森の里ホームズのブログ

ファイザー社から公表された有害事象(54)

ファイザー社の文書が裁判所命令で公開され、9ページにわたってmRNAワクチンで起こり得る有害事象(1291種)が挙げられておりmRNAワクチンの危険性を報告した論文は1000以上出ています。実例は、「コロナワクチン 副反応データベース検索」で見ることができますがごく一部しか載っていません。
有害事象の一部をgoogleで調べてみました。

(Page7-6)

◆門脈膿血症
門脈(腸から肝臓につながる静脈)にぶどう球菌などの化膿菌が病巣から血液中に入って広がるために起こる症状

◆門脈塞栓症
門脈(腸から肝臓につながる静脈)で血管などの中に、外部から血液を介して飛んできた血栓、脂肪、細菌、空気などが詰まる病態です。

◆門脈流量の減少
限局性またはびまん性の閉塞が原因で起こる場合と, うっ血性肝障害でそうであるように右心不全が原因で起こる場合がある。閉塞は肝内もしくは肝外静脈(バッド-キアリ症候群),または中心静脈と類洞(肝中心静脈閉塞症)で発生するが,この両方で発生する場合も多い。 肝硬変は,びまん性に生じる肝内静脈の流出路閉塞の最も頻度の高い原因である。びまん性の閉塞は,類洞のうっ血,肝腫大, 門脈圧亢進症,門脈血流量の減少, 腹水,および 脾腫の発生につながる。限局性の静脈閉塞の臨床像は閉塞部位に依存する。

◆門脈圧の上昇
門脈圧が上昇すると、逃げ場を失った血液が、胃の廻りから食道を通って心臓に帰るバイパス、食道静脈瘤ができます。食道静脈瘤が破裂すると、出血して、血を吐いたり便に黒い血となって血液が失われ、致命的になることもあります。
門脈圧が上昇する原因として、特発性門脈圧亢進症では、肝臓の中の細い門脈の枝がつぶれて流れにくくなることが分かって来ました。また肝外門脈閉塞症では、肝臓の入り口の門脈の中に血栓ができて肝臓に血液が流れにくくなります。バッドキアリ症候群では、肝臓の出口の静脈、肝静脈が詰まって、やはり肝臓に血液が流れにくくなります。

◆門脈血栓症
門脈血栓症は、血栓によって門脈(腸から肝臓につながる静脈)がふさがったり狭くなったりする病気です。 ほとんどの患者は無症状ですが、一部の患者では、腹部への体液の貯留、脾臓の腫大、重度の食道出血がみられます。 通常はドプラ超音波検査で診断を確定できます。

◆脾臓腸管静脈血栓症
静脈系での血液の凝固は、内臓静脈血栓症を引き起こす可能性があります。脾静脈、腸間膜静脈、門脈、または肝静脈の血栓症(バッド・キアリ症候群)が含まれます。脾静脈は門脈系の一部です。門脈系には、脾静脈、下腸間膜静脈(脾静脈への排液)、上腸間膜静脈、左右の胃静脈、嚢胞静脈、および傍臍静脈からの排液が含まれます。脾静脈と上腸間膜静脈が融合して門脈を形成します。

◆処置後低血圧
術後に血圧が低下する原因として最も考えられるのが、循環血液量の減少です。循環血液量の減少は血管内脱水の状態になるため、心拍数(脈拍数)・不整脈・チアノーゼ・末梢冷感・冷汗・呼吸数・尿量・出血量に注意して観察を行う必要があります。

◆処置後肺炎
無気肺とは、肺や気管支が痰や異物など何らかの原因で狭窄もしくは閉塞することで、閉塞した部分の先に空気が入らなくなる状態を言います。その状態が広範囲であるか狭いかによって、症状の出方は異なります。無気肺の状態が続くことにより、気管や気管支内で細菌が増殖し、発熱などの炎症症状が起きることを言います。『肺炎』の発症は、無気肺の程度にもよりますが、手術後1週間前後で起きることが多いです。

◆処置後肺塞栓症
肺血栓塞栓症とは、術後の安静や長期臥床により血液のめぐりが悪くなり、下肢静脈に血栓(血のかたまり)ができ、それが血液の流れに乗って肺の血管まで運ばれ、つまってしまう(塞栓)病気です。肺血栓塞栓症は、手術や入院安静などの後に呼吸困難や胸部痛ではじまり、重篤な場合は死にいたる合併症です。

◆脳卒中後てんかん
脳卒中後てんかんは,脳卒中生存者の7%に認められ,QOLを損なう原因の一つとなっている.またアルツハイマー病とともに,高齢者てんかんの主な原因ともなっている.

◆術後脳卒中発作
外傷後や手術後に空気塞栓や脂肪塞栓で脳梗塞になることもあります。

◆血栓後網膜症
網膜閉塞症は、眼底の静脈が血栓でつまり、そのため血管が破れて出血を起こした状態です。出血の部位によって視力障害の程度は様々ですが、通常視力は完全には回復しません。

◆血栓後症候群
静脈炎後(血栓症後)症候群は,深部静脈血栓症(DVT)の発生後にみられる症候性の慢性静脈不全症である。 慢性静脈不全症の原因は,静脈高血圧を引き起こす疾患であり,通常はDVT後に起こるような静脈の損傷または静脈弁の機能不全によってもたらされる。 診断は病歴聴取,身体診察,およびduplex法の超音波検査による。

◆ウイルス感染後疲労症候群
ウィルス感染後疲労症候群(慢性疲労症候群)は、慢性疲労免疫不全症候群(CFIDS)とも呼ばれる機能障害で、睡眠によって回復せず、肉体的ないし精神的活動によって蓄積することがある、著しい疲労が特徴です。 CFS患者は、病気にかかる前よりもかなり低い生産性での職務遂行しかできない場合が多くあります。この症状のほかに、虚弱、筋肉痛、記憶ないし精神状態の障害、不眠、24時間以上続く回帰的疲労を始めとする症状が見られることがあります。場合によってはCFSは何年にも渡って持続することがあります。 臨床的に言うと、1)原因不明、持続的、ないし回帰性の疲労があり、2)以下に挙げたうち4つ以上の症状が継続的に見られ、なおかつ1カ月のうちに6つの症状が見られる場合、その原因不明で慢性的な疲労はCFSである可能性があります: 短期記憶ないし集中力にかなりの障害がある; ・のどの痛み; ・リンパ節の軟化; ・筋肉痛; ・腫れや赤発を伴なわない複数の関節の痛み; ・痛み方や痛みの度合いが異なる複数回の頭痛; ・睡眠により疲労が回復しないもしくは睡眠障害; ・疲労後24時間以上続く不快感; そして ・におい、雑音、強い光、薬品、温度、複数の食品に対する過敏症。 上記の症状のほかにも、さまざまな症状が報告されています。腹痛、アルコール不耐性、ガスが溜まる、腰痛、慢性的なせき、下痢、めまい、目ないし口唇の乾き、耳痛、不整脈、顎痛、起床時硬直、吐き気、夜汗、呼吸が浅くなる、敏感肌、ちくちくとした痛み、体重減少などが報告されています。 CFS患者は、多くの場合、軽度から中度の不安ないし抑うつ症状を訴えています。リウマチ様関節炎、多発性硬化症、神経筋疾患などの他の病気と比べて、CFS患者は精神病の併発率が高いという研究報告もあります。

◆術後呼吸困難
 術後の呼吸器合併症を起こさないために. 術後の呼吸器合併症を予防する最大のポイントは、喀痰と早期離床への援助です。術後安静が解除されたあと、歩行時などに突然の呼吸困難や胸痛があれば、こちらの肺血栓塞栓症を疑います。

◆術後呼吸不全
外科術後の患者は健常人の呼吸状態とは大きく異なり肺感染症,肺水腫,無気肺,ARDSなどの呼吸器合併症を生じる危険性が高い.そのため,急性呼吸不全に対する理学療法は慢性呼吸不全にみられるような訓練的治療とは異なり,肺をはじめとして全身状態を悪化させず可及的早期から介入し呼吸器合併症を予防することが肝要である.周術期における呼吸リハビリテーションは,術前評価,オリエンテーション,術前呼吸練習,術後の呼吸理学療法としてフィジカルアセスメント,治療的体位変換,肺胞換気改善の方法として体位呼吸療法,呼吸介助手技などが行われる.

◆術後血栓症
手術後に血栓ができやすい理由 静脈に血栓ができる主な原因は、長時間座っているなどでふくらはぎの筋ポンプ作用が低下し、血液の流れがとどこおり溜まることです。
下肢の血液の流れは、主に下肢の運動による筋肉のポンプ作用により作られています。 そのため、術中・術後に下肢を動かさない状態が続くと、静脈血がうっ滞して血栓ができ、深部静脈血栓症(DVT: Deep Vein Thrombosis)になります。手術後は血栓ができやすく、血栓がはがれて肺塞栓症を引き起こす危険性も高まります。


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