勝手に応援、桃太郎日記

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「経済は国民生活に従属すべきもの」と明言 ( 品川正治 )

2007年11月29日 | 戦争と平和(政治・経済・安全)

「戦争・人間、そして憲法九条」品川正治さんの訴え

 

経済同友会の終身幹事でもある品川正治さん。

中国大陸での従軍経験を語ると共に

今の世界情勢の中で憲法九条を守ると

日本国民が宣言した場合は、

世界史が変わる程の大事件だ

 

・・・先日、品川さんは外交官の集りでこの話をしたそうです。外交の力でアメリカに対して日本とアメリカは違うとどうしてあなたたちは言わないのか、と問うと、元駐米大使をやっていた外交官が、「品川さん。それは無理なんです。しかし、方法がある。やり方はこれしかない。国民がノーと言ってくれれば、我々はどんな努力でもする。国民投票で九条改正ノーと国民が言うなら、それを契機に世界は変わるんです」と言ったそうです。・・・

 

・・・はっきりと日本とアメリカは違うと言ってしまえば、平和憲法を放さない経済というものはこういうものですよということで次々と手を打っていける、経済は国民生活に従属すべきものであり、資本家のものじゃないとはっきり言ってしまえばいくらでも手を打つことができる、それだけの国力はある、それを転換する力は国民にしかない、と国民主権を発動することの必要性を強く訴えました。 

 

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と述べました。(ひらのゆきこ) ( 2007/10/16 )

 

 

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 「戦争、人間、そして憲法九条」 (経済同友会終身幹事・品川正治) ( 20070929 )


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