夢の話

「こどものころにみた夢」
角田光代
石田衣良　他
講談社

こどものころにみた夢
がテーマの
リレー連作

１２人の作家による
実際に見た夢の話あり
夢をテーマにした短編あり

それぞれ挿絵も違っています

…
「男」（角田光代／網中いづる）を最初に読んで
本当に自分の見た夢の話ばかりの本かと思った～
それもおもしろそうだけど

リレーではあるけど
書き手によって
全く別の世界になってます

思わず泣けてしまったのは
「ヘビ」（西加奈子）

こわいのは
「タイムリミット」（辻村深月／吉田尚令）

絵が好きなのは
「雲の下の街」（柴崎友香／田雜芳一）

とにかく
「小説現代」買おうかと思うくらい
よかった