ペンギンハイウェイ

「ペンギン・ハイウェイ」
森見登美彦
角川書店

小学四年生のぼくが住む
郊外の新しい街に
突然ペンギンの大群が出現した

ぼくは
なかよくしている
歯科医院のお姉さんと
ペンギンに出現ついて
研究することにした

そして
同じクラスの
ハマモトさんが研究している
ふしぎな"海"について
同時に研究をはじめた

…
楽しかった〜
いっしょに
夏休みの自由研究したみたいだった

そういえば
小学生のころは
何でも真面目に
熱中することが
ありました

そのうち
真面目ってカッコ悪い
みたいにひねくれて…

今思えば
時間は有限だった

今は
ひねくれてるヒマはない