気ままなピークハンターズの山旅

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陽だまりの荒川サイクリングロード2024後編

2024-02-08 14:57:10 | 日記
こんにちは!
2024年1月31日 春の訪れの陽気に誘われて
荒川沿いのサイクリングロードを走ってきました
真冬というのに気温13度近くの温かさです
今回の記事は陽だまりの荒川サイクリングロード後編と題しまして
途中、立ち寄った三ツ又沼ビオトープの景観をお届けしたいと思います

三ツ又沼ビオトープの景観
西には入間川、東には荒川という大河が流れています
その昔、荒川は上尾市浅間山南付近で流路を西に変え、
入間川と合流しまさに「三ツ又」になっていました
そのため周辺住民は常に氾濫、洪水に悩まされていました
1932(昭和7)年ごろから入間川と荒川の合流点を
付け替える工事が始まり、
1954(昭和29)年ごろまでに合流点が
現在のずっと南の上江橋付近に付け替えられました
昔の合流点にポツンと残ったのが三ツ又沼なのです

三ツ又沼ビオトープの見所が書かれた案内板

三ツ又沼ビオトープ内は木道が引かれています
木道の上はサイクリング車の走行は禁止です
ゆっくりと転がしながら散策します

冬場の平日は散策する見学者はほとんと見当たりません!
野鳥の撮影に訪れたカメラマンさんが池の側にいるだけでした

ビオトープの植物について記されたイラスト

ビオトープ内に生息する昆虫ついて記されたイラスト

ビオトープ内には水生植物や湿地性の植物が豊かに茂り、
様々な野鳥やトンボ類が暮らし、
メダカやスミレなどかつて身近に見られた動植物のほかにも、
ミクリ、エキサイゼリ、ハナムグラなどの希少な
植物も多く確認されています





三ツ又沼は、埼玉県上尾市、川越市、川島町の境に位置する、
荒川と入間川のかつての合流点付近の旧流路の一部です



ビオトープ内に残されている自然散策の遊歩道

入間川と荒川の合流点が沼として残っています
ここに野鳥の撮影に訪れたカメラマンさんが群がっていました
カワセミなどの撮影ポイントになっているのでしょうか?

三ツ又沼ビオトープ入口にある場内案内図
ビオトープ内の自転車、バイクの走行は禁止と書かれています

三ツ又沼ビオトープを後に荒川の橋を渡り自宅へと戻ります


最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう


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