昨今、年賀葉書を出す人が減少した?と言われてたのに、
今年はコロナの影響からか年賀葉書が売れたと聞きました。
コロナ感染者増加のため、公民館が、またまたお休みになりました。
💻教室もオンラインになり残念です。
自宅での恒例の正月飾りです。
正月は自粛生活で食品を買いに出かけただけです。
あ! 片山神社に行って来ました
空いてました・・・コロナが収束しますように・・とお願いしました。
酒好きの相方が、以前、灘の酒蔵めぐりをしてました。
灘一を試飲が出来なかったそうです。
偶々、本屋で、さだまさしの 酒の渚 を読み、灘一のことが書かれていたので
、ネットでお取り寄せして、正月に飲みました。
本から・・阪神大震災の前年、友人から、美味しい酒をと・・送られてきたそうです。
阪神大震災の傷癒えぬ頃、自分のファンクラブのコンサートの前半に
一人芝居をやり、その中で、灘の酒(灘一)の旨さに触れたそうです。
自身も映画製作による30数億という借金に苦しんでおり、被災地に歌いに行く余裕がなかったそうです。
後日・・・松竹梅酒造の社長さんから灘一が送られてきて、頑張って再興した蔵の酒を、
まず、貴方に吞んで欲しくて、一番最初の酒をお届けします・と書かれてたそうです。
ファンクラブのコンサートのビデオを社長さんが観て、再興の意欲を全く無くしていたのに、
コンサートの中で、縁もゆかりもない人が、「灘一」を熱く語るのを聞き、再興する決心をしたそうです。
震災から一年後に神戸でコンサートが出来、温かい拍手は鳴りやまなかったそうです。
やっと、お酒のお礼が言えたそうです。・・ 心温まる話でした。
それ程酒通でない息子も私も・・・これは美味しい!!後から飲んだ純米吟醸は水っぽくて・・
さだまさし・・コンサート。解夏、風に立つライオン、眉山等の映画は観ましたが、
さだまさしの作品は、心の温もりを感じ、いつも涙してしまいます。
・・これを機会に自粛生活の中、さだまさしの他の本も読んでみようかと思ってます。