食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【一人暮らしの姑】じわじわとピンチ!? 病院に連れて行きましたが、食べる、食べる~♪

2024年08月16日 | 

(病院で診察の合間に、昼食です)

大正生まれが自慢の、97歳の姑はいまだに一人暮らしです。

週に2日のデイサービスは元気に通い、

何でも美味しく食べ、週に2ー3日は酒を飲み、

洗濯も自分で行っています。

 

お母様、今日は小鯛の煮付けですよ~♪

日本酒にも合うからとお持ちしたのですが、様子が変です。

 

暗い顔をして、「実は・・・」と。

下血ですか~、すぐに病院に行きましょうね。

 

ただ、脊柱管狭窄症のための整形外科には通っているのですが、

この件で診ていただく主治医がいないのです。

その昔通った病院はすで廃院していますから!!

 

近くの総合病院に電話しましたら、

「どこかで紹介状は書いていただけませんか?」

いえいえ、たとえ選定療養費が7000円少々かかったとしても、

さっさと診ていただきたいと交渉すると、翌日の診察を受けることが出来ました。

 

診察を受けると、その翌日から一泊の検査入院となりました。

入院前に、血液検査とか、胸のレントゲンとか、各種の検査が続きます。

朝食は頂いてきたのですが、お昼過ぎると「お腹が空いたよ~」と。

 

病院1階にあるコーヒーショップで一休みです。

私がレタスドッグを希望すると、自分も同じものが良いと。

パクパク、パクパク、とても美味しそうに平らげました。

 

さてさて、

入院しての検査後に腸のポリープが見つかったのですが、次にまわされたのは・・・、

肺に影がありますので、PET検査もしましょうね、と。

え、その名も「腫瘍内科」じゃありませんか。

サロンもあるのですが、そのような患者さんのための・・・?

 

私が、受付のスタッフの方に「この科って、そういう科ですよね」と聞きましたら、

「はい、そういう事です」と。

 

後ろから、姑が不安そうな視線を向けてきます。

これは、マズイ~!!

視力の良い姑は科の名称を読み取ることは出来るでしょうし・・・?

 

また、病院内のカフェに立ち寄ることにしました。

「お母様、疲れましたでしょ? 今日はソフトクリーム頂いていきましょ~♪」

これ、随分大きいよ~?

美味しいね~♪

外に出ないと、こんなものを頂くこともないね~、と。

あっという間に綺麗に平らげてしまいました。

 

成功、成功!!

「よく分らないが、まだ歩けるにもかかわらず、ヨメが車椅子に乗せて

あちこち連れ回しているんだよ~」と。

受診した科の名称など、全く気にしていません。

 

こんなに美味しそうに何でも頂いて、その夜はお酒も美味しく頂いています。

パクパク、パクパク~♪

 

まだまだ、最悪の事態ではないと信じております(^∧^)

コメント
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