位3人は200点超えのハイレベルな戦いだった。
日本人女子トリオは3人とも入賞、お疲れさま、よく頑張った。

平成22年2月22日22時22分22秒

2010年02月22日 22時22分22秒 | その他
今日は2が並ぶ日だったので、ブログにアップ。

2月2日の時は全く気が付かなかったけど、今回はTwitterで結構話題になっていた。

『勝間さん、努力で幸せになれますか』(朝日新聞社)を読む。

2010年02月21日 21時21分21秒 | 読書
カヤマカツマ、香山さんの弟曰く東スポ日経の本。

香山リカさんが『しがみつかない生き方』(この本はちょっと立ち読みしただけ)の中で幸せになるためのルールとして、成功者のアイコンとしての「<勝間和代>を目指さない」という表現を使って話題になって、雑誌の「AERA」でも昨年10月に2人が直接対談したが(これは久しぶりに行った地元の図書館でだいぶ後になってから読んだ)、それも含めて続編みたいなもの。

香山リカさんは、精神科医でありながら最近は完全に社会学者にもなっている。リカさんの本は『<私>の「愛国心」』を読んでから、『老後がこわい』、『なぜ日本人は劣化したか』、『鬱の力』(五木寛之さんとの対談)、『雅子様と「新型うつ」』という感じに次々に読んだ。
一方の勝間和代さん、この人の本は『目立つ力』を読んだくらいで、もともとこの人は好きではなかった。いつも一方的に断言するような物言い、何となく好きになれない顔(リカさんは勝間さんのことを美人だと褒めているが)、というわけで食わず嫌いなところがあった。
それでもTwitterでフォローするようになり、そこで紹介されているブログの記事にも目を通し、どうしても好きにはなれないものの、学ぶべき点が多いので目が離せなくなった。結構役に立つ情報を流してくれていることに改めて気が付いた。

そんな2人の対談だったので、本当に面白かった。

リカさんは、テレビゲームをしたり、プロレスを見たり、怠けてダラッ~~っとしていることに幸せを感じているが、勝間さんは常に何事にも努力して、少しでも上達・進歩したり、ちょっとおいしいご飯が食べられたり、子供と遊ぶ時間をちょっとでも捻出できたことに対して幸せを感じている。
勝間さんが5千円のマカロンを頑張ったご褒美としたことに対しても、高給取りのリカさんが高い!って言ってるのには笑えた。確かにマカロンは見た目やその味以上に高いもんな。
勝間さんが理論的な物言いなのに対して、リカさんはすごく感情的になっていて、「でも」を連発、「でも」のドミノ倒し、揚げ足取りオバサンになってしまって、軍配を上げるなら勝間さんのKOとまでは言わないが判定勝ちという感じだ。

「でも」、自分はどちらかと言えばリカさんタイプだなぁ。
リカさんだっていつものんびりしているわけではなくて、当然精神科の医師としての仕事をしているわけだし、あれだけ本やコラムを書いたりしているので、忙しくないはずはないのだ。
どちらの言い分も一理ある。
香山さんは性悪説、勝間さんは性善説に立っているようにも思える。
結婚観などは、勝間さんに賛同するなぁ。
勝間さんの考え方を知れば知るほどすさまじく芯の強い女性であることがわかるし、怠けるなどということは論外で常に努力って感じで、しかも本人はそれを苦にせず幸せを感じながらやっている、自分にはとてもマネのできるような人ではないことがわかってくる。
年末だったかTwitterを使って厚生労働省の参与の人と対談をしていたタイムランをずっと追って見たが、ホームレス対策などもっともな提案を次々にしていた。
勝間さんには勝間さんの非常に良いところがあって、それは、自分の成功体験を他人にもわかりやすく伝えて、それを皆にも実践してもらって成功してもらいたい、その輪が広がって世の中の人々全体が幸せになってもらいたいという気持ち・壮大な構想で頑張っているようなのだ。

人にはそれぞれの幸せを測るモノサシがあるから一概にどちらがどうということはないけど、とにかく読んでみて改めて面白かったことだけは間違いなかった。

追伸:これを読むだけでも面白いよ。
http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/k-info/2010/01/post-48.html?link_id=PP00303

サッカー東アジア選手権、日本対韓国戦。

2010年02月14日 21時07分57秒 | サッカー
サッカー東アジア選手権、国立での日本韓国戦。
優勝するためには2点差以上の勝利が必要だった。
日本のスタメンは、FWがグラ玉ちゃん&岡崎の2トップ、MFが大久保、中村憲、遠藤、稲本、DFが中澤、トゥーリオ、駒野、内田、GKが守護神楢崎だった。
国内組のみのメンバーだった。
韓国は、元グランパスのキムジョンウがキャプテンマークを巻いていた。
オーストラリア人が主審だった。
試合は前半23分、FKにゴール前に走り込んだトゥーリオに首から巻きつくようにして倒したDF3番にイエロー、PK、これを遠藤が落ち着いてシュート、ゴーーール
26分には足を痛めた大久保に代えて香川を投入。
32分に日本のペナルティエリア内で内田が相手を倒しPK献上、これを李東国に決められ同点。
さらに39分、韓国のミドルシュートが中澤に当たって、楢崎の頭をフワッと超えて枠の中に、失点。 
41分には、トゥーリオが一発レッドで退場。
前半は1対2。
後半から、せっかく入れた香川を引っ込めてDFに岩政が入った。
開始早々、李東国のシュートがバー直撃。
6分、元グラ・金ちゃんが2枚目のイエローで退場。相変わらずだなぁ。
25分、韓国がカウンターから3点目。2点もビハインドでハイ・これま~で~よ。
36分に玉ちゃんに代えて佐藤寿を投入。平山ソータは出番無し。
日本が韓国に1対3で負けた。
東アジア選手権、中国が優勝、2位が韓国、日本は3位。結局一番弱かった香港に勝っただけ。
いつもの先制しながらやられるパターン、しかもPKで1点取っただけ、全く不甲斐ないよ。

サッカー東アジア選手権、日本対香港戦。

2010年02月11日 21時10分33秒 | サッカー
サッカー東アジア選手権、雨中の国立での日本香港戦。
昨日、韓国が中国に0対3で敗れる波乱があった。
日本は先のベネズエラ戦から2試合無得点、なんとか大量点を取って優勝を狙いたい。
日本のスタメンは、FWがグラ玉ちゃん、MFが大久保、オガサ、中村憲、遠藤、DFが今野、中澤、トゥーリオ、駒野、内田、GKが守護神楢崎だった。
怪我の岡崎&体調不良の長友はベンチ外、国内組のみのメンバーだった。
試合は前半から日本が攻撃に出たが、なかなか決定的な場面を作れず。
それでも41分、ゴール前で香港DFがクリアしたボールを拾った玉ちゃんが左の角度の無いところからシュート、ゴーーール  
前半は1対0。
後半から今野に代えて平山ソータを投入。
5分の中村憲のシュートはGKがはじき出した。
15分の玉ちゃんのシュートはネットを揺らしたがオフサイド。
16分、オガサに代えて稲本を投入。
21分、遠藤のクロスに攻撃参加していたトゥーリオがヘッド、ゴーーール
その後も日本が怒涛の攻撃、しかし枠にボールが飛ばなかった。
30分、大久保に代えて香川を投入。
37分、日本が香港ゴール前で次々にシュート、ごちゃごちゃした中から最後は玉ちゃんがシュート、ゴーーール
日本が香港に3対0で勝った。
平山を投入した後半から何とか点を取れて、ようやく一息つけた感じだった。


小池龍之介著『もう、怒らない』(幻冬舎)を読む。

2010年02月07日 23時00分00秒 | 読書
他人が読んでいたので、貸してもらって読んだ。
東京大学出身の若手の僧侶が書いた本。
頭の中であれこれ考えてばかりいて、自分で勝手に悪い方にストーリーを作ってしまって、イライラしたりブツブツ言ったりすることは一番良くないし、あれこれ迷ったり悩んだりすることも良くないらしい。

何も考えずにひたすら熱中してヤレということだ。そうすれば充実感が得られて幸せな気持ちになって、ストレスなど無くなってしまうということらしい。

自分は別にいつも怒ってばかりいるわけではないが、ほんの些細なことでも腹が立つこともある。
怒りがこみ上げてきた時にそれを抑える方法が理論的に書いてあったので、やろうとしたが、やっぱり怒ってしまったほうが楽だった。
無理に怒りを抑えようとすると、かえってストレスがたまってしまって良くなかった。
もうこりゃダメだね。
また、1つのことに熱中しろと言われても、限られた時間の中で、いつも同時に3つくらいのことはこなしている。このブログだって、ただこれだけを書いているわけではない。音楽を聴きながらだったり、TVを見ながらだったり、飲み物を飲みながらだったり、時間を気にしながらだったり。
仕事中でも常に回りにアンテナは張り巡らせていて、たとえパソコンの画面に向かっていたって、来客があればさっと手を休めてそちらに対応するし、他人の電話なんかも耳をダンボにして聞いてしまう。
うちの職場には全くそういうことに気を取られることなく、ひたすら熱中してパソコンに向かい続けている人もいるが、それはそれでどうかなぁ、来客を無視するなよなと思ってしまう。  これってもう怒ってるね。

この本を読んでいくとスッーと入ってくる感じで、読んでいる時は、もっともだぁもっともだぁと思ったが、やはり実践は非常にむずかしいなぁ。
まだまだ修行が足りないのかなぁ。