あと1歩前に

あれよあれよというまに50代も通り越し60代に仲間入り。心地よく毎日を送りたい。穏やかな日々が一番です。

【照明】アートワークスタジオ良い感じです

2024-04-23 20:15:49 | 

今の家にはとても素敵な照明器具が付いていましたが、二部屋だけ付いていなかったので新たに購入しなければなりませんでした。
これがなかなか決められず、取り付けまで時間がかかってしまいました。

今までは安く明るくちょっと見た目がいいもの、という感じでホームセンターで選んでいました。
今度は一転して一軒家。デザインとかテイストがチョイスの主眼となるとこれがまた難しい。
スタイリッシュなインテリアや照明は見て憧れるのですが、実際にどうコーディネートすれば良いのかよくわかりません。
新築で家を建てる場合は個性的でオシャレな照明が選べるのでしょうが、後から個別に購入しようと思うとなかなか大変です。
もちろんお金に糸目をつけなければすごーく素敵なものは沢山ありますが、そうもいきません💦

照明選びも紆余曲折ありましたが、最終的にアートワークスタジオのものにすることにしました。
取り付けも簡単でした。

このちょっとレトロな感じのコロッとした感じが落ち着きます。

こちらはポップな感じでかわいい。

そういえば引っ越しの際、照明器具の処分が結構大変で手間暇がかかりました。
旧居の3LDKの賃貸マンションには4つの照明器具が付いていました。
可能ならそのまま置いていきたかったので不動産屋さんに確認すると「全部撤去(元通りに)してください」とのこと。
3台はLEDのまぁまぁのお値段のシーリングライトで、次の入居者にとっても助かるんじゃないかなどと思っていたのですが、とんだお門違いでした。
今時は「現状復帰」一択です。

次にリサイクル屋さんに売ろうと思いましたが3台は製造年が10年を超えていて引き取ってももらえませんでした。
何軒か電話で不用品買取屋さんに連絡してみましたが同様の返答でした。
逆に安物ではあったけれど製造年が新しい1台だけが売れました。
そんなに年数が経っていたっけと思いましたが、私のことなので型落ちの古い機種を割引で買ってる可能性も高いです。
残った3台の引取先はなく、最終的にクリーンセンターに持ち込み処分となりました。
もったいない〜。
まだ全然使えるのに〜。
結構スマートなデザインのLEDなのに〜。
でもどこも引き取ってくれませんでした。

今まで私は白や青っぽい昼光色や昼白色の照明しかつけたことがありませんでした。
明るければ明るいほどいいと思っていました。
ですが今回の家では全て電球色で電球も少なく、明るさが足りないのではないかと心配していました。

そうしたらですね、実際に暮らしてみたら全〜然暗くないし、むしろ大変イイ!
この柔らかい灯以外考えられないというくらい気に入ってしまいました。
私が後から追加した二つの照明器具はむしろ明るすぎるくらいです。
この新しい天井照明を付けるまではテーブルライト一台で過ごしていましたが十分でした。

なんていうか照明は暗ければ暗いほどいいんじゃないかとも思ったります。
好き好きでしょうが、今の私は「明るくない部屋っていいですね❤️」モードです。
ヨーロッパなどでの照明の使い方の良さがようやくわかってきた気がします。
良くも悪くも全体的に日当たりがすごくいい家なのでそう思うのかもしれません。
以前1階に午前中陽が当たらない家に住んでいたことがありましたが、そこでは最大限に明るい照明が欲しかったです。

年齢や家族構成、生活スタイルの変化によって変わるものなのかもしれません。
とにかく最近は優しい間接照明や強くない光の良さに目覚めました。
気持ちが安らぎます。
明るすぎない部屋おすすめです。

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引越し周りの作業にかかる費用がすごい

2024-04-21 20:34:10 | 


私は比較的引越しが人よりも多いと思われますが、今回は数年ぶりの大規模な引越しでした。
人手不足も盛んに叫ばれるようになってきて、引越し料金も高くなっているかもと身構えていたら、思ったより高額ではなく安心していました。

が、がしかし!やはり人手不足や値上げの波はヒタヒタと忍び寄っていました。
エアコンの取り外しや取り付けや洗濯機の取り付けは別料金となっていて、それらがなかなかの曲者でありました。
最初にくれる段ボールの枚数が減っているし、食器を包む紙はくれなくなりました。
ダンボールの回収も以前は無料だったような(よく覚えていないですが)・・・

冊子には書いてあったのでしょうが、「洗濯機の設置は別料金」と当日に言われ、「4,000円で依頼できる」とのことだったのでその場で手配してもらいましたが、実際に支払ったのはなんと28,000円!!!

作業は二人(トラブル防止なのかなとも思いますが)。
ホースの穴が設置場所の角の方にあったため、洗濯機の高さを出すための足場(洗濯機用防振かさ上げ台というらしい)8,000円、古いホースを新しいホースに変え6,000円、地震にも強い蛇口のジョイント4,000円、もう一つくらい何か追加があったかもしれません。
その場で設置に必要と言われれば断ることもできません。
最初4,000円と言われていた設置費用も、最後に「会社に確認したら全自動機は6,000円でした」と額が上がりました。
最初聞いていたのが4,000円なのに、支払いが28,000円はおかしいだろうと怒り心頭でした。
ホースも変えた方がいい、ジョイントも地震でも大丈夫なタイプにした方がいいと言われ、洗濯機自体がだいぶ古いこともあってお願いするより他ありませんでした。
洗濯機のかさ上げ台はAmazonで見ると1,500円程度で売っているし、ホースにしろ、蛇口のジョイントにしろ1,000円前後で買える物のように感じます。
純正の由緒正しい部品を使ったのかもしれませんが、すごーくモヤモヤしました。

エアコンの設置も同様で、今回エアコンは3台新規購入して取り付けてもらいました。
既に穴も空いていて新規に取り付けるわけではありませんでしたが、外壁のホースのカバーなどの延長も必要で本体料金の他に97,000円かかりました。
さらに一台は旧居から取り外してクリーニングをお願いして15,000円のはずでしたが、穴あけから新規に設置することやホースを通す場所や室外機の設置場所が高額タイプとのことから、最終的に60,000円の支払いとなりました。
エアコン設置費用は4台(1台はクリーニング込み)で合計157,000円!!(すごー😱)。
繰り返しますが、これは設置だけの費用です。

玄関の鍵の交換は、鍵屋さんに頼んだらこれも50,000円
作業に来てもらったら「今までと同じ色は取り寄せで別日になる」と言われ、もう面倒くさくなって別の色にしてしまいました。
後日Amazonで調べたら同種の鍵の値段は15,000円程度でした。

まだまだ他にも取り付け作業や交換作業などがありましたが、とにかくこういった人が動く作業の値段が高い。
どれもこれも自分ではできないので依頼するより他ありません。
選択肢がほぼないのです。
来てもらったら基本的に5,000円程度の出張費がかかります。
それと必要部品の値段、工賃。
もう言い値を受け入れるしかありません。

YouTubeでDIYものが流行っているのも頷けます。
人に頼むととにかく高くなってしまうのです。
処分費用も当然かかります。

あちこちで何だかなーとモヤモヤしながら現状を学んでいます。
洗濯機設置は、最大手の引越し業者の方が連絡してくれたので怪しい業者ではないと思うのですが未だに納得がいきません。
ボッタクられたように感じるのですが、じゃあウチの洗濯機に合った部品を自分で調達できるのかと言えばできないのです。
もう心で号泣しながら笑顔でお願いするしかありません。

そんな中、唯一良心的だなぁと思ったのが、家具メーカーカリモクさんの修理。
お気に入りの古いカリモクの食器棚の扉の不具合があり、修理を依頼したら出張費も含めて16,500円
安いっ!
取り付け作業には二人で来ていただき、合計2枚の扉を直していただきました。
ちょっとした不具合を直してくれるっていうのも嬉しい。
電化製品の部品供給は今や7年。
まだ十分使えるものもちょっと不具合があったら修理もできない。
テレビだって10年を超えたらリサイクル屋さんでも引き取らない。
処分にもお金がかかります。

ちゃんと直してくれるカリモクさん素晴らしい。
ありがとーーーー。
世の中もっと直して使いましょうよー。

食料品の値上がりも日に日に厳しくなっていますが、人が動くことはもっと上がっています。
それなのに働いている人が豊かになっているようにも見えません。

自分で色々できるようにならないと!です。
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とりあえず引っ越し完了

2024-04-14 14:54:18 | 


怒涛の引越しが終わり、ひとまず普通の生活ができるような感じにはなってきました。
ここまで到達するのに2ヶ月ほどかかっています。

私は持ち物は多い方ではないと思っていましたが、いやいやいや。
そもそも新しい家は延べ床面積が小さいのです。
そして収納スペースも狭いのです。
まず、布団を畳んでしまえるようなサイズの昔ながらの押入れはありません。
ドラえもんの四次元ポケットのような押入れの存在あってこそ保たれていた均衡が崩れ、今途方に暮れています。
とにかく物の置き場所がないのです。
最初はとにかく寝る場所の確保で精一杯でしたが、収納を始めるとそこに入らなかった物達が積み上がっていきます。
収納場所と収納家具が埋まったらそれ以上は入りません。
雑誌やネットで見るようなオシャレな空間なんてできそうにありません。

最初は食器棚にいい感じで置かれていた食器類もまだその三倍は残ってる!
収納場所だって上に下になかなかにあるじゃないかと安心していましたが、いやいやいや。
今や見た目よりも、とりあえずぎゅうぎゅうに詰め込んでいます。
この年齢になると、道具類だって増えていきます。
蒸し鍋、ヨーグルトメーカー、温泉卵容器、圧力鍋、ホットプレート、ジューサーミキサー、たこ焼き器、モッフル焼き器、ホットサンドメーカー、家庭用精米機、ポップコーンメーカー、かき氷器、鉄瓶、やかんなどなど。

鉄瓶だって一人暮らしから二人暮らしになったのでそれどころではなく、3リットルの電気ポットに逆戻りです。
引越し前に道具類もだいぶ処分したつもりでしたが、まだまだです。
ヨーグルトメーカーはよく使うし、ジューサーミキサー使ってないけどそのうち使いたいしー。
ホットサンドメーカーは使用頻度低いけど、作ろうと思った時ないと困るしー。
家庭用精米機は捨てられない。
モッフルは数回作ったけど、ワッフル作ったことないのでいずれ作りたいしー。
ポップコーンメーカーは使わないけどゴミにするのは忍びないしー。
かき氷器に至っては一度も使ってないのに。
一度も使ってないからって新品なわけではないので売れもしなそうです。
とにかく古いものは売れないのです。

あと、私的に”共有の物”という認識だった品々は、子ども達にとっても同じではないと気がつきました。
これらがかなりの場所を占めているのです。
例えばアルバムや、記念品、昔作った図工の作品や、子どもの頃の成長の記録的な品々。
年賀状、ノート類、よく遊んだおもちゃなどなど。
この辺のものは後から買い直すこともできないので処分も慎重にならざるを得ません。
私は目に見える物がなくなると記憶自体も消えてなくなり一生思い出せないタチなので処分も躊躇してしまいます。
子ども達は「いらねー」と言いますが、結婚する時や年齢を重ねて振り返った時に何もないっていうのも寂しいかなと思ったりしてぐずぐずしています。

とはいえ、私自身実家にある自分が小さい頃描いた変なジャガイモのような絵を見せられても残念な気持ちしかない現在を考えれば、いらないんだろうなぁと思ったりします。
あれは親の気持ちの記念品であって、子どもの記念品ではないのですたぶん。
子どもは喜ばないですよねー、子どもの頃の絵とか文章とか作品とか。

あと悩みどころは仕事関係の道具類。
これも沢山あって、仕事を再開したら必要だよなーと思うと処分できないのです。
でも現在仕事は再開していません。
4月から働こうと思っていましたが、なんだか現状維持で精一杯です。
よくよく考えても自分の年齢を考えると、フルタイムは二の足を踏んでしまう気持ちもあります。
元々のんびりペースなので、職場で必要なチャキチャキ感が失われています。
始めればそれなりに頑張って働くと思いますが、仕事全振りになってしまうのでヨレヨレになりそうです。
なので、仕事関係の物は手付かずで保留。

衣類だって全然オシャレでもないのにこの衣類の多さは何なの?って感じです。
破れても汚れてもいないと処分できないのです。
あれば着ると思うと捨てられないー。
一人で着ている分には充分ですが、お出かけ着にするには冴えないのです。
今出かけると世の中の人々の服装や靴はすごーく流行に沿いオシャレで綺麗でピカピカなのです。
あと、買ったけど着てないものも捨てられないー。
モノはいいけど着る機会がない服や靴も捨てられないー。
でも売れるほどでもないー。
ドレス的な服はどうしたものでしょうね。

ということで、手を動かす片付けから気持ちの問題に変わってきています。
素敵な暮らしには思い切った決断が必要なのです。
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冷蔵庫は2012年製

2024-01-23 12:06:06 | 

今使っている冷蔵庫はハイアールのAQR-40ALという型番で400Lの大型冷蔵庫です。
夫婦と子ども二人の4人家族の時に買ったものをそのまま使っています。
大変使い勝手がよい冷蔵庫です。
冷蔵庫は何回か買い替えています。
というのも、開き方が反対だと設置できなかったりして引っ越しごとに買っていた気がします。
今の前の前の冷蔵庫は買ってから10年も経っていなかったような気がしますが、ある日突然冷えなくなりました。
冷蔵庫が壊れると焦ります。
何より冷凍庫が悲惨です。
扉を開けた時に冷気がなくなっており、徐々に冷凍庫の中のものが溶け出していきます。
「うーわっ、うーーわっ、やばい、やばい」
と即家電量販店に走り即買いでした。
家族用の大型冷蔵庫ですが、一人で使っていてもそれなりに便利です。
大き過ぎて困るということもありません。
中身はそんなに多くありませんが、ぎゅうぎゅうに入れてあるよりも見通しがよくて何があるのかわかりやすいです。
多めに作ったおでんやスープなど鍋ごと冷蔵庫に入れてしまうことができます。
玄米も一食分ずつ小分けにして冷凍しているのですが、スペースがあるので5合6合一気に炊いてもオッケーです。

この冷蔵庫を買い替えるかどうかは迷っていません。
22年製の中型の新しい冷蔵庫が既にあるので、それを使うことにしています。
どちらかを処分しなければならないので古い方を処分するという感じです。

今の冷蔵庫もまだ快適に使えるのにもったいないなぁとも思います。
ほとんどの家電がこのくらいの古さなのが問題です。
ここで一気に揃えるとまた一気に買い替えしなければならなくなりそうです。
家電は時期をずらして買うのが良さそうです。

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懸案事項🟰洗濯機をどうするか

2024-01-20 12:43:39 | 

これは私が現在も使っているNationalのNA-FV8001という型番の洗濯機モデルの写真です。
ネットから拾ってきた広告用の写真です。
調べたら2006年製らしいです。
今はなき「ナショナル」です。
全自動洗濯乾燥機です。
洗濯物は8キロまで、乾燥機は4.5キロまで対応しています。
現在、内蓋を固定している部分が片方だけ壊れていますが、動作的には全く問題なしです。
乾燥も普通にできますし、お風呂の残り湯も使えます。
匂いがするわけでもないし、誤作動することもありません。

さて、この洗濯機を使い続けるべきか否か。
普通の人であれば18年ものになる洗濯機ですから、引っ越しの機会に新調するでしょう。
でも私は、いまだに良好に使えているんだよなぁと未練たらたら。
今快適でもあと2〜3年後には不具合が出てくる可能性が高いはずとは思っています。
当然製造も中止されていますし正式には部品の供給もありません。
ただ、さすがナショナルというかパナソニック!!!
替えの糸くずフィルター、なんと去年買えました。
すごいですね。
コレ↓です。
パナソニックの洗濯機糸くずフィルター
適応機種には入っていませんが、形をよーくみて注文してみたらバッチリ適合して使えました。
こういうのすごーーーーーーーく有難いです。
消耗品部分は形状をなるべく変えないで欲しいです。
一部が壊れた時にその部分だけ取り替えが効かず、全部買い替えないといけないものも多く残念な気持ちになることも多いのです。

新しく買うことを考えた場合、縦型で洗濯機と乾燥機を別々なものを買いたいのです。
ドラム式は糸くずなどの目詰まりが大変と聞くし乾燥で使っていたら洗濯に使えないので縦型希望です。
そうすると、安いものを買ったとしても両方で合わせで16万円くらいにはなりそう。
倍近い場所を占有することにもなる。
設置スペースも余裕がないので、洗濯乾燥一体型の方が合理的にも思えます。
別々は諦めて一体型にすれば上のスペースを有効活用できそう。
値段的にも一体型の方が若干安く買えそう。
どうしたものか。

エアコンもまとまった出費になりそうだし。
カーペットやカーテンや家具など最初に必要なものがそれなりにあってどんどん積み上がっていきます。
当初一番やりたかったのは内窓を付けるリフォームだったのに徐々に後ろに追いやられています。
綺麗なようでも中古なので、手をつけたい部分は次々出てきます。
理想と現実を照らし合わせて落とし所を探し、決断しないと前に進めません。

ちなみに内蓋の片側の固定が壊れている件ですが、調べると内蓋はなくてもいいらしいです。
今売っている洗濯機は内蓋がないタイプも結構あります。
いっそのこと内蓋を外してしまうというのも面白そうですがどうでしょう。
こういう懸案事項があると、そのことが脳の働きの大半を占有してしまうので困りものです。
私の場合「考える」とロクなことがありません。
条件反射で「無」で行動するのが本当は一番いいのです。
色々調べて情報が集まるにつれ判断が難しくなります。
何かを得ようとしたら、何かを諦めないといけないのです。

この際、いろいろ手放しましょう。
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エアコンを選ぶ決め手は何?

2024-01-19 20:43:24 | 

新しい家に引っ越す前にすることがいくつかあります。
その筆頭はエアコンの設置とカーペットです。
今までは賃貸だったので、リビング以外の部屋に1台か2台設置する程度でした。
今回は持ち家となるので全て自分で手配しなければなりません。
今度の家は、建物の築年数と同じ古さのエアコンが備え付けられていました。
使えるものは使う主義の私としては、そのまま備え付けられているエアコンを使うという考えもありました。
そして暮らしていく中で優先順位が高い所から買い替えていく作戦です。

色々考えたり相談したりした結果、空気の汚れや経費、経年劣化などを考慮し全部新しく購入することになりました。
(今まで格安エアコンしか買ったことがなかったので、エアコンを甘く見過ぎていました)
また、自分で考えて決めなければなりません。
最低でもリビングの広いスペース用を1台と居室用を3台が必要です。

YouTubeで調べたり口コミを読んだりして、実際の店舗へ下見に行きました。
新居の近くの店舗も見ましたが品揃え的にもいまひとつ。
可能なら今住んでいる所の近くの家電量販店の方がいいと思い行ってみました。

エアコンのコーナーに立つとすーぐにすーぐに販売員さんが声をかけてきて「何畳用をお探しですか」と。
ネット調べでは「部屋の広さを伝えてはいけない」とのことなので「まあ色々と」と濁す。
今色々見てる所なんですよ。
少しくらい一人で自由に見させてくださいよ。
一定時間が過ぎるまで声をかけないとかできないものでしょうか。
売った人の売上にカウントされるのかと思うと逆に誰か特定の人に声をかけづらいのです。

そんなこんなで神経を削られながら見てみると、なかなかに驚愕の値段です。
三菱かダイキンのエアコンが良さそうかなー程度で見ていました。
省エネモデルだと14畳用のエアコンではほぼ30万円は下りません。
6畳用でも20万円を超えています。

なにっ?

2台で軽〜く50万円を超えるですと?

一方でそれ以外のメーカーや省エネなしタイプだと6畳用では7万円前後のエアコンも結構あります。
(今まで私はこのレベルのエアコンを買っていました)

1年間1万円の節電になったとしても、本体価格が激高ならトータルでどうなんでしょう。
たとえ1年間に1万円余分に電気代がかかったとしても、本体価格が10万安いタイプなら10年で考えるとプラマイゼロでは?

エアコン設置費用として50万円くらいあれば足りるかなーなどと舐めた考えでいた過去の私に伝えたい。

あまい!
あますぎる!

3台目は半額とか、まとめて買うと割引とか色々なサービスもあるようなので最終的には表示価格よりももっと安くはなりそうです。
でも、想定以上にお金がかかりそうな予感はしています。
もしくは、全部同じメーカーにせず予算金額に合わせて格安タイプも併用するか。
もしくは、全部屋にエアコンは諦めるか。

さむい。
懐が大変にさむい。


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引っ越しの準備進行中

2024-01-06 22:59:10 | 

今回はなるべく早く引っ越したいという希望から色々な手続きを同時進行で進めています。
最終的な引き渡しから数日後には引っ越す段取りになっています。
おまけに複数の家から荷物を運ぶ必要があるので少々大変です。

まず、契約や引っ越しの日をいつにするか。
大体決めたら、鍵を返して解約する日をいつにするか。
不要品を回収してもらう業者と日にちはどうするか。
引っ越し業者はどこに依頼するか。
ここまで決めるのも大変です。

これらが決まったら

不動産業者に解約の連絡(1ヶ月以上前)。
火災保険の解約連絡。
電気、ガス、水道の停止依頼。
郵便物の転送届。
転出届
国民健康保険の移動

新居のサイズ測定
新居の火災保険加入
電気、ガス、水道の開始依頼
転入届
マイナンバーカード更新
印鑑登録
住民票取得
運転免許住所変更
各種カード類の住所変更
などなど

この一つ一つがまたスーパーめんどくさいのです。
誘導に従ってマイナンバーカードと連携してできるのかと思ったら地獄の迷宮でした。
すごくわかりづらいし、言われた通りにしても先に進めない。
やり方を調べたり試行錯誤しているだけですごく時間がかかり、結局できなかったりする。
よほど直接行って紙で手続きをした方が簡単でした。
何のためにマイナンバーカード作ったのかと思うほど絶望します_| ̄|○。
デジタル化するためにどんだけ苦労しなきゃいけないんだって感じです。
国が関わるとなぜこんなにわかりづらく使いづらいのでしょう。
なぜ民間会社のようにいかないんでしょう。

頑張ってマイナンバーカード作って、口座も登録して、保険証も連携して協力的な態度でいるつもりなのですが、全然便利になりません。
などと、ブツクサ言ってる暇はありません。
上のイラストのように穏やかに荷造りなんて状況ではありません。

ですが、今日の私はテキパキといくつかの手続をしたり手配をしたりしました。
さらに、ブックオフにダンボール一箱の本を持って行きました。
頑張りました😤

アレルギーの方は薬で痒みは大分和らいできて、首周りは掻きむしることはほとんどなくなりました。
痒さが大分引いてきたので、腕の写真でも撮って載せようかと思ったのですが、閲覧注意画像なのでやめました。
痒みは少し引いたものの、色柄(?)は変わっておらず、見たら「うわーっ!」レベルです。
イメージとしては右腕に南アメリカ大陸、左腕にアフリカ大陸がドーンって感じです。
極力、爪を立てないようにして、耐えられない時も指の腹でこするのみにしているつもりでしたが、結構傷もついています。
腕の方は痒みは少し減りましたが、薬が切れてくると痒みがぶり返してきます。
一番スッキリするのは、熱めのお湯を勢いよく当てることです。
腫れている部分にお湯を当てると、痛い感覚が痒い感覚を抑えて痒みがさーっと引きます。
何というか微妙にマゾ的な感覚です。

荷物は、思い切っては捨てられなそうです。
アルバムや卒業アルバムはまだ捨てられない・・・
過去の年賀状とか。。。
手帳とか。。。
子どもの記念品とか。
とりあえず迷うようなものは脊髄反射で箱詰めをする方針です。
考え始めると手が止まるのでロクな結果になりません。
今のところ、作った荷物は2個。。。
うぉぉぉぉガンバレ私〜。
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中古戸建探しまとめ

2023-12-19 22:52:57 | 

家探しを始めてから決めるまでのポイントをまとめてみました。
とはいうものの、これをしたからといっていい物件が見つかるわけではないです。
そもそもいくら出せるのかによって全然選べる選択肢の数が違うし、判断基準も人それぞれです。
思いつくままにズラズラと列挙してみたいと思います。

・可能なら長期戦覚悟で落ち着いてじっくり探す。
・いいと思った家を逃した場合でも「縁がなかった」と楽観的に捉える。
・払える想定額の3割引くらいの家を上限として探す習慣をつける。
・何かしらの難は必ずある。
・油断するとどんどん高額物件に目が行くので注意。
・値引き交渉を前提として値付けしてある家と即決必須な家がある。
・年配の不動産会社の担当者は上から目線だったり、こちらの労力を搾取しようとしたりするので注意。
・逆に親切で親身になってくれる若手担当者は断るのが心苦しい。
・価格の高い物件は例外なく丁寧な対応になるが、そうでない場合残念な対応の担当者もいる。
・「ネット上の物件はどれでもウチで紹介できる」と言う不動産会社がいるがやめた方がいい。
・買う買わないに関わらず、いいなぁと思う物件を複数見ておくとよい。
・内覧をする前にストリートビューで周囲の状況を見ておく。
・近隣の家の様子も結構重要。
・私道などでストリートビューがない場合は、Googleアースの3Dで見るとザックリ見られる。
・ネットに出ない物件は情弱コミュ障(私)には無理だと思うので狙わない(知らんけど)。
・個人的には居住中物件の内覧は憂鬱。
・YouTuberのようにDIYはできない。
・リフォームは少し綺麗にする程度と考えた方が良い。

・不動産販売サイトについて。
 ・不動産ジャパンは売主なのでそこで売主を確認する。
 ・「SUUMO」「アットホーム」「ホームズ」「スマイティ」あたりを定期的にチェックして動向を見る。
 ・サムネイルが間取り図の物件は中も外も期待できないことが多い。
 ・サムネイルが室内写真の物件は築年数が経過しているか立地に難がある場合が多い。
 ・たくさんの不動産会社が掲載している物件は良くも悪くも強く押す理由がある場合が多い。
 ・室内写真がない物件は、ほぼリフォームを要する。
 ・実物が掲載写真と全然違う場合と、予想外にいい場合がある。
 ・駅からの徒歩時間はGoogleマップなどで距離と時間を再確認する。
 ・家の場所が掲載されていない場合、写真の背景や周辺情報からGoogleマップを使って特定して確認する。
 ・物件の住所がわからない場合、不動産会社に連絡すると教えてくれる場合が多い。
 ・売主に一番近い不動産屋さんにコンタクトを取る。
 ・「所有権」にチェックして検索しないと「借地権」物件にぬか喜びさせられてうざい。
 ・最初に備考欄をチェックし「告知事項の有無」「賃貸中」「再建築不可」「建蔽率、容積率オーバー」などの特記事項を確認する。
 ・甘めの条件で検索をかけて、希望の条件順にソートして上位からチェックすると取りこぼしが少ない。
 ・複数人で検索すると違う物件が見つかることもある。
 ・家のサイドや裏側が斜面になっていても写真や記載がない場合も多い。
 ・ゴミ置き場、線路沿い、墓地の前、向かい側が食品工場などは記載がない。

・購入が決まった後について
 ・諸費用は不動産会社によって結構差があるので注意。
 ・不動産会社は提携銀行紹介などで手数料を取ることを知っておく。
  (他の選択肢があることは不動産会社側からは言わないので、何事もその場で決めない方がよい)
 ・書類のたぐいは事前に見せてもらい、チェックしておく。
  (「サインが必要な書類は事前に見せてもらう」のがベスト。私は「重要事項説明書と契約書」だけしか見なかったが実際には当日他に「えー?」という書類もあった)
 ・重要事項説明はどうでもいいところに時間をかけ、こちらの損得に関わる部分はすっとばす傾向にあることを知っておく。
 ・そもそも重要事項説明は売主と不動産会社の保身のためと考えて臨むべき。

結論:不動産探しは大変。

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中古戸建探しの旅に終止符を打つ

2023-12-19 14:33:15 | 

ついに中古戸建探しの旅に終止符を打つことになりました。
前回のキャンセルから打ちひしがれつつも家探しを少しずつ続けておりましたが、この度これぞという家が見つかり勇気を出して一歩踏み出しました。
そして先日、手付金を入れて契約をしてきました。
この先は特別のことがない限り手早く残金支払いまで進む予定です。

ここまで紆余曲折ありました。
まず価格についても二転三転し、当初の希望よりも高い結構一杯一杯の金額となりました。(あくまで自分目線の自分内比ですが)
検索でも価格上限を引き上げると格段に出てくる家の数と種類が増えます。
収入がそう期待できない年代に入るので、お金は大事です。
なるべくリーズナブルな家にしたかったのですが、色々比較検討し最終的には利便性や快適さを優先しました。
これで良かったのかどうか先のことはわかりませんが、一旦着地して地に足をつけ仕切り直そうと思います。

場所についても首都圏の広範囲が範疇に入っていました。
相場価格というのもうまくできていて、利便性は価格にストレートに比例しています。
綺麗な家は駅から遠く、駅近の家は狭くて古い。
私の見ていた中では、結構都心から離れても主要駅の場合駅近の家は高かったです。
何を優先するかはケースバイケースでした。

家から徒歩(5分)→バス(20分)→最寄駅(10分)→主要乗り換え駅(20分)→乗り換え駅(10分)→目的駅から徒歩(5分)→目的地
みたいな場合だと単純計算で1時間10分ですが、バスの遅延や乗り換えのタイミングなど1時間30分くらいになる場合もありそうです。
バスも含めて乗り換えが多いのは思いの外大変です。
バスの問題は遅延の他にも”行きはよいよい帰りは怖い”という点があります。
朝は出発時間も決まっているし、本数がたくさんあるので割とスムーズですが、帰りの夜9時や10時にはグッと減っていて20分待ちとか。
冬の厳寒期に疲れ切った仕事帰りに立ったまま外で夜20分バスを待つのは結構辛いものです。
最悪「ない!」なんて経験もありました。

帰りもキッチリ最短乗り継ぎを計算して、それに合わせて仕事を切り上げている人も過去には職場で見かけましたが、行き当たりばったりで生きてきた私には難しそうです。
折角頑張って早い電車に乗れたのにバスがなく二本遅い電車に乗っても家に着く時間は同じだった、みたいなこともよくあり _| ̄|○ でした。
いや、そういう知恵と工夫で賢く暮らしている人々の方が多いのかもしれません。
環境によって自分の行動を変えられるか否かは、その場で快適に生きられるかどうかを左右する気もします。
ここら辺の場所選びは正解がない感じで本当に難しかったです。

当たり前ですが、土地建物の他にかかる諸費用も予想以上に圧迫感があります。
引越し費用や諸々を計算すると冷や汗ものです。
気に入った壁紙にしたり床を張り替えたり、キッチンやお風呂を新しくするのはとても楽しそうでしたが、よくよく考えると現実的にはハードルも結構高かったです。
リフォームに費やす期間の家の賃貸料も嵩むし手間暇もかかる。
そもそも構造的にリフォームできない部分もあったりします。
調べれば調べるほど高額なインテリアに目がいき、限りなくテンションが上がりますが金額も鰻登りです。
そして目が覚めて現実に目を向けると、リフォーム済み物件ががぜん魅力的に見えてきます。
ということで、ほとんど手を入れる必要のない家を購入することになりました。

それでも古くなった家電の買い替えや新しい家に合った新しい家具や飾りなどが欲しい気持ちが湧いてきて、物欲との戦いがまた始まりそうです。
先立つものがなければ買えるわけでもないので妄想で楽しみたいと思います。
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中古戸建購入計画振り出しに戻る

2023-12-04 13:08:02 | 
”言霊”という言葉があります。
Wikipediaによると「声に出した言葉、音声言語が、現実の事象に何がしか影響すると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。」
ということらしいです。
何か言ったらそのままそうなると信じているわけではありませんが、そういう傾向あるよなぁと思っています。
本当は順序が逆で「そういう方向に向かっているから自然とそういう言葉が出てくる」ということなのかもしれません。
そういえば「紫苑さん」も以前「引き寄せの法則」という本や考え方、その内容や関連する事柄を具体的に記事にされていました。
先日「くよくよしているのは私だけじゃないんだなと」などと書いていたら、私の中古戸建購入計画も白紙に戻りました。

青天の霹靂であるかのように書いていますが、自分でキャンセルしています。
私が探している中ではたぶんダントツに条件が良かったし、いい家だったのですが、リフォーム業者に見てもらったらキーポイントだった部分の改築が困難であることがわかり、購入自体を取りやめました。
自分の想像だけで考えていると何でもできるような気になってしまいますが、知れば知るほど難しいです。
一から作る(新築)よりも、現存するものを変える(リフォーム)方が難しいということを今更ながら思い知ります。

購入の申し込みは済んでいましたが、手付金もなく契約もまだだったので金銭的にマイナスはありませんでした。
ただ、色々な方々にご迷惑をかけてしまうことになり、申し訳なかったです。
不動産屋さんはじめ、連絡をした方々は一様に嫌な顔もせず穏やかに受け入れてくださり「世の中なんていい人ばかりなんだ!」と感じた次第です。
今回の家は市場に出ればたぶんすぐに売れるだろうとは思いますが、「いい人に住んでもらってね」と願っています。

急いで決めたいという思いから焦っていた面もあるので、少し落ち着いて一旦気持ちもリセットしようと思います。
早く引越しをしたいという希望はあるものの、そう自分に都合よく物事は運ばないものです。
腹を括って視野が狭くならないようにしようと思います。
とはいうものの、大きなことをするには勢いも大事です。
助走をつけてえいやっとジャンプしないと大きく先には進めません。

Wikipediaの「言霊」を読むと、「日本は言魂の力によって幸せがもたらされる国「言霊の幸ふ国」とされた。」とあります。
これは山上憶良の歌の一節で、万葉集に収められているとのことです。
昔習ったものの覚えているのは、山上憶良という名前くらいです。
「やまのうえのおくら」と読みを覚えているだけなのに、打ち込むと一発で漢字変換してくれて、自分がまるでちゃんと知っている人であるかのような気になります。

諦めずコツコツと家探しを続けたいと思います。
「素敵な家を買う」と言い続けることにより「素敵な家」を呼び寄せるのですっ!
夢ばかり追いかけていても現実は付いてきませんが、ポジティブであることは色んな意味で大切です。

いい家に巡り会えますように。

コメント (2)
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