一昨日の朝、マイケルジャクソン死亡か?との
ニュースに、びっくりしながらも、
積極的に真実を確認する気になれなくて、
そのまま出かけました。
本当だったビッグニュース。
次から次へと、色々なことが報道され、
自分は、熱狂的ファンというわけではなかったんですが・・・
なんだかむなしい気分になっています。
いろいろなことがあったし、最近どんなことがあったとしても、
輝いていた頃のマイケルジャクソンが
自分の青春の中にいます。
アメリカにかぶれた70年代後半から80年代・・・
マイケルジャクソンの歌が、
自分にアメリカを身近に感じられるものにしてくれたように思います。
マイケルの音楽は、西海岸の匂いがしました。
アメリカへ行ったときも、マイケルの存在は確かなものだと感じたし、
まさにキングオブポップス。
その音楽に触れられたことはシアワセなことでした。
イントロが流れれば、口ずさめる曲ばかりで、
自分の青春時代にマイケルが歌っていてくれてよかった、と
つくづく思います。
ジャクソン5時代のあの澄んだ声も誰にも出せない
宝の声だった・・・ですよね。
アルバム’スリラー’は擦り切れるほど聴きました。
いつ聴いても新鮮だし、一つ一つの音が心地よいです。
ジャケットも好きだったですね。
誰でも、いつまでも、
輝いていた時と同じ状態でいることは出来ないのだけれど、
思いもかけない亡くなり方をしてしまう、
この世での存在が無くなってしまう、ということは、
なんともむなしく、さびしく、悲しいです。
亡くなってしまったことが本当なのだから、もう
「安らかに」としか、言いようが無いのですが・・・
アーティストとしての、キングオブポップスとしての
マイケルジャクソンに、
自分の青春の中で、歌って踊っていてくれて、ありがとう、と
言いたいです。