忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

「花とゆめ展」本編

2024-05-28 14:28:36 | おでかけ
さて無事に52Fに到着。
外国人観光客がけっこういるなーと思っていたら
そういえばここは展望台にもなっていたんですね。
係の人も英語が堪能で流暢に対応されてました。

中に入るとピークは過ぎていたのか
思ったよりすいていてゆっくりと見ることができました。
ただ外国人観光客はけっこういて窓際でたむろってました。
幸い(?)私は高所恐怖症なので窓際も窓の外も興味はなかったのですが。
夜だったので夜景がとてもきれいでした。(遠目)

まず入場して出迎えてくれるのがオブジェ。

     

花とゆめコミックスのタワー。壮観!
窓際には

     

     

     

レジェンド作家さん方の大きなイラストが!

     

     

壁にはあの名セリフが。

     

最近の作品はほとんど読んでないんですよねー。(滝汗)

     

     

オブジェには懐かしい作品の数々。

     

サディスティック19!すっごく好きでした。
めちゃめちゃ笑ったんですよねー。
とにかくキャラが濃い!このイラストは巫女さんですね。
読者のかわりによくこのヘビさんに飲まれてました。

     

「赤ちゃんと僕」はアニメにもなりましたね。みの。

     

バイブル、「ぼく地球」なのでキャーちゃんとパチリ。
アシスタントは長女です。

     

「パタリロ」は妹の愛読書。この作品もアニメ化しましたね。(なんなら映画化も舞台化もされてた)

     

てっぺんには創刊を飾ったレジェンドお二方。
和田慎二先生と美内すずえ先生。
「スケバン刑事」「ガラスの仮面」は説明いりませんね。

     

三原順先生の「はみだしっ子」(涙)
私が生まれて初めて懸賞で手にしたグッズは
サーニンあんこうのマスコットでした。(サーニン推し)

     

「動物のお医者さん」、チョビー♪
当時、シベリアンハスキーを飼ってチョビと名付けた人、多かったんだろうなー。

     

酒井美和先生。これは「ミルクタイムにささやいて」かな?
州青さんとミミの年の差カップル。
州青さんが飼っているキツネとタヌキは
キツネはタヌキが化けたもの、タヌキはキツネが化けたもの、でした。

     

「紅茶王子」、大好き。紅茶が好きになる作品でした。

     

柴田昌弘さんの「ブルー・ソネット」、カッコよかったんですよねー。
懐かしいなぁ。

     

羽根くんシリーズ。初期の作品ですね。

     

右は「マリオネット」シリーズ。愛田先生の路線がガラリと変わった作品でした。
そして左は・・・

     

野間先生ー!!(号泣)
私たちの青春にはいつも野間先生がいらっしゃいました。
野間先生は天国に行かれても作品は永遠です。

     

「マダムとミスター」シリーズ。笑えるしホロリとさせられるしで大好きな作品でした。

     

山口美由紀先生♪このメルヘンなお話、淡い色彩、もう大好き!としかいいようがありません。
山口先生といえば北九州の某高校出身で当時から抜群にうまかったともっぱらのウワサでした。

     

     

夜景がとってもきれいな52F。(コワいけど)
ふと窓を見るといい感じにオブジェが窓に映ってる。
東京タワーとのコラボ。

     

ナイスタイミングな一枚でした。
窓のあたりは観光客がすわりこんでいたのですが
同じ場所に長時間滞在しないよう、係員さんが誘導されていたのでよかったです。

そして花ゆめの歴史。

     

懐かしすぎる。

     

     

     

     

     

     

     

歴史を振り返ったら新しい花ゆめの歴史を刻みましょう。

     

刻んだのはキャーちゃんですが。

     

ちっちゃ!

                    



作家さんの寄せ書き。
これからきっと増えていくのでしょうねー。

     

日渡先生。キャーとパチリ。

     

     

     

そして展覧会には原画コーナーがあります。
撮影不可なので撮影はしていませんが。
とーっても貴重なイラスト原画が。
芸術そのものですね。
緻密だし、色合いもとってもきれいだし・・・。
そしてあらためてマンガって一枚一枚、いや一コマ一コマに魂が込められているんだな・・・と。
美内先生や和田先生の原稿、貴重すぎる。

原画コーナーを抜けた先に出迎えてくれたのはパタリロ殿下。
一人一枚おみくじがひけました。
ちなみに私は小吉、長女は中吉でしたー。

     

充実、大満足の展覧会でした。
時間旅行ができました。
やはり私の青春は「花とゆめ」とともに、ですね。
すばらしい展覧会、ただただ感動でした。
できれば青春をいっしょに過ごした仲間たちといっしょに観にきたかったですが
さすがにそれはぜいたくですね。
そして「ガラスの仮面」の続きを読みたいと思ったのはきっと私だけではないはず。(笑)
これからのますますのご清栄、ご発展を心よりお祈り申し上げます。
何年も何十年も何百年も何千年もすばらしい作品を世に送り出してください。
とりあえず次は100周年ですねっ。(^^)v  
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「創刊50周年記念 花とゆめ展」序章

2024-05-28 13:20:56 | おでかけ
今日はがっつり雨ですね。

さて昨日も雨。
雨の中おでかけしてきました。←どうにしても雨は降るらしい
2年ぶり2度目の訪問です。
六本木ヒルズの52F。
ご存じのとおり、私は高所恐怖症。
なのでもう2度と行くことはないであろうと思っていた東京シティビュー。
まさかの二度目の訪問。

なぜかというと今回開催されてるのは
「創刊50周年記念 花とゆめ展」なのです。
私の青春とともにあった「花とゆめ」。
その歴史を振り返る展覧会が開催ということで悩みました。
高所恐怖症との闘い。←本当にコワいんですよー
さらに物欲との闘い。←金欠
でもいろいろな作家さんたちの原画。
・・・見たい・・・。
そしてなによりも展覧会の図録にすっごく魅力を感じたんですよねー。
さんざん悩みました。

ということで悩んだ結果。
「そうだ
長女と
行こう」
前回も長女といっしょだったし、
何かあっても長女がいれば安心。
「赤ちゃんと僕」の愛読者でもあったし
さらにペアチケットだとチケット代が安い!
しかもペアチケットは夜なので
グッズも売り切れていてあきらめがつく!
これはなかなかいいアイディア♪
と長女につきそってもらうことにしました。
晩ごはんをおごるから、とのことで
仕事帰りの長女と当日待ち合わせることに決定!

長女は職場からくるので
とりあえず自力で六本木ヒルズまで行かないといけません。
シティビューはたどり着くまでかなり難易度が高いので
なんとか六本木ヒルズの前まではがんばろう、そっから長女といっしょに向かおう!と思ってました。

とりあえず迷うこと前提なので早めに家はでます。
雨、やむ予報ではありましたが
けっこうしっかり降ってましたねー。

幸い六本木に着くと雨は小降りになったので傘は使わなくてもいい感じ。
さてこっからです。
前もって地図で下調べ。
でもね。
これがやっぱりうまくいかない。
とりあえず高いビルを目指せばいいだけなのですが。
ちゃんと目指していてもどうやったらこの高いビルの中に入れるのか・・・。(遠い目)
待ち合わせ場所もどこにしようか悩みに悩みます。
とりあえず大通り沿いの入り口らしきところに佇みます。
まだ時間はたっぷりある。
この間に下見をしようと展覧会のチケット売り場を探します。
・・・が、エスカレーターがヘンなつくりになっていて
中に入れません。
気づけば別のところに出てました。
ヤバい。
時間がせまる。
とりあえず入り口のところで待ってよう。
でも時間が迫ってくる。
よし、今度は別のところから入ってみよう!と
すんごく遠回りしてやっと本当の入り口らしきところに到着。
あ、ここがビルの入り口なんだ。

で、長女からLINEがきました。
あと5分くらいで着くからー、と。
でも長女から送られてきたLINEの地図を見ると
なぜか住所が赤坂に。
ん?あれ・・・?
よく見てみると「森アーク」となってる。
違うっ!!
違うよ~。そこじゃないー!(涙)
赤坂じゃなく六本木ー!
どうやら別の森ビルに向かっていたようです。

なのでこれはもう直接チケット売り場で待ち合わせするしかない。
(↑入り口がバラバラなので)
意を決して3Fのチケット売り場に自力で向かうことにしました。
このショッピングモールの3Fにいけばだいじょうぶ!
そう思って進みます。
でも進んだ先がオフィス方面だったという・・・。(遠い目)
あわてて出てショップがある方へ向かいます。
でもここも広いんですよねー。
ビル自体は丸くなっていてすんなり行けそうな気はするんだけど。
とりあえず3F。
3Fにさえたどり着けばなんとかなる!
・・・と思ったんだけどどうにもこうにも高級そうなショップがいっぱいで気おくれしてしまいます。
店内地図を見てもさっぱり。
ちゃんとこの方角に行ってるはずなのになー。

さんざんウロウロしてようやくミュージアムショップらしきものを見つけました。
そのとなりにチケット売り場がありました。
よかったー。見つかった!
たぶん2~30分はさまよったかと。←早めに家を出ててよかった
あとは長女を待つだけ。
ミュージアムショップで品物を見ながら待ちます。
入場時間、過ぎちゃった・・・。
でももともと「会議があって遅れるかも」、ということだったんで心の準備はしてました。

そうこうしているうちに「着いたよ」とLINEが。
ん?いない?どこ?
どうやら別の入り口からやってきたようですでにチケット売り場の中にいた長女。
よかったー。やっとめぐりあえた。
10分ほど過ぎてましたがようやく入場です。
思ったより早めに長女が着いてたのでビックリしましたが
ちょうどいいタイミングでバスがあったそう。

さていよいよチケットを引き換えて入場です。
外国人観光客がちらほら。
さてエレベーターで52Fまで。

ということで展覧会に着くまでに
すでに記事が一本できあがってしまったという・・・。
続きはまたあとで。


では天気が荒れていますので気をつけつつ
本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪

あ、トップ画像は迷っているときに写した東京タワーです。(笑)
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