ひと雨欲しいと願ったら、9月に入り不安定な天気で雷雨が続きました。 時々
お湿り以上の雨量になりましたが、今週も暑い日が続きそうです。
暑くても自然は少しずつ秋に向かっていて、近所の栗林ではいが栗がこんなに
大きくなっています。
我が家の柿やキーウィも負けずに成長しています。
10月の登り窯焼成に備えて、家でも少しづつ作っていました。
昨日は素焼きの窯入れの日でしたので、乾燥させた作品を持って行きました。
高さ30cmほどのプレーンな花瓶、粘土は薪焼成の定番の古信楽の細です。
今日の作品は以前に載せた、徳利にもなる花瓶と同じような作品です。
前の作品は鬼板で模様を描きましたが、こちらは呉須で描きました。
粘土は信楽の白ですが、粗い感じです。 釉薬は石灰透明釉を掛けてから部分的に
石灰白萩を垂らしていると思われます。 大きさは14cmx8cmほどです。