2年程前に北東北のエリアマガジン「rakra」で見て絶対食べる!と誓った能代市二ツ井の名物氷菓「じゃっぷう」
こどもの頃大好物だったアイスがある。「南極アイスバー」。ペンギンのパッケージの
あの味に違いないと、根拠のない自信をもってこのときを待っていたのだ。
なんせ「南極アイスバー」は今食べたくても食べられない。
宮城県にあったというその冷菓製造販売会社が今はもうないのだ。
期待と欲求と郷愁を胸に、三國商店を訪ねた・・・。
・・・このまま書くと終わりが見えない。さくさくっといきますね(笑)
これが、念願の「じゃっぷう」 いちご味。まさに「南極アイスバー」の再来。予想どおり。しかも甘くない。
ソフトクリームが乗った「ソフトじゃっぷう」や練乳がけの「ミルクじゃっぷう」もあります。
カチンコチンのカップバージョンの「じゃっぷう」も!こちらは(大)サイズ。(小)で120円也。
三國商店は扉が閉まっていたため二ツ井のコンビにで購入。にしてもこの「じゃっぷう」飛ぶように売れている食べきるまでに6組が来店して100%コレを買っていくという盛況ぶり。愛されているご当地氷菓なんですね。
こちらもご当地スイーツ。北秋田の「バター餅」 某テレビ番組でも紹介されて話題に。
本当にバターの味がする。
ほんのり甘くて。で、よくのびーーーる(笑)バターと餅ってどうなの?って思ったら・・合う
「バター餅」をPRする北秋田市のゆるキャラ「バタもっち」
色も形も商品をよーくなぞらえている。しかも、この子、お餅のごとく腕が「のびーーる」
なんと足も「のびーーーる」
バタもっち、恐るべし。なかなかの芸達者です。青森にも遊びに来て欲しいですね。
一緒の女性は北秋田市出身のシンガーソングライター「本城奈々」さん。
めちゃめちゃ歌ウマ。プロだから当然なのですが(笑)本業の傍ら「バター餅のうた」を作曲して北秋田市のPR活動にも協力しています。
秋田のおいしいものをもうひとつ
去年、水曜ラジモットでらむちゃんと焼肉トークで盛り上がったときに紹介したのがこちら。
鹿角市名物 「鹿角ホルモン」
とにかく、おいしい!うまい、うまい!!この鍋、ジンギスカン鍋よりひとまわり大きいサイズ。
たれに漬け込んだホルモンをたれごとドバーっと。さらにその上にキャベツをドサーっと。キャベツが蒸されて水分が増えるので、そのたれを器にすくいながら焼いていきます。蒸焼きといった方がいいかも。「たれ」というよりは「つゆ」に近いサラッと感。この味が絶妙なのです焼いていくとホルモンに味がしみて、いつのまにか「つゆだく」ではなくなってる。ホルモンに火が通ったらあとはひたすら食べるべし
味がしみたホルモン・・・。おいしすぎる。しかも、ホルモンの種類がハンパない!いろーんなホルモンが入ってます。しかも、ぜんっぜん、くさくない。
鹿角市には鹿角ホルモンの2大巨頭といわれる名店あり。私は断然「花千鳥」派
お土産にお箸を購入。「にったるの杉箸」一膳800円でおつりがきます。職人さんが作ったのにずいぶんとリーズナブル。それに超~軽い。
外食が続くと当然、体重は増えるわけで・・・夏はこれで素麺を食べるぞ。
稲葉