かりん暮らし

ヴィーガンでアニマルライツな起業家です。

れもんはどうしたいのかな?

2008-11-21 17:12:50 | ワンコのこと
皆様にお願い

不要ペット回収車の署名のサイトでご意見をいただきました。
1、署名したがなんだかよくわからないまま終わった。
2、署名したあと白紙の画面になった。

など、ちゃんと署名出来たのかわからないとのことでした。
これはおそらく出来ていない状態と思われます。
ちゃんと(署名)出来ると次の画面に確認画面が出ます。
そこで「署名する」をクリックして完了となります。
お心当たりの方はぜひもう一度署名してくださいますよう
お願い申し上げます。
もし、すでに署名されている場合にはエラー
「このアドレスでは署名されています」が出ますので大丈夫です。
どうぞわんにゃんのために今一度お手数ですがお願いいたします。





今日もれもんを病院に連れて行きました。
車を駐車場に止めると…


「おれ、もう終わったんだ~、今帰るトコ!」

と、真っ白の大きなわんこが運転して帰るトコでした(嘘です)


治療を終え、暗い気持ちで家路へと向かうと
↑その理由は後に…
一匹のわんこがトコトコと歩いてました。


「これこれどこに行くのです?おうちはどこ?」


この辺りは車がびゅんびゅん通る道。
危ないので車に乗せて帰りました。



6~7㎏くらいのテリア系雑種の男の子。
放浪した感じはあまりなく、首輪と迷子札あり。
電話するも誰も出ません。
お水も飲まない、フードもおやつも食べません。
オナカスイテナイノカナァ

とりあえず家に入れるならシャンプーと、洗ってみました。
大人しく洗われてほんとイイコです。
それから何度も電話しますがいないので
富里の動物管理センターに電話して届けを出しました。

そして千葉市のセンターにも電話しているところで
キャッチがかかり、出ると飼い主さんでした!!!

よかったぁ~!



近くに引っ越してきた方のようで迷子札の番号は前のおうちでした。イナイハズダ
待ち合わせしてお返ししてきました。
お名前はバクくんだそうです。
とにかく良かったです。
お散歩コースの途中のおうちなのでまた会えるよね。






さて、さきほどの暗い気持ちの訳なんですが
れもんの状態がかなり悪いのです。
以前ステロイドと鍼治療を始めて一時期は良くなったのですが
ここ2週間ほどどんどん悪くなり先日から3度目のステロイド治療をしていました。
合わせて鍼治療も週に2回通っているのですが
とうとう下半身が麻痺してしまいました。


病院では手術を勧められたのですが
れもんの性格上精神的にまいってしまいそうなので
それは考えられなくて…
このままでは麻痺が酷くなり、排尿排便も自力で出来なくなり
介護が必要となるかもしれず、感覚の無い脚やペニスを噛み千切る子も
いるとまで…





真っ暗な中に突き落とされたような気持ちでした。
れもんがまた楽しそうにしてくれる日は来るのだろうか?
どうしたらいいのだろう?





何も考えられない、考えたくない…






そんな気持ちの中、今日の暖かい日差しの中
日向ぼっこしてたれもんが急に笑い出したんです。


今までれもんがこんなに笑った事はありませんでした。
ずぅっと笑いかけてくれたんです。


「おかあさん、一緒にいれればいいんだよ」




そんな風に思えました。




まだ、結論は出ていませんが、自分なりに
れもんと楽しく過ごすためにはどうしたらいいのか?
よく考えてみようと思います。




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40 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (猫村ししろ)
2008-11-21 18:02:26
署名、真っ白な画面だったのはダメだったのか…
なので携帯で署名しましたけど、
あとでもう一度やってみよう。

レモンちゃんですが、少しでも良くなる可能性があるのであれば、また失敗したとき影響がなければ(今よりも容態が悪化しなければ)、手術したほうがいいと思います。
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Unknown (mi-goro)
2008-11-21 20:37:15
難しい選択ですね。
まずはセカンドオピニオンではないでしょうか。
これまで麻痺したワンちゃんの記事はあちこちで読みましたが、自分の足を食いちぎった話は聞いたことがありません。
たとえ下半身が麻痺しても、れもんちゃんは「いっしょにいられたら幸せ」というのは本当だと思います。
もちろん治ったらそれに越したことはないけれど、車椅子もあるし、手術が耐えられないと思われるなら、静かに介護を続けるのもありだと思います。
私なら・・・う~~ん、やっぱり他の獣医さんにも聞いてから考えます。
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れもんちゃんいい笑顔! (pon pon)
2008-11-21 21:26:58
れもんちゃんの事、心配ですね。
私の親戚の犬も獣医さんからかなり厳しいことを言われましたが、奇跡的に回復しました。(まだ油断はできませんが)
れもんちゃんが絶対に良くなると信じて祈りますね。

バクくんの話、感動しました^^よかった~。

そして、署名のことですがマイブログからこちらにリンクを貼らせていただきます。
今、作成していますので本日中にはアップできると思いますが…。よろしくお願いします。^^
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Unknown (ゆか)
2008-11-21 23:08:06
まずはバク君よかったですね。

れもんちゃん、いい笑顔ですね。
何か感じたのかしら。病気のことについては、悪く悪く考えがちですよね。
私もユウを迎えたときは、体のほかのところにも奇形や障害が出る可能性が高い。長生きはできないかもとまで言われましたけれど、今のところ元気です(現在8歳)
今年になって膵外分泌不全を発症しましたけど、本人はとっても元気です。

この笑顔を見たら、案外れもんちゃんは強いのかもと思いました。手術に耐えられるような気もします。
一番身近にいるnaccoさんがよく分かっているとは思うけど。
私もmi-goroさんと同じく、セカンドオピニオンかな。信頼できるほかの獣医さんで別の角度からの意見を聞いてみると思います。

大丈夫、大丈夫。仮に麻痺しても、排泄障害がでても、ペニスを噛み千切った子のことは、聞いたことがないです。大丈夫。大丈夫。
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Unknown (いちごみるく)
2008-11-21 23:34:42
れもんちゃんの状態が悪い中、
バクちゃんも保護して、
本当にすばらしいと思いました。
飼い主さん見つかって良かったですね。

れもんちゃん。。。心配ですね。。。
私も、セカンドオピニオン必要だと思います。
いろんな視点から見ることができれば、
病気を治療する方法も増えると思います。
獣医さんによって、診方は本当に違います。

うちのワンコは別の病気ですが、主治医の先生とセカンドオピニオンで連携して、治療方針を打ち出しています。
治療に疑問を感じたら、別の考えの先生を紹介してもらうこともしています。

れもんちゃんの笑顔が本当にかわいくって。。。
ワンのあんな満面の笑顔みたことないです。
『一緒にいられればいい』
ママに気持ち伝えてるんですね。





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Unknown (モモママ)
2008-11-22 02:17:44
う~ん、私もセカンドオピニオン説に賛成ですね。
それでも手術を勧められたら、やはり決定しるのはnaccoさんだけど、やらない方が良いとか迷ったりされるのなら見合わせてみるという考え方もあると思います。
れもんちゃん、本当に良い笑顔です。
お母さんにやっぱりそう言っているんだと思います。

バクくん、飼い主さんが見つかって良かったです。
迷子犬がいるとハラハラドキドキしてしまいますね。
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Unknown (aru.willまま)
2008-11-22 02:59:24
れもんくんの望むようにしてあげたい
そして望み以上のことを叶えてあげたい、のが親心
世間がどうであれ、思い思いに暮らせるのが家族、ですよね。

今患部の状態がどんなか(症状でなく)naccoさん自身が確認できればそれがまず判断の根拠になると思うんですよ、医者でないので症状や触診では確信できないですもの、知ったとしても当然迷いや心配はありますがわからない部分が少しでも減らせれば他のことに気を送れます。最新鋭のCT診断、宣伝だけで根拠がなければしょうもないですが…。結果、治療方針はそういった病院と異なってもいいのでは?は私の判断ですからあまりあてにはなりませんが。それと以前テレビで観たのは北里大学でしたか?リハビリなどに力を入れている病院の様子でした、おそらくこういった情報は先日の車椅子のオフ会の方たちのほうがご存知でしょうね、前向きに心的ストレスは治療の大敵ですから。
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Unknown (aru.willまま)
2008-11-22 03:22:20
↑北里、神奈川だと思ったら東北地方な様です
へぼ情報失礼しました。
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Unknown (kae)
2008-11-22 10:13:05
れもん君・・・
良くなる一方だとばかり思っていたので…ショックです。

ごめんなさい。。
わたしは全然知識がなく、
助言できることがなくて申し訳ないのですが、
皆さんが仰るように、
私もセカンドオピニオンがいいのかなと思います。

れもん君の満面の笑み・・・
ほんとうに、ただ一緒にいたいと思う気持ちの表れだと思います。。

・・・辛いと思いますが、
前向きにがんばって下さい!
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Unknown (ぷらむ)
2008-11-22 12:54:52
naccoさん、はじめましてぷらむと申します。
れもんちゃんとnaccoさんのお気持ちを思うと胸が痛みます。 我が家は太っちょダックスがいますので人事ではありません。  そして、今夏危うく大手術を受ける寸前でセカンドオピニオンを受け誤診と分かり免れました。

naccoさんに直接メールを差上げたかったのですが、アドレスが分からず、厚かましくもみぞさん宛てにメールを送らせていただきました。 
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