バッタとカマキリ

我が家の畑のシソは、虫喰いだらけ。
料理に使うのにも、綺麗な葉っぱを探すのはひと苦労。

その犯人は、バッタです。

この季節、かなりの数になってます。
シソの茎ごと手で揺すると、一斉に飛び立って面白いぐらい。


そして、こちらも増えてきます。

カマキリ君。



いろんなところに出没しますが、
今回シソの葉っぱで見つけたのは、やはりバッタ狙い？



カマキリは、ゆっくりと上へと上がっていきますが、バッタには興味なし。
上の写真、よく見ると右足でバッタ踏んづけてるし。



葉っぱの頂上でも、結局バッタにそっぽを向いたままでした。


どうやら、このカマキリ君、脱皮したばかりのよう。（ですよね、きっと。）
脱皮直後は体が柔らかいし、えさを食べないことも多いようです。

そんなことも知っていて、バッタのほうも逃げなかったのかな？


エサ捕獲の瞬間を見られるかと思っていた自分も、
残念なような、ホッとしたような、複雑な気分．．．。