何と!3月26日は平日の金曜日なのですが、自分は仕事はお休みでした。
俗に言う“有給休暇”ってやつですね。
そして、この日は天気も上々。
気温は上がっているものの時折、強く吹きつける風が案外、冷たく感じるのですが、京都の街がピンク色に染まる貴重なこのタイミングを逃す自分ではありません!
と言うことで久々に、うさぎ山商店街(出町桝形商店街)に行ってきました。
(1月16日以来なので“久々に”と言うには微妙な間隔かも知れませんが…)
しかし、折角の京都散策です!自分が、うさぎ山商店街訪問だけで収まる筈がない!
自宅を出た午前8時過ぎ。まだ、通勤ラッシュの真っ最中に電車に乗り込みます。そして、9時過ぎに自分が降り立った駅は伏見稲荷駅。
(え?何しに来たのかって…)
それはまた、後日。今はヒ・ミ・ツ…です。
『禁則事項です』
その後も七条大橋から冷泉通・琵琶湖疎水(ロームシアター周辺ですね)などを徘徊してから、桝形商店街に到着したのがお昼過ぎ。
陽射しはあるのですが先述のとおり、風がきつくて冷たい。服装選びが難しい一日でした。
平日だと言うのに人の姿が多く感じられます。
「ふたば」さんは、いつにも増して凄い行列。これが終日、続くのだから大したものです。
うさぎ山商店街もいつもと変わらない雰囲気に自分の気持ちも安らぎを覚えます。
まずは、商店街の入り口にあるお店「LUCK DO」さんを訪問。こちらは初訪問です。店員さんにご挨拶して、ロケハン写真撮影の許可を頂きます。
アニメ放送当時は本屋さんだったのですが、その後、衣料品のお店に変わっています。なので本屋さんだった当時の名残りは殆ど見受けられないのですが、それでも何処となく雰囲気は感じられます。
「セルフ岸本屋」さんでは、通算3着目となる『たまこまTシャツ』を購入。店主様は声優・洲崎綾さんと今も交流があるらしいです。羨ましいですね。
「さが喜」さんの店主様にも挨拶ができました。年明け訪問時には挨拶ができなかったので良かったです。お店の奥から持ってきてくれたのは、とある大学生さんの22ページにも及ぶ卒業論文。「たまこまーけっと交流ノート」を検証し統計化を試みた文献です。結構な手間暇と労力を割いて作り上げたことが伺えます。何しろこの「交流ノート」は現在、21冊目に突入しているのですから。こんなふうに着目してくれる人が存在する事が、何より嬉しいと感じる自分です。
「ふじや鰹節店」さんで「おみそ汁の具」を購入。「鳥扇」さんでカラアゲ。「いづもや」さんでコロッケ。そして「まつや食料店(阿闍梨餅)」さんで「抹茶羊羹」他を購入。
コロッケとカラアゲは、春爛漫の鴨川沿いのベンチで頂きました。(最早、これはルーティンですね)
どのお店も明るく元気で温かく迎え入れてもらえる___
また来たくなる商店街。その名は、うさぎ山商店街です。
春爛漫の京都、良いですね〜。「響け!」仲間に「たまこ」をお貸ししたら、ハマってくれたようで、とても嬉しいです。京都は京アニの聖地だらけなので、いつか一緒に廻ろうと話しています。
「たまこ」のオープニングはうさぎが跳ねるような快活さと可愛らしさで、ほっこりとします。たまこ達の愛らしさはもちろんですが、周りの大人たちも魅力的で大好きな作品です。
"うさぎ山"商店街、また行きます!
私も『有頂天家族』の聖地巡礼で毎度行くので、あの昭和な懐かしい雰囲気が大好きですv。
ふじやさんのお味噌汁の具、気になります。
今度行った時にぜひ忘れずに行きたいです。
いつか、京都訪問が実現できると良いですね。
お待ちしておりますよ。
いづもやさんのコロッケは小さめで、1個40円。
作中、ジャストミートのコロッケのモデルとなったコロッケです。
自分もあの昭和感溢れる雰囲気がお気に入りです。
ふじやさんのおみそ汁の具。
1月17日付のブログでも紹介しているのでご一覧くださいませ。特筆する内容も無く、至って普通の乾燥具材です。
ただ、お手頃感がありまして…
ついつい、購入しちゃいます。