先日のブログでやりすぎについてお書きしました。
そうしましたら、直後にこんな方がみえました。
物知りでよく世の中の出来事を解説してくれるMさん。
普段は仕事に疲れるとご来院されています。
今回は珍しく肘が痛いといってご来院されました。
お話をよくよく聞いてみると、以前にお教えした「吸てつ」をやりすぎたとのこと。
随分前にブログでもご紹介しましたが、吸てつとは赤ちゃんがおっぱいを吸うときの動作のことで、大人でもこの動作をすることで身体が整うのです。
しかし、やはりやりすぎはいけません。
Mさん思い切りやったせいで、背中や肩もバンバンに張ってきたそうです。
手首、ヒジの矯正をしましたが、どうも治りきりません。
そこで背骨を再度矯正。
ゆっくり施術し大分柔らかくなりもう一度ヒジの関節を診て見ると整っていました。
これはラディキュロパシーという理論に則っていますが、患部だけを矯正しても直らないという良い例です。
それにしてもMさん、スキーをやれば競技に出てしまうほどの凝り性。
徹底的にやる姿勢は素晴らしいですが、身体には気をつけてくださいね~