MIHOのひとり言

 平凡な日々の中で、思いついたことを書いてみました。

今年も宜しくお願いします & 上撰原酒・灘一

2021年01月05日 | 日記

 

       

   昨今、年賀葉書を出す人が減少した?と言われてたのに、

   今年はコロナの影響からか年賀葉書が売れたと聞きました。

          コロナ感染者増加のため、公民館が、またまたお休みになりました。

   💻教室もオンラインになり残念です。

   

  自宅での恒例の正月飾りです。

 正月は自粛生活で食品を買いに出かけただけです。

 あ! 片山神社に行って来ました

 空いてました・・・コロナが収束しますように・・とお願いしました。

 

  

 

  酒好きの相方が、以前、灘の酒蔵めぐりをしてました。

  灘一を試飲が出来なかったそうです。

  偶々、本屋で、さだまさしの 酒の渚 を読み、灘一のことが書かれていたので

  、ネットでお取り寄せして、正月に飲みました。 

   本から・・阪神大震災の前年、友人から、美味しい酒をと・・送られてきたそうです。

  阪神大震災の傷癒えぬ頃、自分のファンクラブのコンサートの前半に

  一人芝居をやり、その中で、灘の酒(灘一)の旨さに触れたそうです。

  自身も映画製作による30数億という借金に苦しんでおり、被災地に歌いに行く余裕がなかったそうです。

  後日・・・松竹梅酒造の社長さんから灘一が送られてきて、頑張って再興した蔵の酒を、

  まず、貴方に吞んで欲しくて、一番最初の酒をお届けします・と書かれてたそうです。

  ファンクラブのコンサートのビデオを社長さんが観て、再興の意欲を全く無くしていたのに、

  コンサートの中で、縁もゆかりもない人が、「灘一」を熱く語るのを聞き、再興する決心をしたそうです。

  震災から一年後に神戸でコンサートが出来、温かい拍手は鳴りやまなかったそうです。

  やっと、お酒のお礼が言えたそうです。・・ 心温まる話でした。

  それ程酒通でない息子も私も・・・これは美味しい!!後から飲んだ純米吟醸は水っぽくて・・

   

 

       

  さだまさし・・コンサート。解夏、風に立つライオン、眉山等の映画は観ましたが、

  さだまさしの作品は、心の温もりを感じ、いつも涙してしまいます。

  ・・これを機会に自粛生活の中、さだまさしの他の本も読んでみようかと思ってます。