この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#192「アメリカ映画ベスト100」(アメリカ映画協会選)

2005年09月26日 | 映画、ドラマ
米国人はアメリカ映画をどのように評価しているのだろうか。私の手元にあるタイム社の2002年の年鑑((Almanac2002)によれば、アメリカ映画協会(American Film Institute)が選んだそれまでのアメリカ映画のベスト100(The Greatest 100 American Movies of All Time)が掲載されている。これはフアン投票ではなく、アメリカの映画界に関 . . . 本文を読む

#191「懐かしい洋画」

2005年09月26日 | 映画、ドラマ
(#188,189,190参照)「日本映画ベスト150」(文春文庫)のカバー表紙裏には、古い日本映画のポスターが出ていた。では、「洋画ベスト150」はどうなっているのかというのが添付画像である。何故ポスターでないのかはわからないが、4つの映画のフィルムとなっている。映画フアンであれば一目でわかるものばかりである。左から、チャップリンの「独裁者」、次は「第三の男」の観覧車、次はマリリン・モンローの「 . . . 本文を読む

#190「洋画ベスト150」文藝春秋編(文春文庫)

2005年09月26日 | 映画、ドラマ
私達「年配者」は昔の映画の話しになるととたんに盛り上がる。それぞれに懐かしい思い出を持っているのであろう。先回のこのブログで日本映画のベスト10の話をしたがそれでは外国映画ではどうなっているのかと興味が出て来よう。全く同じような本「洋画ベスト150」文藝春秋編(文春文庫)ではこうなっている。私はこの本が出るずっと前から私が高校生の時に見たフランス映画「天井桟敷の人々」を私の好きな映画の第1としてい . . . 本文を読む