かりん暮らし

ヴィーガンでアニマルライツな起業家です。

命のいろんなこと。

2010-04-09 17:57:53 | 小さな命のこと
またまた久しぶりになってしまいました。
前回は2月で今は4月…(ハァ~)


旦那は無事に退院しました。
今までご心配いただいた皆様、ほんとにありがとうございました。


まだまだリハビリしなくてはいけないので
東京の病院と行ったり来たりしてはいるのですが
いたって元気ですのでご心配なく…




先月からブログを再開しようしようと思ってはいたのですが
桜の咲くころに私の心は重くなり…
何故か理由が判らない方はこちらをお読みください



3年経つのだから今年こそは庭に埋めてあげようと決意していました。



最初はお墓を作って骨壷ごとあんずも一緒に、と。
でも、もしこの家が私たちの死んだ後に売られ、
その後庭を整地したときに訳の判らない骨が出てきたら
買った人は嫌な思いをするんだろうな。と考えました。



それならば、骨を埋めてその上に木を植えたら
かりんやあんずは生き続けるのでは、

そう考えるようになり、



今年こそ…と思ってはいたのです。







でも、いざとなると









骨壷が開けられないのです。




ごめんね、かりん。


おかあさん、まだだめみたい。





いつになったら立ち直れるのかな。



こんなに愛しいかりん。


たかが犬(って思っている奴が意外とたくさんいる)のことなのに
こんなに想っている人間がいるんだよ!
って↓の奴に言い聞かせたい。







飯能に犬の死体を捨てた奴。。。

こういう人間が許せない。


世の中にはいろんな酷い人が居過ぎて

日々心が痛みます。



自分に何が出来るのか
自分は何をすればいいのか
よく考えていこうと思う
桜の季節なのでした…





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26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (モモママ)
2010-04-10 00:42:38
お久しぶりです。
ご主人の具合はどうなのかなとずっと思っていました。
回復に向かわれているのですね。まだ何かと大変でしょうけれど頑張って下さいね(こんなこと言わなくても頑張っていらっしゃるんですよね^^;)

かりんちゃんの詳しい事、初めて知りました。
辛かったでしょうね。まだなかなか立ち直れないこともよく分かる気がします。
私も随分泣かないようになりましたが、先代犬のコロのお骨はお寺に返すことができなくて、まだ手元に置いています。
娘がお母さんのお棺の中に入れてあげるからそのまま置いておけばと言うので、それもいいかなと思っています。
ネットで見るとお骨を入れてペンダントにしたり、陶器としてお骨を砕いて焼いてもらったりできるみたいで、そういうのも一つの方法かなとも思います。
私もコロが死んで立ち直れなかった時に、虹の橋に出会って救われました。
またいつか会えるんだと思うと、救われましたね。
かりんちゃんもあんずちゃんもお母さんにこんなに思われて幸せな子達ですよね。
でも子どもと同じ?いえ子どもなんだから当然なんでしょうけど。

飯能市の事件は本当に許せないですね!
知り合いの方のブログで、やはりこの事件を記事にしていた方があって、そこにコメントしていた人が人間の事でも大変な問題があるのに、何で犬のことで・・・みたいな事を書いていた人がいました。
私も仲良くしている絵の仲間に同じような事を言われたことがあります。
動物達の幸せを思い、共存していくことが人間の幸せや発展に繋がるんだという事を分かって欲しいなと思います。
弱い立場のものを守ることが出来ない世の中で、人間が幸せになれるはずがないと思います。
ちょっと話がそれましたが・・・
長くなってしまってすみません。

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Unknown (いちごみるく)
2010-04-10 07:01:17
お久しぶりです。
更新がなかったので心配してましたよ~!
ご主人無事退院されたようで、本当によかったです。
しばらくはリハビリなどで大変かと思いますので、
naccoさんも体調崩されぬよう、お気をつけくださいねm(__)m

我が家にも同じ3年前に亡くなった子がいます。
亡くなった後、アジサイの花が一斉に咲き始めました。
今年もきっとアジサイを見ると、あの時の記憶がよみがえると思います。

今は亡くなった時の悲しい気持ちより、愛犬への感謝の気持ちが上回っていますが、
やはりその瞬間を思い出しては涙します。
もちろん骨壷を開けることはまだできません。

歴代の子たちのお骨は、我が家では一番騒々しいテレビの上に並んでいます。
(低い位置だと今の犬達にイタズラされるんです^_^;)
死に対して立ち直ることって難しいですよね。。。
気がつけば、15年以上前に亡くなった子の骨壷まであります。
私も立ち直っていないんですよね~(T_T)

自分に出来ることってなんだろうって私も考えています。
動物を虐待する人、見て見ぬふりをする人、保護する人、職員さん、行政の人。。。
いろんな方とお話すると、それぞれ各自の正しいがあって、理解お出来るのですが、すべてを認めればなんでもありになってしまうし。
そうは言っても正しいは一つではないと思っています。

人間の考えと運命に翻弄され、その命を委ねるしかない動物たち。
私は最近動物を救うボラとは、本当は人の心を救うボラなのかと思うようになりました。
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Unknown (チョビアッシュまま)
2010-04-11 20:05:02
こんにちは。桜の季節ですね。今日、桜を見ながら思い出していました。そうか~まだ埋めることが出来なんですね。わかりますよ・・・私は、火葬に出来なくて夫の家の庭に箱に入れて埋めました。もう3年経つから土に返っていますよね。家を建て直すときには、大好きなウッドラベンダーを植えようかと考えています。何年経っても辛いですね。今でも、ラルフのことを思い、写真に語りかけています。
大事な家族でしたから、思いはつきません。
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Unknown (たこりん)
2010-04-11 21:25:47
 旦那様、退院おめでとうございます(遅いけど・・・)。リハビリ付き添うnaccoさん、お体お大事にしてくださいね
 かりんちゃん、まだnaccoママのそばにいたいんですよ、きっと。だからnaccoさんが離せないんだと思います。まだソノトキではないんですよ。naccoさんは弱くないです。私だってゆめの事を考えたら同じだと思いますもの。

 全く話は変わりますが、私も2月におちびが生まれました~。寝不足と私の要領の悪さに、てんてこまいしてメール出来ずでした

 落ち着いたら、また遊んでくださいね~~
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飯能在住なだけに… (ヤスノ保育園)
2010-04-12 10:20:03
まさかペット葬儀屋に悪用されて有名になろうとは…

許しがたいヒトっているものですよね。今回のことは利益をあげるため、というさもしいながらも明確な目的があるから理解できないでもない←厳罰を、と思う。

バカな若い夫婦が自分たちに子供に食事も与えず、虐待し続けて、挙句に殺したうえ、搬送されるパトカーの中で憮然としているのを見せられて、何をどう理解すれば良いのか…。この手の事件が連日報道され続けるヒトの社会って何かが壊れているよね。

「まとも」でいることが辛くなる社会って一体…。

あのバカな石原慎太郎は記者達を指差して「お前らは日本の将来を心配していなくても、僕らはとても心配しているんだよ」と新党立ち上げの記者会見で鼻の穴を膨らませていました。あれくらいまともでなくなると何事にも平然としていられるようになるのでしょう。

捨てられた子たちの供養方々、もしよろしかったら遊びにおいでくださいね。
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こんにちは (バティーのママ)
2010-04-12 23:53:07
先日は、ありがとうございました。

また、近くなのでみぞさんと御飯でも


愛す子供との突然の別れに、時間が過ぎても向き合うのは辛い事です。

私もきっと同じ様に悩むと思います

だから、まだずっと先だっていいじゃないですか

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Unknown (だりりん)
2010-04-13 00:26:01
ご主人、退院されて良かったです!

我が家もイブが今年13歳。
足腰が弱り始めてるので、介護も覚悟が必要かも。
そしていつか自分の側に寄り添ってくれない日が
くるなら・・・。
想像できませんが、埋めるより灰を空にまいて
自然に返そうと思っています。
naccoさんもいつかできたらいいですね。
勝手なこと書いてごめんなさい。

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Unknown (かおる)
2010-04-13 11:28:36
こんにちは。かりんちゃんは、こんな出来事があったんですね。
私は今のわんこが初めてのわんこです。
でも、お空には他の動物たちが沢山います。
どんなに小さないのちでも、重さは同じだと思っています。
私も10年以上前にお星様になった子を考えてはまだまだ時間が必要なのかもしれないと思うことがあります。
たかが動物、そういう人、意外に多いですね。
そういう人こそ、大したことないんじゃないの?なんて思ってしまいます。
かりんちゃん、想ってもらって幸せですね。
お空でみんなで仲良くしてくれていたらいいな~と思っています。
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Unknown (aru.willまま)
2010-04-19 00:17:24
すっかりご無沙汰しておりました。
naccoさんのことだから な~んもしてないよ、なんて言いながら みっちり頑張りすぎてるんだろうな~、などと思いつつ。
夫の外科手術入院には 一度も見舞いに行ったことが無いワタクシには かけられる言葉も無く
全身麻酔の立会いにも時間に遅れて承諾できず
“あら、来たんですか、もう、はじめちゃいましたよ”と、冷ややかなお言葉を頂きましたわ

今年もこの季節になったな、と感じておりました。
飯能の事件には正直ぶっ飛びました。
今年の春は感情が上げ下げし過ぎて 不能状態です。
同じニンゲンというカテゴリにいることに耐えられない気もしますが このカテゴリにいるおかげでどれだけ勝手気ままな生を過ごしているか考えると ニンゲン辞めたいなんて思う浅はかな自分に笑っちゃいます。
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モモママさま (nacco)
2010-04-20 10:16:54
大変ご無沙汰しています。
モモママさんのあったかなお言葉嬉しかったです。
頑張りますねv(^-^)v

かりんが死んでから、年を追う事に立ち直って行かれるんだろう、と思っていました。
でも、悲しみは自分の気づいているよりもっと深いようです。

私もコロちゃんとママさんと同じでお骨の一部を混ぜてお墓に入れてくれるように家族に頼んでます。

いつか虹の橋へ行った時、みんなに会えることを、そしてもう一度抱きしめられたら…と願っています。
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