森の里ホームズのブログ

ファイザー社から公表された有害事象(37)

ファイザー社の文書が裁判所命令で公開され、9ページにわたってmRNAワクチンで起こり得る有害事象(1291種)、2回目、3回目と接種するにつれて死亡率が上がること、接種者は後天性免疫症候群(AIDS)になりやすいこと、ファイザー社のmRNAワクチンは肝細胞に入りDNAに変換されてしまうことなどが明らかにされました。有害事象の一部をgoogleで調べてみました。

(Page5-5)

◆免疫介在性腎炎
A群β溶連菌(特に12型)による扁桃炎や咽頭炎などの上気道感染と皮膚感染によるものが最も多い(80~90%)。他に肺炎双球菌や黄色ブドウ球菌、mumpsやインフルエンザウイルスなどが原因となりうる。
流血中に可溶性免疫複合体が生じ、これが糸球体基底膜に捕らえられ、補体の活性化、多核白血球の浸潤、chemical mediatorの放出等の反応を引き起こすと考えられている。In situで免疫複合体が形成されるという説もある。

◆免疫介在性ニューロパチー
「免疫性ニューロパチー」とは、何らかの免疫反応が末梢神経に対して生じることによって発症するニューロパチー(末梢神経障害)です。 免疫介在性ニューロパチーとも言います。

◆免疫介在性膵炎
「自己免疫性膵炎」は慢性的な疾患ですので、あまり症状が出ません。どちらかというと膵臓が炎症を起こして腫れ上がることで、胆汁の流れ道をふさいでしまい、黄疸になって見つかる方が半数です。背中の痛みや体重の減少、食欲不振、体のだるさ、糖尿病の悪化などの症状から調べて見つかることがあります。また膵臓以外の臓器が炎症を起こして腫れることがあるため、他のIgG4関連疾患が先に見つかってから膵臓の病気が発見されることがあります。

◆免疫介在性肺炎
間質性肺炎は免疫介在性炎症性疾患の一種

◆免疫介在性腎障害
糸球体障害(免疫介在性疾患など)

◆免疫介在性甲状腺炎
バセドウ病、慢性甲状腺炎(橋本病)は自己免疫性甲状腺疾患

◆免疫介在性ぶどう膜炎
免疫介在性のブドウ膜炎は、白内障の水晶体によって誘発されたり、全身性の免疫疾患(ブドウ膜皮膚症候群)を発症して起こったりします。 また、色素性ブドウ膜炎は、ゴールデン・レトリーバーで特にみられます。

◆免疫グロブリンG4関連疾患
IgG4関連疾患(IgG4 related disease: IgG4RD)とは、主に膵臓、唾液腺、涙腺、腎臓、血管/後腹膜などを含む全身のいろいろな臓器が腫れたり、硬くなったりする原因不明の病気で、何らかの免疫異常が関わっていると考えられています。

◆免疫グロブリン異常
免疫グロブリン(immunoglobulin, Ig)は 抗体
活性を有する機能蛋白で,厳密な 意味で はほとん
どの疾患 において さまざまな異常 が観察 される.
とくに,抗体産生細胞 の 腫瘍,免疫不全症,自己
免疫疾患 において特異的 な変動 が みられる.これ
らのIg異常を呈する病態を一括して免疫グロブリ
ン異常症 とい う.

◆インプラント部位血栓症
インプラント周囲炎を引き起こし歯茎は、サイトカインという酵素をだして,歯周病を悪化させる人もいます.サイトカインは血管の中で血栓を作りやすくなります。

◆封入体筋炎(Inclusion body myositis)
封入体筋炎(Sporadic Inclusion Body Myositis:以下sIBM)は主に50歳以上で発症する慢性の経過を取る筋疾患の一つです。 大腿部や手指の筋肉が萎縮し、筋力が低下するため、階段が登りにくい、指先で物がつまみにくいと言ったような症状で発症します。

◆小児遺伝性無顆粒球症
骨髄における顆粒球系細胞の成熟障害により発症する好中球減少症である。中耳炎、気道感染症、蜂窩織炎、皮膚感染症を反復し、時に敗血症も発症する。

◆小児けいれん
けいれんとは脳の異常な興奮によって、全身または身体の一部の筋肉が発作性にかつ不随意的(自分の意志とは関係なく)に起こる「持続性あるいは断続性の筋肉の収縮をさします。

◆感染性血管炎
症状は、発熱、体重減少、倦怠感などの全身症状と、血管炎に伴うさまざまな臓器の虚血症状に大別されます。頭痛、頸部・肩甲部痛、顎関節の疲れ、視力障害が現れます。側頭動脈炎を生じると片側性の頭痛が起こり、胴部に有痛性の側頭動脈を触れます。また、視力障害、失明(約10?20%)にも注意が必要です。関節痛、紫斑、皮膚の潰瘍、心筋虚血に伴う胸痛、腸管虚血に伴う腹痛、肺の血管炎に伴う気管支喘息様発作や血痰、高血圧、脳出血・脳梗塞、腎機能の低下、血尿・タンパク陽性・潜血反応陽性などが認められます。

◆感染性血栓症
ウイルス感染による血管障害によって生ずると考えられる。血管内皮の抗血栓性低下とともに、von Willebrand factorや凝固第VIII因子の放出、補体の活性化やフィブリノゲンの増加、さらにサイトカインストームなどの炎症に関連する要因が複雑に絡み合い、動脈、静脈、毛細血管系のいずれにおいても血栓が生じ得る状態となる。

◆炎症
物理的刺激(火傷や凍傷など)、や化学的な刺激(化学薬品接触など)や、ウイルスなどの微生物の感染に対して起こす生体の防御反応の一つ。発赤、熱感、腫脹、疼痛を炎症の4兆候といいます。急性炎症と慢性炎症に区別されることもあります。

◆炎症性腸疾患
炎症性腸疾患とは、ヒトの免疫機構が異常をきたし、自分の免疫細胞が腸の細胞を攻撃してしまうことで腸に炎症を起こす病気で、患者さんは慢性的な下痢や血便、腹痛などの症状を伴います。 主に潰瘍性大腸炎とクローン病の2種類があり、両疾患とも比較的若い方に発症しやすく、日本の患者数は年々増加傾向にあります。


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