今月は、いつになく“せわしい”月です。
娘M嬢の(1日)初本衣装舞台から始まり、
23日は地元の行事に於いて『蓬莱』を踊らせていただき。
いよいよ29日は仙台、電力ホールの舞台に立たせていただきます。
(東北の先輩や仲間の方々と共に『季の移ろい』です)
...
先日の『蓬莱』は、わたしの今後の課題を明らかにしてくれた舞台でした。
今まで組踊り(連れ舞い)は師匠はじめ妹弟子たちと何度も、させてもらってきたので。
自分では慣れているつもり、だったのが大間違いでした。
どちらかというと舞台上も私生活??もリーダーシップを発揮することが多く、
ぐいぐい引っ張っていこうという意識が強過ぎて。
ご一緒させていただいた先生から苦笑されるところが多々ありました...。
男女の役の別や自分の役の性根を掴むのに、かなり時間が掛かりました。
(もちろん全く掴み切ったというつもりはありません)
前日の最終稽古で解釈の違いが判明して青ざめるような状況。。
珍しく(!?)落ち込んだり、プレッシャーを感じたり。
そんな中、先生の存在感に包まれるように当日は安心して踊ることができ。
また一つ新たな学びに恵まれたと思います。。
師匠(母)が、わたしの自主稽古を覗き見て。
わたしには向かないタイプの曲なので選曲を誤っただろうかと、
そう言ったのが本番の5日ほど前。
その時には既に後戻り、できるはずもなく。
どうにか先生の、お力で乗り越えられたのだと思います。
Vを見ると前日ご指導いただき出されたダメの幾つがが、まだまだ不足で。
それを今後の稽古に活かしていきたいと思います。。
自分の苦手な役どころへも挑戦していくべきことも痛感しました...。
そういう意味では仙台の追善舞踊会の群舞も、
わたしには苦手なタイプの曲といえますが。
ここで、また一つハードルを超えたいと思います。
...
自衛隊時代、師範試験の受験の際にもお世話になった先生から。
(群舞の稽古を見ていただいた際に)
「表情が暗い」
と指摘されました。。
自分では自分の精一杯を満面笑みで表現しているつもりなのですが...
むつかしいです。。
踊りの技術テクニックのことも、さることながら。
気持ちというか表現というか心というか...
顔というか...
なじょせばいいなだ、と悩みます。
悩んでいても本番の舞台は上がるので、この3日没頭することによって。
手応えを得て戻ってきたい、と思います。
地元の仲間、先輩。先生方と過ごす貴重な時間となるので。
悔いないように臨んできたいと思っています。。
この行事が終わると、いよいよ主宰の会に向けての諸準備を。
全力で(笑)
あっという間に、その日が訪れそうです。
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男性にリードされる「女舞」は
習ったことすらありません。
15年ほど前
夫婦でダンスを習おうか
と考えた事も有りますが
「男性のリードに、従わねばならない。」
というので、止めました。(笑)
年内の追善舞踊会は
東北支部が最後でしょうか?
今回の「群舞」も
体力勝負と聞かされています。
充実した時間と、なりますように!
戻ってまいりました(^-^)♪
男性にリードされる女舞...
「京人形」しか経験がありません。。
本当に、どうしたら好いのか悩み苦しみました。
全て雲霧晴れて、というわけには(もちろん)いきませんが。
いつも幕が下りた途端にダメのあるS羽先生から、ダメが出なかったのが奇跡的でした。
(M先生と踊らせていただくことについて勧めてくださったのもS羽先生なのです)
...
季の移ろい。
とても好い経験をさせていただきました。
もしかしたら?12月、博多が最後かもしれません(曖昧で?すみません。。
先の花群想とは違った趣の作品でしたが、かなりの手応えをいただきました。
女舞が続きましたが、
つぎ(勉強会)も八千代獅子で、、
その経験が活かせると好いなと思います(*^^*)
(もう一曲は蓬莱(一人)で男舞を。。)
今回の群舞は
皆さん「得難い体験」
となっているようです。
男女の組物で
私が「女」をしたのは
小学校一年生の時の
「お染久松」。
男性がリード
という雰囲気は少ない曲。(笑)
ありがとうございます(^ー^)ノ
非常に好い機会、得難い経験をさせていただいてきました。
周囲というもの(共演させていただいた方、陰で支えてくださった方々)の存在の大きさをもっとも痛感した舞台でした。
...
そういえば「お染久松」は妹弟子同士が組んで稽古していたところしか記憶がありません。。
組物は「京人形」しか経験が、ありません。
男性のリードで踊るチャンスは本当に貴重だなと思いました。。
また次の機会が楽しみ、です(*^^*)