あと1歩前に

あれよあれよというまに50代も通り越し60代に仲間入り。心地よく毎日を送りたい。穏やかな日々が一番です。

中古の戸建を買いたい案件進行中

2023-09-28 00:21:39 | 

賃貸に住んでいると自分の思うようにならないこともあります。
ちょっとした音や泣き声などは気にならないですが、嫌だと思うことが増えてきました。
草ぼうぼうの花壇や車に擦れるほどの枝や雑草を放置していて廃墟のようで嫌だし、建物の正面エントランスに夜12時頃座り込んでいる人(いつもいる)にもイラつくし(ヤンキーがコンビニ前にたむろしているよう)、駐車場で小さなこどもを平然と遊ばせている人がいるのも嫌なのです。
私の常識では駐車場は遊ぶ場所ではなく、車を出し入れしている時に小さいこどもがちょろちょろ走り回るのは危ないの一言に尽きますし、建物のエントランス前に座り込んでいるのは、私の目から見ると建物の価値を下げる行為に他ならないのです。
でも、これらもきっと私が年老いてきたからなんだろうと思います。
その証拠にその場に遭遇しても、これらの人達は無邪気に挨拶をしてきて、全く悪気はありません。
常識が違うのです。
私は私の価値観が通用する場所で生きるべきなのです。
これからは自分の気持ちを優先して暮らしていきたいのです(宣言)。

そんな風に順調に偏屈者に成長した私は、ついに戸建を買う決心をしました。
中古の戸建を買って仙人のように暮らすのです。

ちょっと前からあちこち物件を探し、内見を申し込んだり交渉したりしている最中ですが、現在もまだ決められずにいます。
とにかく決めることが難しく連日ああでもないこうでもないと思案しています。
決められない理由はわかっています。
お金も十分にないのにああだこうだと条件をたくさんつけるからです。
こっちはこれはいいけどあれがダメ、そっちはここがダメだけどあれがいい、あっちはだいたいいいけど値段がダメ、のように結局全部満足できるものなんてないのはわかっているのですが、あきらめられないのです。
なぜならなけなしの貯金の大半の高額なお金がかかることなので、間違ってもやり直しが効かないからです。
そんなこんなを連日考えていると、もういっそ買わずにこのままの方がいいんじゃないかと現状維持バイアスがかかってしまいます。

ほんと最近何事に対しても決断する力を衰えを感じていて、この本を読みました。
図書館になかったので、買いました。

ちきりんさんは昔からブログを読んでいて、最近はVoicyでの発信もされているので興味深く読んだり聞いたりさせていただいています。
最近では「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」が参考になりました。
とにかく、何も決められないの中で「自分のアタマで考える」ということは簡単なようで難しい。
それを考える視点やポイント、方法論がまとめられていて、とても面白いのです。
その中でも、第1章の”最初に考えるべき「決めるプロセス」”
そーなんですよ、何がどうしたらどうするかが曖昧で、優先順位をつけて決められないのです。
一生懸命考えているようでいて、全然考えちゃいないんですね本当は。

家を買ったら買ったで、生活していけるのかと不安になってしまいます。
YouTubeを見ると、女性で私と同年代の方やもっと年配の方がお金をかけずに、たくましく力強く生き生きと生活しているのをよく見かけます。
とても私にはできそうにないなぁと思いながら拝見させていただいています。
一人で生きている女性の諸先輩方は皆パワフルです。
見習いたいです。

コメント (2)
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食パンの薄切り

2023-09-23 00:55:35 | 食べ物
私は食パンは1斤で買いますが、食べ切るまでに日数がかかるので8枚切りくらいにして冷凍してあります。

先日、持ち運び用のサンドイッチを作ろうと思ったのですが、8枚切りを2枚使うと炭水化物過多で食べた後眠くなってしまうので、1枚を半分にしようと思いました。
お料理番組か何かで見た箸の高さに沿って切るやり方でやってみました。

パン切り包丁を下に置いた箸に押し付けるようにして切っていくと、思いの外うまく行き、16枚切りの薄い食パンができました。
16枚切りがセルフでできるとは思っていませんでしたが、やってみると案外うまくできるものですね。


自分でできるとは思っていなかったものというのも結構あります。
昔は餃子も自分で作れるとは思っていませんでしたが、やってみたら全然自分で作った方が美味しいこともわかり、少しづつやってみるようになりました。
梅酒、梅干し、パン、塩レモン、ジンジャーシロップ、ジャム、糠漬け、こしあんなどなど。
これらは買ってくるものだと思っていましたが、やってみれば料理が不得意な私が作っても買ってくるよりも美味しくできたりして大満足だったりします。
私ですらこうなので、料理が得意な人はきっと楽しいだろうなぁと思います。

このくらいのパンの量だと、食べても眠くならなかったです。
ちなみに中身は牛肉でステーキサンド。
牛肉だと噛み切るのが大変そうだったので薄く切って焼いた後細く裂きオニオンスライスを乗せ、パンの片側にケチャップ少々、反対側にマヨネーズ少々、肉とオニオンスライスの間にハニーマスタードをたっぷり塗ってやりました。
食品を使い切っている最中だったのでスライスチーズがなかったのが悔やまれますがシンプルイズベスト。
買い置いた牛ブロックをたっぷり使っても、外で買うよりも大変お安く上がった上に、贅沢なサンドイッチとなりました。
もっと食べやすくするならハンバーグ状にしてしまう手もありますが、ステーキ感を残したかった。
大変美味しゅうございました。
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すれ違う人の目を見ますか?

2023-09-20 23:06:49 | 日常
すれ違う人の目を見るという人はどのくらいいるのでしょう。
ちょっとググってみたら、「なんとなく見ちゃう」という人と私のように「直接目が合うほどには見ない」という人がいるようです。

私は本当は人と目を合わせるのが、あまり得意ではありません。
ざっくり存在として全体を見ることもありますよ、仲の良い夫婦だなとか、オシャレだなとか、外国からの観光客だなとか、遠くからざっと。
見ていたとしても、どこを見ているかわかる程度の距離からは直接そちらの方は見ないようにしています。

とはいえ一般的に相手と話す時は目をみるということは常識なので、相手がいる会話の時は目を見るし、目力が強くてしんどそうな人の場合にはおでこ辺りを見たりして円滑なコミュニケーションをとるようにしています。
でも内心、動物としては敵意がないことの証明でもあるのでじっと目を見ないのもアリで、むしろそっちの方が自然なのではないかと思ったりもします。

なぜこういうことが気になったかというと、最近ジーっと見られる場面が立て続けに何回かあったからです。
個人的に意味なく相手からジーッと見られるのが苦手なので「怖かったー」とトラウマのように頭から離れないのです。

それはどんな場面かというと、ちょっと郊外の田舎(?)とまではいかないまでも、都心からは離れた少し寂れた地域を車で走っていた時です。
すれ違う前からお年寄りがジーーーーーッと通り過ぎるまで見ているのです。
見られている方にしたら、もはや凝視されているといっても過言ではない位です。
男性の場合が多数ですが、女性の場合もあり、共通してほぼお年寄りでした。
都心であれば、美しい人や若い女性が注目されることもあるでしょうが、私が言っているのは全然違います。

あまりに怖いのでその意味を理解しようと考えてみました。
相手の立場に立って思い返してみると、私の想像はこうです。
「この人はなぜここにいるのか、何の用なのか、困っているのか、何か手助けしようかなど、直接コミュニケーションをとる前提で相手の意思を確認する意味から、目を見て反応を待っている」ということです。
通常の場面では、目を見るということは反応を待っているとも受け取れるからです。
昔は「目は口ほどに物を言う」と言われていて、それが仲間意識を作ってきたのかもしれないと思ったり。
やたらと目を見てくる人は、もしかして気軽にコミュニケーションを取りたいと思っているフレンドリーな人なのかもしれません。

相手の言動を良い方に捉え直し、自分の老後に備えたいと思います。

がしかし、見ちゃう人たちに言いたい「圧が強いんですよ」と。
「その証拠に見ちゃう人たちは見返されること少なくないですか」と。

逆に都心にいる時の、周囲の自分への視線や関心のなさも驚くほどです。
「チラッとくらい見ろよ」と思うくらい見ない。
直接声をかけて視線をこちらに向けさせれば別ですが、普通は全然誰とも視線は合いません。
混雑した人混みでも人を見ず、センサーが付いているかのように人を避けてサッサか歩いていて、あれはあれで凄いですね。

ジッと見てくる人対策、もう少し検討が必要そうです。

※追記
先日車を運転中、向かいから白バイが2台やってきて「うぁカッコイイ」と見ていたら、「何見とんじゃ〜わりゃ〜」と言わんばかりに、前のめりに目を見開いて凝視され返されました。
「いえ違うんです。かっこいいなと思って」とドギマギしながら内心一人で勝手に言い訳しましたが、職業柄怪しい人は見逃さぬということなのでしょう。
最初は私から見ていたのですが、完敗でした。
警察官つよ。
というか私よわ。

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失敗した干し野菜

2023-09-19 01:19:00 | 食べ物

この干し野菜は何でしょう。

正解はじゃがいもです。
あまりに美しくないので小さい写真にしました。

いや、揚げないポテトチップスを作ろうと思っていたんですよ。
薄くスライスしたじゃがいもを水に晒し、水分を拭く。
それを天板に並べてコンベクションオーブンで焼く。
ちょうどカリカリにするのが難しく、写真はないですがどうしても中心部が焦げてしまう。

もっと売っているポテトチップスのようにならないものかと考え、温度をグッと下げ時間も短くしたらコレ。


見た目には何だか割と美しいチップスみたいですが、全然サクサクしておらずポテトチップスでなない何かです。
でもこれ以上焼くと焦げてしまう。

そこで「あ、干してみては?」と思いつき、水に晒して拭いた後、ザルに広げて干してみた結果が上の写真です。
どーしよーもなさすぎた。
キクラゲですか。。。
とりあえず焼いてみるか。。。

で、出来上がったのがコレです。
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放置食料消費強化月間

2023-09-18 23:45:07 | 食べ物

完全に空になった冷蔵庫の野菜室。

うちにはいつからあるのか不明な食料品が結構あります。
何度かの引っ越しを経てもなお存在し続けている強者たちもおります。

日常使いしない特殊な物や缶詰、貰い物の真空パックの佃煮系の食品、乾麺や春雨系、変形のパスタ類、瓶もの、月日の経った冷凍ものなどなど。
それらは食料がほとんどなくなっても減っていかない頑固者なのです。
ダイエット中だと小麦粉のうどんやパスタはどうしても敬遠し、タンパク質など特定の食品が優先されます。
缶詰も上手に使えず、まとめて買った果物の缶詰、どうやって一人で食べ切るのか。。。
開けるのが怖い「昆布巻きの缶詰」もあります。
でも食べ物を捨てるのには抵抗があるのです。

野菜にしても、使い勝手の良い玉ねぎやキャベツ辺りがなくなったらすぐに補充して、だいたい冷蔵庫も一杯になっていました。
すると、買ってきたものから使ってしまう。
使わないものはずっと放置のまま日にちが経ち、最近だとジャガイモが最後まで残っていました。
手間暇をかけなくても良いものや、使いやすいものからついつい使ってしまう。
ということが続いていたので、一念発起とにかく食料品を買わない作戦に出ました。
8月22日から食品を一円も買っていません。
かれこれ1ヶ月近くスーパーにもコンビニにも行っておらず、食品類を一切買っていません。
そして昨日ようやく冷蔵庫の野菜室が完全に空になりました。
いえーい

冷凍庫は完全に空にするのは難しいかもしれません。
酒粕とかグリーンカレーペーストとか餃子の皮とか冷凍かぼちゃとかすりおろし林檎などがまだ残っていますが、かなりスカスカになりました。
冷蔵庫の方は、糠床とか味噌とか炭酸水あたりがメインですが、すぐに使えるものは豆乳くらい。

そろそろ買い物に行く予定ですが、なければ仕方なくあるものを使うのでもう少し頑張りたいところです。
そのくらいしないと使わないものは使わないのです。
もう少し、乾麺、春雨、わかめ、冷凍かぼちゃ辺りを使ってからにしようか。
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とあるブログ記事を見て思うこと

2023-09-18 21:57:41 | 社会
「貧しい五万円生活というコメントが・・・」という記事がありました。
これに対する私の考えを書きたいと思います。

このブログにコメントをした人は色々勘違いしているし、本質が見えていません。
まずブログ主の紫苑さんが「年金5万円生活」を「お金がないから仕方なくやっている」と思っている所です。
なので「反面教師」という言葉を使って「こうならないように頑張る」と言っているのでしょう。
コメントした人は表から見える形だけを見て全体を貧しいと決めつけていますが、それはたまたまあった一つのテーマに過ぎないのです。

紫苑さんは「アイデアマン」で「ものすごく実行力がある人」で「バイタリティと賢さと頑張りパワーをもっている人」で、「何かを成し遂げる能力がある人」なんです。
だから今回は「年金5万円生活」というミッションを見事にクリアしたわけですが、このミッションは何でもいいわけなんですよ「5万円生活」でなくても。
ちょうど目の前にあった課題が「年金5万円」だったので、チャレンジしリポートしたわけです。
ご時世的に多くの人が身近に感じる現実問題の一つでもあるので、注目され取り上げられているだけなのです。
やってみればわかると思いますが、できません普通は。
こういうのを面白がれる人なんです。
そして「絶対やっちゃうぞ」と徹底的に研究して実践しそれを伝える、というのが紫苑さんのライフワークなのです。

「5万円で生活」と言っていますが、実際は収入もっとあると思います。
使えるお金が月に5万円ポッキリしかないというわけではないということです。
本を出されたのもそうですし、元々ライターとしての収入があるわけですし、講演会や多方面で活動されています。
不定期収入でしょうが、今も昔も稼ぐ力を持っているのです。
なので、本当はやろうと思えばもっとお金をかけることもできるんじゃないかと思います。
なぜお金をかけないかと言えば、ルールを決めないとゲームにならないからです。
厳密にやり続けて発信しているのは、面白いから、新しい発見があるから、多くの人の役に立つことがわかったからだと想像します。
続けているうちに新しい価値観がもてるようになり、そこから人脈が広がり自分の成長も感じられるようになったということであり、そして終活も視野に入れているのだと思います。

このコメントをした人はまだ若いのだろうと思いますが、年齢を重ねてくるとこういう生活自体が楽しいのを理解していないのですよ。
何を楽しいと思うのかは人それぞれですが、年齢によっても大きく違うのです。
私も昔はこの辺のことが理解できず、似たような考えをもっていた気がします。
「毎日チラシをチェックして1円でも安いスーパーに買い物に行く」のは時間の無駄、その分稼ぐ努力した方が建設的、意味がないこと、と思っていました。
それはそれで一理あり今でも私はこういう行動はしませんが、これをするのは単にお金を節約しているのではなく、集めた資料から比較分析して最適解を出すのが好きでフッ軽な人々なのです。
こういう人々の方が他のことに置き換えてみれば結果を出せるのではないかと思ったりもします。

食料品を無駄なくバリエーション豊かに使い切った時の満足感や、時間がかかっても丁寧に仕上げる家事、生地を再利用して新しい価値を作り出すこと、ゴミを減らすこと、現状あるサービスを有効利用すること、誰かのために小さな気遣いをすることなどなど、環境や他者に敬意をもって接することができること。
そんな風に生活を楽しむことや利他の行為ができることがとても自分を癒してくれるようになるのです。
自分が本当に満足するのにお金はそんなに必要ではないということがわかってくるのです。

このコメントをした人に対しても「大きく気持ちを動かした」という点で成功しています。
紫苑さんも怒らず感情的にならず「そうね」とそのままを受け入れていることからも自分のしていることを正当化しようとはしていません。
そもそも正しいか正しくないかの問題ではないし、評価するものでもないのです。
このコメントをした人は、小さな価値観のカゴの中で暮らしているのです。
扉は空いているのに。
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アメリカンブルー頑張ってる

2023-09-17 01:39:08 | 植物

春に買ったアメリカンブルー2株。
水切れになって萎れたことも度々ありましたが、慌てて水を上げると必ず復活する素晴らしきお花。
ベランダでの鉢植えなので夏場は1日1回の水やりでは足りないこともありましたが、それでもこうしていまだに花をつけてくれています。
ありがとう!アメリカンブルー。
夏場日照時間が長くないのも良かったのかもしれません。
うちのベランダの夏場の日当たりは午後の西陽が中心で、環境的にはいいとは言えないのですが、日陰になっている時間が長いとも言えます。
剪定もしていないので、枝が伸び切ってきていて「切り戻した方がいいかなー」と思っているのですが、こうしてまだ咲いてくれるのをみると「これはこれでかわいい」と愛でています。

1日経ったらさらに咲いてた。
すごー。
結構花の量が増えたと思いましたが、ぱっと見変わりないか?

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マドカズラ全体像

2023-09-16 00:49:29 | 植物

もくもくと成長しているマドカズラです。
つる性なので、放っておくとズルズルと長くなります。
自分で絡まって登っていくタイプではく、地面を横に這って伸びて節から根を出す感じです。

お店で見た時もこのように高く棒に添わせていたので、同じようにやってみました。
ネットで継ぎ足して伸ばせる支柱を買ってみました。

育て方が良くないのか、思ったより葉っぱが小さくなってしまい、全体的にスカスカです。
一旦全部のつるを解いて巻き直し、至近距離から写しているので写真では密度が高く茂っているかのように見えます。
実際は上の方の葉っぱは結構小さい。

花瓶に刺していたものも根が一杯伸びていて、もはや伸びすぎて逆に葉っぱが小さくなってきています。
どうしたものか。
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家の候補を絞れない

2023-09-12 21:07:57 | 

昔に載せた薔薇の写真シリーズ。
ゼフィリーヌ・ドゥルーアンと香粉蓮。

中古の戸建を探しています。
まぁお金さえ出せば満足のいく物件は買えましょうが、そううまくはいかないのが難しいところです。

私は田舎育ちなせいか、小さく区切られた分譲型の戸建に違和感があるのです。
でも分譲ではない中古の戸建てなんてほとんど見かけないのです。
そこそこの広さがあればまだいいのですが、隣の家の建物との間隔が人が通れるか通れないかくらいのスペースしかなかったりすると、ひぇ〜っという気持ちになってしまいます。
賃貸で考えれば隣の家とは壁一枚なんですけどね。
両隣に挟まれている家の姿をみると、ぎゅうぎゅうの座席に座った時のような圧迫感を覚えます。
だいたい隣は大きな家だったりするので尚更、ガタイの良い人に挟まれて座った時の自分をイメージしてしまいます。
生活に便利な地域で探そうとすると、土地の広さもそれに比例して狭くなり、一層ぎゅうぎゅうの景色となります。

また情報サイトで探していると、各社売るのに都合の悪い部分は極力載せなかったり巧妙にすり替えたりしてわかりづらくしてあるものも多いのです。
内装をリフォームしていても外観や立地がいまいちの場合は、外観写真を載せないような作戦もあるように感じます。
ネット情報だけだと良くても、実際に行ってみると即座にダメな場合もあります。
とても誠実にマイナス面も書いてあるところもありますが少数です。
地元なわけではないので、「あそこは・・・」みたいな裏情報も持ち合わせていないので、色々な事が一からです。

不動産屋さんも忙しいのですから、必要以上に飾り立てずオープンにして欲しいものだと思います。
ていうか普通の皆さんはもっと賢く上手に情報を集めたり、そもそもコネで公開前の情報を得たりしてよい物件を得ているのかもしれません。

そもそもそこに住んで私は何をしようとしているんだろうと考えると、我ながらハテ??となってしまい、立ち尽くしている状態です。
今までは同じ場所に長く住むのが苦手だったので、ずっとその場所で暮らせるのかも自信がありません。
困りました。
困り果ててます。
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ミニトマト一旦収穫その2

2023-09-02 17:02:42 | 植物

ミニトマトをベランダの鉢植えで栽培するのは初めてだったので、ネットで育て方を調べたりYouTubeを見たりして試行錯誤しています。
それらによると「1本立てか2本立てにしてわき芽を取る」との事でしたが、葉っぱも小さいし生育状況もあまりいい感じには見えなかったのでほとんど自然のままの状態で育てていました。
しかし、専門家の言う事はちゃんと聞くものだと徐々に実感しました。
肥料(成長促進剤?)を使っているせいか、やたらとあちこちに花が咲いて実をつけようとするけれど、実力が伴っていないので一つの房に良くても2〜3個しか結実しない。
1個だけとかの房もあり、全体的にパラパラとしか実がつかないのです。
ミニトマトは薔薇でいうところの房咲きのはずなのに、一輪咲きみたいにあちこちに分散されるようになってしまいました。

にっちもさっちも行かなくなり、現在少しずつ枝を減らしている最中です。
とにかく今年はクソ暑いのでベランダ環境は過酷で、土を増やして大きい鉢に植え替えたり土の表面にマルチングをしたりして枯れさせないようにするだけで精一杯でした。
成長しているものを取っちゃうのももったいない気がしていましたが、ようやく目が覚めました。
というか、強い風が吹いて折れちゃった枝もあります。

下葉は取っていたので、2mほどの高さまで伸びている枝を下の方向に誘引しつつ枝分かれしている部分をカットしています。
今咲いている花も減らさないとダメかなとも思いますが、少しずつ手を加えています。
青い実も仕方なく収穫しました。
そのまま置いておくと追熟することもわかったのでちょっと安心です。
現段階でスーパーで売っているミニトマトパック2個分くらいの収穫でしょうか。

鉢や土の値段を含めるとまだまだ元は取れていませんが、赤い実が成っているのも綺麗だし自分で収穫するのも楽しいので今後に期待です。
自然に枯れるまで育ててもトントンくらいだろうと思うと、やはり庭付きの家が欲しいのです。
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