ヘルニア腰痛なら(医師も通う)FOA 春日井店(愛知県春日井市)の院長が語る痛みのない爽快な身体の創り方!

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愛と感謝

2012年08月27日 22時08分08秒 | 春日井市の腰痛ヘルニア患者様

最近は施術していても心の中に愛が溢れているような気持ちです。

ウチのスタッフ川村くんがプレゼントしてくれた、パワーストーン(赤メノウ)が勇気を与え愛を運ぶ石だからでしょうか。

最近はいつも胸のポケットに赤メノウのブレスレットを忍ばせ、施術の合間に右手で触れたりしています。

とても穏やかな気持ちになり、そして集中力も増す気がします。

本日は過去最多の来院数を記録しました。

そんなわけで今日はかなり忙しかったワケですが、その割に慌ただしさもなく至極穏やかに終わりました。

 

名古屋市北区からご来院のIさんから、差し入れを頂きました。

パン屋「アンティーク」の天使のチョコリングです。それもスタッフの川村くんと私にと2つ。

ありがとうございます。

甘味がおさえられていて、美味しいんですよね~

明日、子供たちに食べられてしまうかもしれませんが。

あ、いえ、私もちゃんといただきますよ~

 



 

 



 

 


秋の身体になってきました。

2012年08月24日 21時48分05秒 | 名古屋市の腰痛ヘルニア様

アポロ ヒーリングセンターも遅めのお盆休みが終わり、今日から5日ぶりの営業日です。

お休みの間あまり遠出もせず、本を読んだり、セミナーDVDを観たり、ホームページの構想を練ったりしている日々でした。

今日、皆様のお身体を診て気づいたのは、「骨盤の変化」です。

 

身体は一年の中で季節とともにどんどん変化しています。

先ず春先2月頃、筋肉がゆるみ始め、骨盤もふっと開いてきます。

そして春から夏にかけてどんどん、柔らかくなり、骨盤もどんどん開いてきます。

今年の夏は骨盤が大きく開いている人が多かったですねぇ。

あまり開いているので、矯正が決まらず、なんか骨盤矯正がへたくそになったような気さえしていました。

それが、今日は一様に骨盤がしまっています。

「あれっ骨盤締まっているなぁ」

そんなことを何度も思いました。

特に左側は殆どの方が締まっていました。

 

お休み中に読んだ本で非常に興味深かったのが

「骨盤にきく」片山洋次郎著です。

片山氏の著書は何冊か読んでいて私のお気に入りなのですが、本書はその中でも特にお気に入りです。

 

この本の中で紹介されていたことが・・・

「2月に骨盤が右から開き始め、秋になると左から締まり始める」という内容です。

 

「そうだよ!」

 

このくだりを読んだときは、思わず膝を打ちました。

私達の治療理論の中で左脚加重というものが有ります。

「ヒトは基本的に左加重で左回りに適している」というもの。

これは平沢弥一郎氏の著書「足の裏は語る」で統計的に明らかにされ、吉岡紀夫著「筋膜療法」という本で強化されています。

アポロの施術技法FOAは左加重、左まわりと言うのが基本的考え方なのです。

 

片山氏の「左の骨盤から締まり始める」というのは、つまりヒトが左加重だからなのです。

 

平沢弥一郎、吉岡紀夫、片山洋次郎の3氏の考え方が見事に融合した瞬間でした。

そして今日、はたしてアポロへご来院された方々の骨盤がそれを証明してくれるかのように、左の骨盤から締まり始めていたのです。

今日の骨盤矯正は楽でした。特に左側は。

 

これからの季節、骨盤型のぎっくり腰は減っていくことと予想されます。

但し、大腰筋(お腹の筋肉)が硬くなったために起こる腰椎型ぎっくり腰は、本日1件。

こちらは今後も要注意です。筋肉が硬くなったが故のぎっくり腰だからです。

 

さて、明日ご来院の方々の骨盤がどうなっているか、楽しみですねぇ~。

 

 

 

 


キツネのスケート

2012年08月17日 00時46分17秒 | 

娘(3年生)の読書感想文の課題図書。

ざっと読んでみて、じわじわと感動が後からやって来た。

主人公のキツネはイタズラが大好き。他の動物を困らせては、おもしろがっているはた迷惑な存在。

でもそんな生活も次第に飽きが来る。キツネは湖の対岸に見える大きな森に思いをはせるが、湖水は冷たく遙か彼方である対岸の森へ行くことは叶わない。

そこへ一匹のネズミがやって来て、話しかける。

「満月があと2回来たら、あの森へ行けるよ」と。

信用しかねるキツネは、それがウソならネズミを手袋にしてしまうと脅し、ネズミは潔くその脅しに従う。

逃げられないよう、ネズミはキツネに縛られてしまう。

それから二人の奇妙な共同生活が始まる。

キツネは動けない(逃げられない)ネズミのために木の実を採って与える。ネズミはさも旨そうに木の実を食べる。キツネは餌を捕らされているが、悪い気がしないどころか、ネズミの喜ぶ姿に満足気ですらある。ある日、ネズミから美味しい木の実の話を聞かされる。以前はこの森にそれは美味しい実がなる木が有った。けれど、今はもう無くなってしまったのだと。

 

月日は流れ、冬が近づくにつれ湖水がどんどん冷たくなりついに凍結してしまう。

森の動物たちは親切にもキツネにスケート靴をプレゼントする。キツネはそのスケート靴を履いて、対岸の大きな森へ旅立っていく。

ネズミは旅立ったキツネを忘れられない。約束が果たせなければ命を奪おうとした相手にもかかわらずだ。

そんなある日、対岸へ旅立ったキツネが帰ってきた。

しかも背中には大きな木を背負って。

なんとその木はネズミがかつて話していた、美味しい実がなる木だった。

キツネはネズミに美味しい実を食べさせたくて、対岸の森でその木を探し出し、掘り起こし、背中に背負って、わざわざ運んできたのだ。

イタズラばかりしておもしろがっていたキツネはいつの間にか、自分以外の者を喜ばせることに大きな喜びを見いだしていたのだ。

それは、もしかすると自分に殺されてしまうかもしれない相手が、広い心で全てを受け止め、また自分の差し出す食べ物を美味しそうに食べる心のやさしいネズミに、いつの間にか深い友情の念を抱いていたから。

ネズミも同じくキツネに友情を感じていて、互いは強い絆で結ばれていたのだ。

人は変わることが出来る。

それは感動したときだ。

受け入れられたとき、認められたとき、人は相手を受容し、認めることが出来る。

友情が芽生えることもある。

 

キツネはネズミの広い心に自分を受け止めて貰い、変わることが出来た。

 

人は自分自身を満足させることよりも、他者を満足させることにより大きな喜びを感じることが出来る。

それが私達治療家の原点ではなかろうか。

痛みに苦しむヒトの喜ぶ顔が見たい。

そのための努力を怠ってはならない。


腰痛は骨だけにあらず

2012年08月13日 08時26分21秒 | 名古屋市の腰痛ヘルニア様

先日ご来院されたHさん(30代、女性)はぎっくり腰をされ、カイロプラクティックの施術をお受けになられたとか。

その時は楽になったそうですが、翌日にゴルフに行って悪化し、再度施術を受けても今度はあまり改善しなかったそうです。

一旦改善しても翌日にゴルフとはちょっと無理されましたね。惜しかったと思います。

そんなわけで、当院へご来院し明後日にはやはりゴルフ(接待)に行かなければならないとか。

ベースプレート(検査台)に立って頂くと、骨盤がまっすぐになっています。

「ほう。これは上手な先生に施術してもらいましたね。」

思わずそう言いました。

そして前屈してみると・・・

ねじれているのです。

つまり、静止状態ではまっすぐなのですが、動くと歪んでいる。

ピンと来たのは、骨格矯正をしただけなんだなということ。

 

骨格の矯正で真っ直ぐになっても、筋肉の緊張を取らないと、治るのは難しいのです。

だからカイロプラクターでも筋肉矯正を併用される先生が多いのです。

私の知り合いの先生たちは、筋肉についても熟知されています。

 

そんなわけで、お腹の筋肉(大腰筋)が背骨を歪める話、などしてHさん、納得のご様子。

施術が終わり、検査台へ。

今度は前屈してもまっすぐになりましたよ。

 

ただし、明後日のゴルフはくれぐれも気をつけていただきたいです。

 

さて、アポロ ヒーリングセンターは8月13、14、15日のお盆中は営業しております。

代わりに、8月20(月)、21(火)、22(水)はお休みいたします。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 


ひどい目まいが治った訳は・・・

2012年08月04日 20時13分32秒 | 肩こり(春日井市)

Sさん(主婦)は社交ダンスが大好きな方。

ですが、目まいに困っておられました。

目まいの方はとにかくクビのコリがひどく、これが解決の糸口となります。

ダンスで無理がたたっているのか、それとも本人が頑張り(りきみ)すぎているのか、身体が硬くてなかなか首のコリが治りきらず、ちょっと困っていました。

 

それが、本日ご来院されたSさん。

目まいが無くなったとのこと。

お身体を診てみると、非常にやわらかくなっています。

首にも変なリキミもコリもありません。まるで別人です。

あまりの身体の変化に思わず聞いてみました。

「お身体が今までと全く違いますよ。何がありましたか?」

そうしたらSさん曰く、ダンスの先生にこう指導されたとのこと。

「音楽を聴きながら、自分の好きなように踊ってみてください」

Sさんは先生に言われるまま、やってみたのです。

そうです!これこそセロトニントレーニングです。

つまり、ストレスを消すエクササイズです。

社交ダンスが知らず知らずにストレスになっていたのですね。

 

素晴らしいご指導をお受けになり、Sさんは変わりました。

いや~本当に良かったです。

 

この仕事をしていて、身体が劇的に変化する例をいくつか見てきましたが、今回もとても印象に残る事例でした。

健康に感謝!働けることに感謝!

 

 

 

 

 

 


産後のケアは心もカラダもリフレッシュ

2012年08月03日 12時03分37秒 | 多治見市の腰痛ヘルニア患者様

妊娠中にお尻から、ふくらはぎにかけての痛みとシビレでご来院され、3月にご出産されたYさんが、久しぶりにご来院されました。

Yさんの痛みは坐骨神経の運動障害で、4回の施術で随分改善され、今回はメンテナンスとしてのご来院です。

妊娠中の痛みやシビレはカラダへの負担も多く大変ですが、出産されるとその後はもっと大変なのではないでしょうか?

女性って本当にすごいですね。1年365日24時間休みなしで子供の世話をするわけですから。

とても男性には務まらないでしょう。

ですから、半日でも旦那様にお子様を預けて一人になるというのが、時に必要ですよね。

せめて1ヶ月に一度、子育てから開放される瞬間は最高に贅沢な時間になります。

 

Yさん施術をお受けになりながら、「なんか幸せ~」とおっしゃっていました。

Yさんの旦那さんもお身体に随分疲れがたまっていましたが、またご夫婦で交代にご来院してくださいね。

お待ちしております~