やっぱり！株は上がるぞ 澤上篤人 氏 明日香出版社

只今読了。２０１２年８月２２日初版で、２０１２年９月２５日ですでに３０刷発行である。みなさん、

興味あるのでしょうね。私は投資家ではないので、株式購入を目的とはしてないが、市場の動きを知りたくて

読んでみた。

○　介護がらみでの新規需要
○　産業構造のサービス化
○　文化・教育・芸術・スポーツ・技術開発・ボランティア活動・ＮＰＯに金を使う
○　耐久消費財は日本人に行き渡ってしまった
○　デフレからは一刻も早く脱却しなければならない
○　金利が１％上昇したら、銀行には６兆３千億円の国債評価損が発生する
○　現在世界人口は７０億人余り。１日２３万人増加し、いずれ９３億人、１００億人となる。
○　企業経営は、身軽で機動的でなければ生きていけない
○　金融バブルは終わった
○　ここから２、３年のうちに日本企業の一部が世界経済で大活躍する
○　日本は中国に僅差の世界第3位の経済大国であり、最大の債権国であり、最大の預貯金残高を誇っている
○　いま日本企業は真のグローバル企業になっていく過程にあるのだ

はて、どうなるのか？　それでも時代は進みゆく。