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- ブロプレス錠は最も古いARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)であるニューロタンと比較し、臓器保護効果などが強くなっている第一世代と呼ばれている降圧薬となります。 ブロプレス錠は武田薬品工業が製造販売しており、現在アジルバ錠というARBが新しく武田薬品工業から発売されています。
このブロプレス錠は慢性心不全に対しても効果があり、またAT1受容体に非常に強く長く結合する為、効果が持続します。(「アンカードメイン」と呼ばれるカルボキシル基(-COOH)をブロプレス錠は持っており、それがAT1受容体との結合の際に「錨」のように働く為)。 - ▼ 主な副作用
- 発疹、掻痒、光線過敏症、めまい、ふらつきなどの副作用が5%未満に認められています。