帰ってきたエイトマン8888

個人の日記です。

経営分析の基本がわかる本 千賀秀信 ダイヤモンド社

2010年05月06日 | 書籍
PART1 まず決算書のしくみをマスターしよう
1 そもそも決算書って何だ?
2 貸借対照表の構造はこうなっている!
3 会社の活動で貸借対照表はどう変わる?
4 貸借対照表の右と左は何を意味しているの?
5 流動資産ってどんな資産?
6 固定資産の意味と内容を理解しよう
7 減価償却の意味と役割とは?
8 繰延資産とはどんな資産なのか?
9 負債とはどういうものだろう?
10 純資産の部は株主のお金がどれくらいあるかを示す
11 損益計算書で何がわかるのか?
12 株主資本等変動計算書とは?
13 キャッシュフロー計算書とは?
14 連結財務諸表とは何か?
15 少数株主持ち分と「のれん」とは?
コラム① 資産と費用は紙一重。資産は費用予備軍だ

PART2 収益性(利益を生みだす力)を見る
1 収益性分析とは何か?
2 総資産経常利益率(ROA)とは何か?
3 自己資本当期純利益率(ROE)で何がわかるのか?
4 売上高利益率にはいろいろな種類がある
5 純資産回転率とは何だろう?
6 回転率と回転日数の違いは?
7 企業コスト負担率とは何か?
8 全体の粗利益率を知る方法
9 損益分岐点の売上高とは?
10 固定費、変動費、限界利益を理解しよう
11 損益分岐点のとらえ方
12 損益分岐点は業種によって違いがある
13 変動損益計算書って何のこと?
14 経営安全額が大きいほど、赤字になる可能性は低い
15 損益分岐点の売上高を求めてみよう
16 来期の予算達成に必要な目標売上高はいくらか?
コラム② 損益分岐点と収支分岐点の違いは?

PART3 安全性(支払い能力)を見る
1 安全性分析で会社の支払い能力をチェック
2 運転資金とは何か?
3 必要な運転資金を把握する法
4 なぜ、黒字倒産が起きるのか?
5 「流動比率」は短期的な支払い能力を見る
6 「固定比率」は長期の支払い能力を見る
7 「自己資本比率」で、借金体質かどうかがわかる
8 「借入金対月商倍率」で、いくらまで借金できるかを見る
9 「資産構成比」で、その会社のタイプがわかる
10 現金預金を多く持っていれば安全か?
コラム③ 自社株買いとROEの向上の関係

PART4 生産性(人や設備の効率)を見る
1 生産性とは何だろう
2 会社が新しく創造した価値が「付加価値」
3 付加価値はどのように計算するのか?
4 「労働生産性」で、働きぶりをチェックする
5 「付加価値」で人件費の総額が決まる
6 「労働分配率」を決める2つの要素
7 「必要売上高」とは?
8 大きな本社は、必要な売上高を過大にする
9 「売り場生産性」で、売り場の効率を見る
10 人の働きを見る「人時生産性」
コラム④ 業種連動型の給与・賞与の決め方

PART5 成長性を見る
1 成長性を見る4つのパターン
2 粗利益率の変化に注意しよう
3 人件費の伸びと粗利益の伸びを比較する
4 3つの利益を比較する
5 1株当たり当期純利益(EPS)をチェックする
コラム⑤ 成長性を見る方法は、ほかにもいろいろある

PART6 キャッシュフローの動向を見る
1 キャッシュフローって何だろう?
2 キャッシュフローと利益が一致しないのはなぜか?
3 キャッシュフローの種類とは?
4 キャッシュフロー計算書を理解しよう
5 営業キャッシュフローを増加させる方法は?
6 フリーキャッシュフローとは何だろう?
7 設備投資の判断にキャッシュフローを活用する
8 キャッシュフローで企業価値を測定する①
9 キャッシュフローで企業価値を測定する②
10 会社の買収価格はどのように決まるのか?
11 資本コストとは何か?
コラム⑥ キャッシュフロー経営とは、要するに何だろう

PART7 会社を総合的に評価する
1 経営分析の流れと体系を理解しよう
2 レーダーチャートを活用する
3 時系列グラフで傾向を読む
4 会社を総合的に見るための視点
コラム⑦ 数値目標の落とし穴