秋の花散策 その2
林床を見ながら歩いていたら・・・いました!
ツルボ
「ツル」というのは、鶴、蔓というように「細くて長いもの」を指す言葉らしいです。
この花の花序も細くて長くて、しかも穂のようでしょ。
で、ツル+穂=ツルボ らしい。
今まで見てきたものが、みんなこんな姿。
薄暗~い日陰に、横倒しになってひょろ~っと生えている。
色も白っぽくて、血色悪くて(?)幽霊みたい。
↓
で、この日は近くの日向の草むらにも行ってみた。
なぬ? これも ツルボ???
日差しを浴びてがっしりしっかりたくましく
天を向いて花を咲かせていました。
血色もよろし。
なんのことはない、今まで見ていた幽霊みたいなツルボは
単に日光不足で徒長しているだけだったのねー!
笑
なんとなく似たものシリーズで
ホザキシモツケ
実はこの写真は2週間ほど前にとったものなのと、
生えている場所や数が少ないので(?)
「見頃」ってものがよく分からないんです。
札幌周辺ではあまり見ないと思うのですが。
詳しい方がいたら情報が欲しいくらいです。
ルツボ、本州方面ではちょっとした草むらなどに、びっしり生えるらしいですね。
こちら札幌周辺ではそういう様子を見たことがありません。
ある所にはあるのかなー?
れいさん、ゆっくりと見てきてくださいね♪
兵庫県ではまだそんなにたくさん咲いている姿を見ないです。群生していると見応えありそうですね=。
久しぶりにコメントさせていただきます。
ツルボらしき花を、私も、今日、車の助手席から見つけたのですが、停める事が出来ず通り過ぎてしまい、とても気になっているのです。
いつも通勤で走っている堤防道路の下の段に、薄紫の花の群れを見つけました。
自分で運転していると、絶対にのぞき込めない位置なので、ずっと気付かずにいました。
身近で、知らない発見があると、ワクワクしてきます。
見に行かなくては。