かりん暮らし

ヴィーガンでアニマルライツな起業家です。

悲しいこと。

2008-05-01 16:40:53 | ワンコのこと
こんにちは、なかなか更新できなくてごめんなさい。
今日は私のつまらない愚痴のようなものなので
お気に障るようでしたら読まずに飛ばしてくださいね。

昨日は楽天家のお気楽な私でも落ち込む出来事がありました。
ももがこのところ具合悪く病院に掛かっています。
昨日も診察を受けに行ったところ、いきなり怒鳴られました。
私はみなさんご存知の通り、手作りご飯をあげています。
先生もそれを推奨していて、褒めていただいたりしていました。
ももが吐いたりしていたので何を食べさせたか聞かれ
「パスタとトマト、大根、鶏肉の煮込み」と答えたところ
「なにぃ~~~」と始まり、
「パスタだと~!なんでそんなものあげるんだ!塩分はどんなに悪いかわかってるのか?だから素人はダメなんだよ~!」
「肉と野菜、カルシウムのみ!分かってないね!」
「僕が今まで言ってきた事なんにもわかってない!あんたの犬、死ぬよ!」
と凄い剣幕で怒鳴られ続け、口を挟む隙もありませんでした。
ここで私が反論して口論になってもバカバカしいし
先生はもものためを思い、言って下さるのだと考えるようにしました。

ももは先生の剣幕を見ていて、さらに怯え
いつもはおとなしくしているのに暴れだし
血液検査をされる時におしっことうんちを漏らしてしまいました。

検査を待つ間、今まで先生は怒らなかったのになぜ、いきなり怒ったのか?
なんであんなに怒鳴るのか?
私の今まで一生懸命してきたことがガラガラと音を立てて崩れていくような
深い喪失感…

検査の結果、先日の健康診断時と同じく異常なしだったのですが
それを見て、先生は
「てっきり肝臓か腎臓が悪くなっていると思ったのにおかしいな。」
「パスタを上げているのは最近だね?」と聞くので
「いいえ、前からあげています。」と言うと
モグモグ言いながら診察を切り上げました。

落ち込みつつ家に帰り、先生のくださった手作りご飯の手引きを出して見ると、
確かに、肉、野菜、骨類のほかに食物繊維として
“イモ類、きゃべつ、、米など”と書いてあります。
そして気になった言葉…「塩分は身体に良くないのにパスタをあげるなんて」
パスタは塩分を含まない唯一の麺類なのになぜ?
ましてや塩なんて入れてゆでたりしないし
麦って、丸麦をあげるより小麦粉にしたほうが消化吸収がいいのになぜ?

打たれ強い私でも怒鳴られたことや否定されたことに凹みまくり
昨日は一人暗く酒を飲みました。

良い獣医を探し続けてやっと、この先生なら!と思っていたのですが
また振り出しです。
自分で小麦粉はいい、と言っていたのに麺類だから、塩が入っているからと
思い込み、何にも聞かず怒鳴るなんて信じられません。

何より悲しいのがその後にももを診察したとき、
気持ちが高ぶっていたのでしょう、かなり乱暴に何度も注射針を刺し
あまりの痛さにももは漏らすほどの恐怖感で一杯だったと思います。

ももの診察を見ていてわかりました。
先生は、ももの事を考えているのではなく
ご自分の考えに従わない人間に怒ったのでしょう。
みな、色々な考えがあります。
自分とは違うこともあると思います。
でも、怒らないで聞いて欲しい、怒らないで話して欲しい。
そうすれば思い違いもなく、良い関係でいられる気がします。

今日は愚痴みたいなことを書いてしまいました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。






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12 コメント

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Unknown (おり~ぶ)
2008-05-01 19:42:34
お久しぶりです。

時間が出来たのでのぞきに来たら・・・。

確かにいろんな考え&表現の人がいます。先生はももちゃんの体を心配していると思います。

いろんなとらえ方がありますが、私はこの先生は正直で良い先生の様な気がします。

(あくまでもママさんからの情報しか知らないし、直接お話した事ないので本当の所は分かりませんがね。)

患者(ももちゃん)の事を本当に心配してなきゃこんなに感情的にならないでしょう。

どうでも良ければ、当たり障りなく接すると思うのですが・・・。

ももちゃんの調子が悪いのが少し続いていて、何で悪いのかの原因がはっきりしない・・・きっと、その苛立ちの様なモノも先生はあったんだと思います。(あせりの様なものかな?)

ママさんが信念もって手作り食をなさってるのなら続ければ良いと思います。

少しでもあれ?って思ったら又、見直してみればいいのでは?と思います。

手作り食を推奨している獣医さん「須崎先生」(ママさんならご存知だと思いますが)のアドレスを貼り付けておきますね。

http://www.susaki.com/

ママさんは明るい方がお似合いですよ!ファイト!!

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おり~ぶさま (かりんまま)
2008-05-01 22:03:05
私も最初はそう思いました。
先生は患者のことを考えているから怒ったのだ、と。
でも、患者のことを考えているのなら
まず、怒鳴らないでほしかったです。
静かに話して欲しかった。
前回はこれがいい、と言い今回はダメと言う。
あれ?という場面が何回かありました。
でも、良い先生だと思い、通っていました。

話も聞かず、しかも、その憤りをももに向けて。
ももは人の心を敏感にキャッチ出来る子です。
昨日以来怯え続け、部屋の片隅で震えるようになってしまいました。
出来るだけ呼び寄せて抱き、なでて安心させています。
そんなももを見るともうあんなところには行かせたくないのです。
ももには申し訳ないことをしました。
今まであんなに怯えたことはありませんでした。
患者のことを考えているのなら患者を安心させるようにするのが医者ではないのでしょうか?
私はそこの所がどうしても許せないのです。

須崎先生は本を持っています。
いつも貴重な情報をありがとうございます。
おり~ぶさんの仰るとおり、明るく頑張りますね!
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Unknown (みぞ)
2008-05-01 23:54:12
私は預かりをやっているせいもあるのか?
普通の人よりも獣医さんと接する機会が多いです。
色んな病院に行ったりしています。
いい獣医さんと巡り会う。
そのことが難しい事もわかっています。
この先生は腕はいいのかもしれません。
確かに先生の言う事も一理あるのかもしれません。
でも私は何よりもまず先に我が子の事を考えます。
怒鳴るような先生でも構いません。
以前ごんたが通っていた先生もそうでした。
ぶっきらぼうで言葉も悪く、私も何度も何度も怒られました。
でも腕は確かですし、一度もごんたを粗雑に扱った事はありません。
私の気持ちもごんたの恐怖も考えてくれるからです。
何がいい先生で何が悪い先生なのかよくわかりませんが、我が子を粗雑に扱うような先生には2度と見せたくありません。
病院探し、大変だと思います。
思い切ってそちら方面でいい獣医さんを知ってる人が居ないか?
ブログで聞いてみるのもいいかもしれませんね。
命を扱う先生です。
妥協はしたくないですから。。。


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Unknown (ねこまる)
2008-05-02 01:19:46
悲しい思いをされたんですね。かりんままさんの胸中と思うと、私も辛いです。
前回のすみれちゃんでも、すみれちゃんがこんなに痩せているとは私気がついてなくて、でもそれを毎日見ていて涙が出そうになる思いでいるかりんままさん、その気持ちも痛いほどわかるし・・・。
怯えて震えるほど怖い思いをしたところにももちゃんを行かせたくない気持ちもよくわかります。
患者(ももちゃん)の扱いもそうですし、話し方、話の進め方など、感情的になってもいいはずはないですしね。命を扱っているんですから。
ももちゃんの様子を見て、ゆっくり考えてくださいね。かりんままさんとももちゃん、元気を出してね
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Unknown (aru.willまま)
2008-05-02 02:00:08
人間の病気のことも同じ人間ながらよくわかりません
まして、ワンコとなるとまったくお手上げで
これはもう 獣医さんに頼るしかできません
人間の場合だと
腕のよい医者に掛るのが一番安心な気がします
でも 
信頼しきれない医者とは
きちんと容態や経過、予後の相談などができないので
余計なところで力を使うことになりダメですね
怒ったり怒鳴ったりする医者でも
私の場合はその相手次第でだいぶ印象が違いますが
感情で治療の腕がぶれるのはちょっと…
獣医さんのほうが数も限りがありますし
具合の悪いときなどは急変に対応できる距離も考えないとですし
選ぶといっても難しいのかもしれません
参考にならずにすみません
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Unknown (チョビアッシュまま)
2008-05-02 10:21:23
こんにちは。
お気持ちわかります。かりんちゃんを亡くした後に見つけた先生だけに、なおのこと辛かったのでしょうね。確かに先生の言うことは正しいこともあると思うのですが、その後の対応が良くなかったんですね。家族が大きな声を出すだけで、びっくりするのですからまして他人が、自分のお母さんを怒っていたら、ももちゃんは恐怖だったと思います。平和主義のわんこにとって大声が嫌なものですよね。限られた範囲での病院探しは大変だと思います。でも、かかる回数を考えたら今は、情報社会ですから別の所を探すのもいいかもしれませんね。ホームドクターと緊急時に見てくれるところとあるといいですね。私はラルフを亡くしたときに、その後の獣医さんの対応を見てここの病院にしてよかったと思いました。家族の気持ちはワンコも同じだと思います。あせらずに探してみてくださいね。
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みぞさまへ (かりんまま)
2008-05-02 15:13:46
私も生まれつきの持病がありますので
病院や、医者には色々あることはわかっているつもりです。
色んな嫌なこともたくさんありました。
実験台のような目にも遭いました。
でも、自分なら許せるし、納得できるんです。

みぞさんの仰るとおりだと思います。
我が子を粗雑に扱う医者は嫌だ、と。
あの時私だけを怒り、ももには優しくしてくれていたら、ももの怯えをわかってくれていたら、
ずっとお願いしていたでしょう。

命を預けられる獣医…
もう、“かりん”のようなことは嫌です。
また、必死に探したいと思います。

いろいろとありがとうございました。
もものため、頑張りますね。
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ねこまるさまへ (かりんまま)
2008-05-02 15:24:01
ももは今も怯えて元気がなく、わたしの後を追ってばかりいます。
感受性の強い、人の心を読めるコなので心配です。
主人も
「よほど怖い思いをしたんだね、ママが怒られてるのを見て、自分が痛い思いをしたから余計だね、先生の表情も見ていたんだね。」
と、もものことを心配しています。
人に感情があるのはわかります。
でも、動物にも感情はあるのです。
毎日たくさんの犬と付き合ううち(そういえばココでネコちゃんと会った事一度もないです)
そういう事に慣れてしまうのかもしれません。
ももを見て実験動物と一緒だ、と思ってしまいました。
ねこまるさん、ありがとう。
気持ち、わかってくださって。
良い先生、探しますね。
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aru.willままさんへ (かりんまま)
2008-05-02 15:33:26
ほんとですね、まさにお手上げ状態です。
この付近の獣医はかなり廻りましたが
なかなか合う先生にめぐり合えません。
自分のことならいいけれど、ワンコの代弁をしなくてはならないので、やはりワンコが安心して受けられる先生、私とコミュニケーションをとれる先生じゃないと、なんかあった時に困ると思うのです。

とりあえず、かかりつけの近くの病院は確保してあります。
これからホームドクターを探していきたいと思います。

ありがとうございました。
参考になりました。
「うんうん、そうなんだよね、」
と頷きながら読んじゃいました。
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チョビアッシュままさんへ (かりんまま)
2008-05-02 15:42:45
お久しぶりです、お元気でらっしゃいましたか?

ママさんの言う通りです。
かりんのことがあったから、信頼できる獣医を探し続けて慎重に選んだはずなんですが
ここも思っていた先生では無かったようです。
かりんのこと以来ちょっとでもなんかあると
「大きな病気だったらどうしよう、死んじゃったらどうしよう」
と心配で胸が苦しくなります。
毎晩「お願いだから長生きして、」と
祈っています。
気持ち、分かってくださってありがとうございます。
頑張ってまた一から探したいと思います。

お忙しいでしょうが、お身体大事になさってくださいね。

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