こんにちは!
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は日本最古で最大、最長の巨大断層地帯である
中央構造線の真上にある世界有数のパワースポット
分杭峠(ぶんぐいとうげ)を掲載してみたいと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c9/72633915dbc336e593a82cdc7cb73e23.jpg)
分杭峠(ぶんぐいとうげ)景観
分杭峠は、長野県伊那市と下伊那郡大鹿村との境界に
位置する標高1,424 mの峠である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/94/d5fb2482fca0ed817787b9962f87807e.jpg)
巨大断層の真上にあるパワースポットの聖地 分杭峠
静岡県浜松市の秋葉神社へ向かう街道として
古くから利用された秋葉街道(現在の国道152号)の峠の一つである
秋葉街道は西日本の地質を内帯と外帯に二分する
中央構造線の断層谷を利用した街道であり、
分杭峠は中央構造線の谷中分水界にあたる
名称は高遠藩が他領(南方は天領であった)との
境界に杭を建て目印としたことに由来するといわれ、
峠には「従是北高遠領」の石碑がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e2/256b8788c2f6b7c4c202e97e075470f4.jpg)
分杭峠(ぶんぐいとうげ)に祀られている小さな石仏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e2/d49f0f3f538e39f0e5902585adb7a139.jpg)
分杭峠から眺望
日本最古で最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にある
世界有数のパワースポット
異なる2つの地層が拮抗する、エネルギーが凝縮された氣場で
心も体もリフレッシュしたい 冬季は分杭峠付近の国道152号が通行止めとなる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/86/5a09460ac8551627e01f5446efbc66d1.jpg)
分杭峠から大鹿村方面を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/58/7d4dfdd6de274c67686a90b5317c0e73.jpg)
晩秋の分杭峠付近の紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2b/0de434fd2dd08105e24971370090ef23.jpg)
分杭峠に設置されている周辺案内図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/95/7eba64d4cb83dcf87855a38d96ee1276.jpg)
分杭峠(ぶんぐいとうげ)景観
最初にパワースポットとされたのは林道の下にある柱の木付近で、
その後林道の奥の水場にも人が集まるようになった
2009年にはテレビ・ラジオや雑誌で分杭峠のゼロ磁場が大きく取り上げられ、
分杭峠に来る観光客が急増した
当然ながら、こうした考えは科学的な根拠を欠いており、
疑似科学の一つと見なされている中央構造線博物館の
学芸員を務める河本和朗は「地震が発生していないときの断層は、
力学的には周囲の岩盤と同じ」と指摘し、
「『断層で岩盤が押し合っている』という考えは
地球物理的に誤りである」としている
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は日本最古で最大、最長の巨大断層地帯である
中央構造線の真上にある世界有数のパワースポット
分杭峠(ぶんぐいとうげ)を掲載してみたいと思います
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分杭峠(ぶんぐいとうげ)景観
分杭峠は、長野県伊那市と下伊那郡大鹿村との境界に
位置する標高1,424 mの峠である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/94/d5fb2482fca0ed817787b9962f87807e.jpg)
巨大断層の真上にあるパワースポットの聖地 分杭峠
静岡県浜松市の秋葉神社へ向かう街道として
古くから利用された秋葉街道(現在の国道152号)の峠の一つである
秋葉街道は西日本の地質を内帯と外帯に二分する
中央構造線の断層谷を利用した街道であり、
分杭峠は中央構造線の谷中分水界にあたる
名称は高遠藩が他領(南方は天領であった)との
境界に杭を建て目印としたことに由来するといわれ、
峠には「従是北高遠領」の石碑がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e2/256b8788c2f6b7c4c202e97e075470f4.jpg)
分杭峠(ぶんぐいとうげ)に祀られている小さな石仏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e2/d49f0f3f538e39f0e5902585adb7a139.jpg)
分杭峠から眺望
日本最古で最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にある
世界有数のパワースポット
異なる2つの地層が拮抗する、エネルギーが凝縮された氣場で
心も体もリフレッシュしたい 冬季は分杭峠付近の国道152号が通行止めとなる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/86/5a09460ac8551627e01f5446efbc66d1.jpg)
分杭峠から大鹿村方面を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/58/7d4dfdd6de274c67686a90b5317c0e73.jpg)
晩秋の分杭峠付近の紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2b/0de434fd2dd08105e24971370090ef23.jpg)
分杭峠に設置されている周辺案内図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/95/7eba64d4cb83dcf87855a38d96ee1276.jpg)
分杭峠(ぶんぐいとうげ)景観
最初にパワースポットとされたのは林道の下にある柱の木付近で、
その後林道の奥の水場にも人が集まるようになった
2009年にはテレビ・ラジオや雑誌で分杭峠のゼロ磁場が大きく取り上げられ、
分杭峠に来る観光客が急増した
当然ながら、こうした考えは科学的な根拠を欠いており、
疑似科学の一つと見なされている中央構造線博物館の
学芸員を務める河本和朗は「地震が発生していないときの断層は、
力学的には周囲の岩盤と同じ」と指摘し、
「『断層で岩盤が押し合っている』という考えは
地球物理的に誤りである」としている
最後まで御覧頂きありがとうございます
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