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後藤田 正晴 (1914年8月9日 -2005年9月19日)
国益中心の道よりも「武力の不行使、平和と国民生活の安定、国際貢献、国際共助、国際連帯」を挙げて、次のように述べている。
「理想に過ぎ、世界の厳しい現状に目をつむる主張といわれるかもしれない。しかし、理想を忘れ、それへの努力なくして何が残るだろう。破滅のみ。最近の内外の動向と民心の動きを見て、このことを強く思う」「後藤田正晴の目」(朝日新聞社)
国益は、国民益でなければならないとおもう。
「国富んで民貧す」であってはならないだろう。
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後藤田五訓
1.出身がどの省庁であれ、省益を忘れ、国益を想え
2.悪い本当の事実を報告せよ
3.勇気を以って意見具申せよ
4.自分の仕事でないと言うなかれ
5.決定が下ったら従い、命令は実行せよ
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