「僕の好きな人がよく眠れますように」
中村航
角川書店
大学院生の僕の研究室に
ゲスト研究員として
北海道から女の子がやってきた
はじめから気があって
恋に落ちるけど、彼女は人妻
…
「奇跡」がなかなか借りられなくて
代わりに借りてみた
んんーあまいなぁ
完全に満たされることがない恋
なんかそういうことあったような
なかったような
女の子のダンナ全然出てこないし
ただフワフワ盛り上が . . . 本文を読む
「未明の家」
篠田真由美
講談社
伊豆のスペイン風建築の別荘
閉ざされたパティオのある
「黎明荘」が舞台
殺人事件なのか、事故なのか
建築探偵桜井京介が
亡くなった主の思いを解き明かしていく
…
まず「あとがき」から読んでください
とあります
作者の「館ミステリ」に対する情熱が
つづられていて
つられてなんだか建築に興味を持ちそうです
お話は、あまりギトギトしてないので読後感よく
登場 . . . 本文を読む
「金の言いまつがい」
糸井重里
新潮社
ほぼ日刊イトイ新聞に寄せられた
言い間違い集
これダメだよ~
だって
笑いすぎて
立ち読みできない!!
数ページ読んで
笑いをこらえ
手で口をおおい
レジに持って行って
購入…
まえがきにあったとおり
電車内とか
喫茶店とか
人がいるところでは
読まないほうがいいです
「まぜるな、危険!」
「いらっしゃいませ」
は本当にダメでした
でも
うちの小 . . . 本文を読む
「バチカン奇跡調査官2
サタンの裁き」
藤木稟
角川書店
生前
多くの予言を的中させた
神父ヨハネの遺体が
劣悪な環境下でも腐敗せず
その姿を保っている
それは奇跡なのか
バチカンより
ロベルトと平賀の二人が
調査に向かう
謎の古書と
土着の信仰にかかわるうち
ロベルトに危機が訪れる
ロベルトの過去の記憶も
明らかになります
…
最初
遺体じゃなく仮死状態なのかと思ったけど
違いました
. . . 本文を読む
GWに沖縄に行きました
曇り空たまに雨でしたが
すごく楽しかった~
写真は
ツアー会社の手違いで
急遽泊まることになった
マリオットホテルの
ロビーにそびえる
ヤシの木たち
ここは
節電無用ですかね . . . 本文を読む
「よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし」
オリバー・ジェファーズ 作
三辺律子 訳
ヴィレッジブックス
文字通り
「本を食べる」男の子の話
食べるほど頭が良くなり
一度に何冊も食べられるようになるけど
だんだん調子が悪くなり…
まさしく「暗記パン」的な話の流れ!
ですが
最後はよかったね~てなオチです
そうそう
ドラちゃんの話って
のびちゃんの失敗オチが多くて
小さい時からあまり好き . . . 本文を読む