『わたしの作った陶芸作品』ガス窯・電気窯・穴窯

10年以上陶芸サークルで細々と作陶しています。箱に入れたままの作品を写真に収めて整理します。

コンパクトな花瓶〈電気窯〉

2012-09-03 22:49:16 | 日記

ひと雨欲しいと願ったら、9月に入り不安定な天気で雷雨が続きました。 時々  

お湿り以上の雨量になりましたが、今週も暑い日が続きそうです。

暑くても自然は少しずつ秋に向かっていて、近所の栗林ではいが栗がこんなに

大きくなっています。

 

我が家の柿やキーウィも負けずに成長しています。

    

 

10月の登り窯焼成に備えて、家でも少しづつ作っていました。

昨日は素焼きの窯入れの日でしたので、乾燥させた作品を持って行きました。

高さ30cmほどのプレーンな花瓶、粘土は薪焼成の定番の古信楽の細です。

どんなふうに変化するか、楽しみです。   

  帰りに駅前の農協で買ってきた梨『幸水』です。 

 

今日の作品は以前に載せた、徳利にもなる花瓶と同じような作品です。

前の作品は鬼板で模様を描きましたが、こちらは呉須で描きました。

粘土は信楽の白ですが、粗い感じです。 釉薬は石灰透明釉を掛けてから部分的に

石灰白萩を垂らしていると思われます。 大きさは14cmx8cmほどです。

                  

                  

 

 

 

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