気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

石北峠(せきほくとうげ)

2022-04-14 12:37:03 | 登山に通った峠道
こんにちは!
新たなカテゴリーとして登山に通った峠道を加えてみたい思います
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外はほとんど素通りして記録に残っていないのが
現状です 年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、 
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所 
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
第十八弾として北海道石北峠(せきほくとうげ)を掲載してみたいと思います
北海道北見市から大雪山旭岳へ向かうため越えた峠道

濃霧の中、陽が昇る石北峠(せきほくとうげ)
石北峠は、北海道の上川郡上川町と北見市(旧留辺蘂町)
の境にある国道39号の峠
標高は1,050mであるが 植生環境から見れば3,000m級の環境と
なっており走行条件の厳しい峠となっている

石北峠を覆っていた濃霧が晴れて、あたりの視界開けてきました

陽が昇る石北峠
広大な樹海を眼下に、層雲峡の峡谷及び層雲峡温泉武華岳(標高1759m)
・北見富士(標高1291m)・音更山(標高1932m)をはじめとする
大雪連峰・雄阿寒岳(標高1371m)・雌阿寒岳(標高1499m)
などの山々を一望できる好展台(濃霧で見えませんでしたが)

石北峠は旭川市と北見市を結ぶ最短ルートとなっている
旧国名の石狩国と北見国から一文字ずつ取って命名され
現在では上川管内とオホーツク管内の境界となっている
上川町側は石狩川水系で日本海に注ぎ、
北見市側は常呂川水系でオホーツク海に注ぐ

濃霧の石北峠を越えて北海道大雪山旭岳へ向かう
標高は1,050mであるが 植生環境から見れば3,000m級の環境となっており走行条件の厳しい峠となっている




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