NIYAの図書室

本の感想などとともに、
ゆるーい出来事を記録。
写真もたまに…

板橋名所

2010年12月23日 | お散歩
JR板橋駅 滝野川出口徒歩3分 「近藤勇墓所」 板橋は初めて来ました 新撰組のこと 全くわからない素人で 申し訳ない気持ち… スミマセン お詣りの方が数人 じっくり眺めていらっしゃる 新撰組の模様入り絵馬は 近隣の店で 絶賛販売中 板橋口にあるガストにて 隣のテーブルの 新撰組大好き風の おじさん2人組が 熱く語り合ってます いいね~板橋 . . . 本文を読む

おなかがすきます

2010年12月22日 | Mystery
「タルト・タタンの夢」 近藤史恵 東京創元社 下町の小さなフレンチレストランで 料理名にちなんだ 小さな出来事の謎を解いていくお話 最後の 「割り切れないチョコレート」 の話ですが デパートやチョコ専門店の 高級チョコって ほとんど食べたことない … このお話のように 心が込められているとしたら 高くても 買ってみてもいいかもしれない と思って 新宿のデパ地下に 行ってみたはいいが お財 . . . 本文を読む

樹上のゆりかご

2010年12月19日 | Mystery
「樹上のゆりかご」 荻原規子 理論社 舞台は 東京西部にある 男女比3:1の都立校 2年の上田ひろみが 合唱祭から始まって文化祭へ 事件の予兆を抱えつつ 過ごす高校生活 … あらっ これ続編でしたか… でも主人公も前作をよく覚えていないので 違和感なく読めました 自分も 似たような感じの高校に行ってたのですが こんなに物事を深く 考えていただろうか? もうすっかり忘れてしまったなぁ もった . . . 本文を読む

指揮者ってすごいね

2010年12月17日 | 音楽関連
BS 100年インタビュー 指揮者 小沢征爾 再放送で しかも途中から見ましたが 興味深い番組で ず~っと見入ってしまった 指揮者ってどんなことをするのか 東洋人として 西洋音楽をどうとらえているのか いーっぱい話してました 指揮者が 楽員の内側に持つ音楽を インバイトするという話 おもしろかった 聞き手の有働アナも でしゃばらず でもかしこまってなくて 好感もちました 100年後の人た . . . 本文を読む

九つの、物語

2010年12月16日 | Cry
「九つの、物語」 橋本紡 集英社 お兄ちゃんは 顔立ちが整っていて 喋るのがうまくて やたらと女の子に人気がある 普通に喋れて 一緒にスパゲッティを食べて ちゃんと触れた けど お兄ちゃんは 二年前に死んだはず… 各章の題名が 主人公が読んでいる 物語の題名になっていて 読みたくなってきます でも何より お兄ちゃんがいいです や・さ・し・い~! ファンタジーで ちょっとベタ展開ですが . . . 本文を読む

ぬすまれた月

2010年12月02日 | 絵本
「ぬすまれた月」 和田誠 岩崎書店 1963年に出版された本の リニューアル版絵本 月のもようや 日食月食 潮の満ち引きなど 科学的な説明もあり 「ぬすまれた月」のお話もあり… (星新一っぽい!) ちょっとお得な感じの絵本でした 作者のあとがきにあったけど 1963年に出版された頃の 東西冷戦も反映された話で リニューアルにあたって それが昔話になっていたらいい という願いですが 最近 . . . 本文を読む